ホワイトハウス近くで銃撃 20歳州兵死亡 トランプ氏発表
ホワイトハウス近くでの州兵2人銃撃で、20歳のサラ・ベックストロム氏が死亡。トランプ大統領は哀悼を示しつつ、容疑者の出身国を含む「懸念国」からの永住権審査やアフガン人の移民手続き見直しを打ち出した
アフガニスタン北部でM6.3地震 20人死亡・320人負傷
アフガニスタン北部でM6.3の地震が発生し、少なくとも20人が死亡、320人が負傷した。被害状況の全容は未把握で、今後拡大の可能性もある。政府は救援活動を進めている。
トランプ氏「米軍はアフガニスタンへ再進駐を」中国核兵器監視の戦略強調
トランプ大統領は、アフガニスタンのバグラム基地再掌握を主張。中国核兵器への監視強化の戦略的意義を強調した。
アフガニスタン東部でM6.0地震 死者622人 深夜の惨事
8月31日深夜、アフガニスタン東部で強震発生。600人以上が死亡、1500人超が負傷し、住民の不安と救援活動が広がる。
オースティン国防長官、9.11首謀者・共犯者との司法取引を破棄
ロイド・オースティン米防衛長官は、8月2日に9/11テロ事件の主犯とされる者およびその2人の共犯者に対する死刑回避の司法取引を放棄した
バイデン&トランプ、討論会で火花散る 2024年大統領選挙向け初の対決
アメリカ東部時間6月27日午後9時、ジョー・バイデン大統領とドナルド・トランプ前大統領がアトランタで2024年大統領選挙の初のテレビ討論に参加した。選挙まで130日余りとなり、この討論は選挙戦の行方を左右する重要な機会とされている。今回の討論は過去の討論とは異なり、多くの新しいルールが導入された。討論はCNNが主催し、観客はなし。候補者のマイクは相手が話している間はミュートされ、2回の広告休憩が設けられた。各候補者には質問に答えるための2分間と反論のための1分間が与えられた。
【独占】カブールで戦慄の日々、アフガニスタン現地記者「命懸けの逃走記」
戦争、死、破壊、大脱走はアフガニスタンにとっては日常茶飯事。カブールで起きた悲劇的な出来事の中で、ある女性記者の物語が際立っていた。バスナヤニマ・バスさんはインドのオンライン出版『Print』の記者としてカブールに派遣され、タリバンが政権を掌握する約一週間前にアフガニスタンの首都を逃亡した。エポックタイムズは独占インタビューで、バスさんはタリバンがカブール空港を占拠した数日後の逃亡を語った。
The Kite Runner 「君のためなら千回でも」
ためなら千回でも』(The Kite Runner)はアフガニスタン出身の小説家・カーレド・ホッセイニ氏が書いた小説で、2007年に映画化された。これは愛と裏切り、恐怖と罪悪感、後悔と救いに関する物語だ。
趙立堅報道官、アフガン米軍批判にシリア内戦時の写真を使用 「事実をわい曲」
中国外務省の趙立堅報道官はこのほど、アフガニスタン駐留米軍を批判するために、シリア人記者がシリアで撮影した写真をアフガニスタンで撮った写真として無断使用し、偽情報を流布した。
ビン・ラディンの隠れ家はなぜバレた? 米CIAが目を付けた「ある物」とは
極秘の潜伏生活を送っていたビン・ラディンは2011年5月2日、パキスタン北部の隠れ家を米海軍特殊部隊に急襲され絶命した。居場所を特定される原因となったのは日常的に使われていた「ある物」だった。
「イスラム国」がアフガン全土に拡大、国際社会の支援必要=国連特使
[ワシントン 17日 ロイター] - 国連アフガニスタン支援団(UNAMA)のデボラ・ライオンズ事務総長特別代表は17日、イスラム主義組織タリバンが実権を掌握した後のアフガニスタン情勢に関する調査結果を国連安全保障理事会で発表し、過激派組織「イスラム国」系の組織「イスラム国ホラサン州(ISKP)が拡大しており、全土34件のほとんどに存在が確認されると説明した。 特使は、「ISKPは一時は首都と一部
タリバンとパキスタンの知られざる国境問題(三) 傷つけられたパシュトゥーン人のプライド
2017年、国境検問所で発生した激しい衝突により13人が死亡、80人が負傷する事態となった。この出来事により、現在は追放されたアフガニスタン政府とパキスタン政府との間で深刻な対立が起きた。
タリバンとパキスタンの知られざる国境問題(二) 呪われた歴史
それ以来アフガニスタン政府は、この境界線が歴史的な伝統に反しており、法的にも違法であるため抗議を続けてきた
タリバンとパキスタンの知られざる国境問題(一) 起因となった「大英帝国」の遺物
アフガニスタンとパキスタンの間には、「デュランド・ライン(Durand Line)」と呼ばれる細長い紛争地帯がある。8月、政府軍の抵抗もむなしくカブールが陥落すると、新しく政権を樹立したタリバンは隣国パキスタンとの領土問
タリバンとパキスタンの知られざる国境問題(四) タリバンの思惑とパキスタンの誤算
アフガニスタンでは、民族意識やナショナリズムの存在が非常に重視されている。それゆえ、タリバンこそ外国人を追放した自由の戦士だと考えている人も多いのが現実だ。今の状況では、デュランド・ライン問題でパキスタンとは真逆の立場を
アフガンの日本大使館現地職員ら約50人、13日にも到着「安全確保と出国支援に全力」=茂木外相
情勢が混迷するアフガニスタンから出国した日本大使館やJICAの現地職員等140人が明日、日本に到着する。茂木敏充外務大臣が12日の記者会見で明らかにした。今日まで300人を超える日本関係のアフガニスタン人が出国しており、
米国がアフガン戦争の20年間に費やした金額は?
ブラウン大学の今年初めの「戦争費用プロジェクト」(Costs of War)の試算によると、2001年から2021年4月まで、米国の納税者はアフガニスタン戦争のために約2兆2601億ドルをを費やした。
アフガニスタンからの出国希望者が日本到着 JICA職員と家族の4人
武装勢力タリバンが8月15日アフガニスタン首都カブールを制圧して以降、同国では情勢悪化が続いている。政府は、帰国希望者の支援を続けている。外務省は9月12日、JICA(国際協力機構)アフガニスタン事務所職員のアフガニスタン人2人とその家族の2人が日本に到着したと発表した。
アフガンのバグラム旧米空軍基地、中国が利用のために調査開始=報道
米メディアによれば、中国の関係者は2年後の開発計画を見据えて、アフガニスタンにある旧米軍施設バグラム飛行場の視察を検討している。20年あまりの米軍駐留中では作戦や物流の要だった同飛行場が、中国の影響下に置かれる恐れがある。
茂木外相、アフガンの日本大使館職員退避「相当危険が切迫していた」
茂木外相は31日の記者会見で、エジプトからパレスチナまでの8月の中東8地域訪問を振り返った。訪問中アフガン政府が崩壊しタリバン支配下が進んだ。日本大使館職員を早期にドバイに退避させたことについて「相当危険が切迫していた」と述べた。
アフガン情勢で揺れる国際関係 米軍撤退後、中国が目指すもの
アフガニスタンの駐留米軍が完全撤収する前に情勢が急展開し、イスラム原理主義勢力「タリバン」が再び復権した。米軍の後ろ盾を失ったアフガン政府軍がまたたく間に崩壊したことを受け、中国メディアは米国の支持を受ける台湾に、「米軍撤収後のアフガンは台湾の運命の前兆」と対米関係を再考するよう促している。29日、王毅国務委員兼外交部長はブリンケン米国務長官と電話会談を行い、アフガニスタン情勢について意見交換した。
中国共産党の前で「いい子」を演じるタリバン
中国はかねてアフガニスタンに関心を寄せている。「鉱物資源へのアクセス、(中国の)同盟国であるパキスタンがインドによる包囲回避、そして中国自身に対するイスラム過激派の脅威の削減」が狙いであるという。ケネス・カズマン氏ら研究者は2017年、米連邦議会調査局で発表した論文で指摘している。
米軍のアフガン撤退 人道危機は防ぐことができたはずだ=米軍元大佐
8月の最初の2週間で、米軍のアフガニスタンからの撤退は屈辱的な敗北になった。米国は外交的そして心理的な打撃に苦しんでおり、それは世界のいたるところで反響をもたらしている。これは間違いのないことだ。9.11以来、アフガニスタンにおけるアメリカの本質的な任務について、私はそれを大々的に「Guard Duty(警護任務)」と呼んできた。その言葉を最初に使ったのは2012年のことだった。国内外で米国の国家安全を保障するために、米軍は過激派イスラムテロ組織を攻撃し、損害を与えなければならなかった。
アフガニスタンでイスラム国系テロリストを爆殺、無人機使用=米中央軍が声明
米中央軍は現地時間8月28日早朝、アフガニスタンでイスラム系テロ組織「ISIS-K(イスラム国・ホラーサーン)」のメンバーが乗る車両を無人機で攻撃した。
米国人の過半数「中共が台湾侵攻するなら防衛するべき」=世論調査
米国のシンクタンクが実施した調査によると、半数以上の米国人が、中国共産党軍の台湾侵攻に対して米軍の派遣を支持していることが分かった。米軍のアフガン撤退表明以降、中国共産党は米国の国際的な優位性を引き下げ、台湾への関与を排除しようとプロパガンダを発信しているが、米世論は真逆の結果を導き出した。
ハリウッド女優がIGアカウントを開設、アフガニスタンの少女の助けを求める声を掲載
8月20日、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが、デビュー以来初のソーシャルメディアのインスタグラムでアカウントを開設しました。彼女がインスタグラムに初めて投稿したのは、アフガニスタンの少女からの手紙で、アフガニスタンの人々の人権問題に関心を持ってほしい、といった内容でした。
平和と紛争を一枚の画に収めた…ブルーインパルスとアフガン派遣機が映り込む
防衛省などによると、24日、武装組織タリバンの支配で情勢が悪化するアフガニスタンから邦人を国外退避させるため、輸送機を同国へ派遣した。映像などから、パラリンピック開会式に合わせて待機するアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」と、埼玉県の入間基地から出発した輸送機C130が同じ画面に映り込んでいて、「平和と紛争を一枚の画に収めている」とソーシャルサイトでは注目を集めた。