王毅氏来日 懐柔策で中国包囲網切り崩し狙うか 専門家「中国側の言葉、受け入れるべきではない」
中国の王毅外相が11月24~25日まで訪問する。茂木外務大臣と日中外相会談を行うほか、25日は菅総理大臣とも会談する見通しだ。報道によると、中国は、米国と日本などの米同盟国による「中国包囲網」を切り崩す思惑がある。専門家は、懐柔策を図る中国側の言葉を受け入れるべきではないとしている。
メディアに米大統領選の結果を決定する法的権利はない=上院多数党院内総務
米上院多数党院内総務ミッチ・マッコーネル上院議員は11月9日、ドナルド・トランプ大統領と民主党大統領候補ジョー・バイデン氏の選挙はまだ終わっていないとし、トランプ氏の法的対応は正当な権利であると主張した。また、メディアに選挙結果を決定する憲法上の権利はないと述べた。
大統領選 バイデン陣営による郵便投票の不正な開封、書き換えを目撃=内部告発者
米ネバダ州のトランプ共和党選挙陣営は、内部告発者の情報として、バイデン・ハリス民主党陣営がワゴン車の中で郵便投票用紙を開封し、書き換えたり、シールを剥がしてつけるなどの不正行為を目撃したと発表した。
中国が米選挙妨害に 「最も積極的」 =オブライエン米安全保障担当
米ホワイトハウスのロバート・オブライエン(Robert O’Brien)国家安全保障問題担当補佐官は、中国共産党政権は、米国の選挙に干渉しようとする国々の間で「最大規模の」プログラムを実施しており、政治的影響力を行使する上で最も積極的な役割を果たしていると述べた・
米中貿易交渉第2段階 トランプ米大統領、香港人権問題を含める 大紀元記者の質問に回答
1月22日、トランプ米大統領は、中国との貿易交渉第2段階には中国共産党政権による香港の人権侵害問題が含まれると述べた。世界経済フォーラム(ダボス会議)の記者会見で、大紀元記者の質問に回答した。
米民主党候補10人に4人、米国最大の脅威は「中国」と回答
2020年米大統領選で民主党候補はフロリダ州マイアミで、テレビ中継の公開討論会を開催した。このほどの選挙に向けて、民主党は26人の候補者が名乗りを上げている。出演した10人のうち、「米国の最大の脅威」は4人が「中国」と回答した。
G20米中首脳会談、「中国側に構造改革意思がない」=バノン氏
大阪での20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席するため27日に日本に到着したトランプ米大統領と習近平国家主席は29日、米中首脳会談を行う予定。この会談で、膠着している米中貿易摩擦について意見が交わされえるとみられる。貿易戦の終息に向けて、両首脳が貿易合意をするかに注目が集まっている。
南北国境でトランプ大統領と金正恩委員長が面会 ホワイトハウスにも招待
トランプ米大統領は30日16時ごろ、北朝鮮と韓国を隔てる南北軍事境界線で、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と面会した。現職のアメリカ大統領が境界線を越えて北朝鮮側に入ったのは初めて。
トランプ氏、孫を想う普通のおじいちゃん=トランプ・ファミリー次男の妻インタビュー
英字大紀元はこのほど、ドナルド・トランプ氏の2020年大統領選キャンペーン上級顧問であるララ・トランプ氏に話を聞いた。ララ氏は、ドナルド・トランプ氏の次男エリック・トランプ氏と5年前に結婚し、トランプファミリーの一員になった。長年、CBSテレビの情報番組『インサイト・エディション』のアシスタント・プロデューサーを務めたララ氏は、トランプ氏をめぐる様々な事情について語った。たとえば、終わらない「疑惑」調査、メディア偏向性、社会主義など。
中国人運営企業、ブッシュ元大統領の弟に献金 大統領選でヒラリー氏にも=報道
非公式発表の情報によると、米連邦選挙管理委員会(FEC)は中国人経営者から130万米ドルもの献金を受けたジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事に対して、違法な外国勢力の干渉のため、記録的な罰金を科した。
G20、米中首脳会談で貿易摩擦解消の期待感は薄い=専門家
アルゼンチンのブエノスアイレスで11月30日と12月1日に行われるG20で、米中両首脳は12月1日に夕食会を予定している。貿易摩擦のほか、北朝鮮などいくつかの問題を議論する。専門家は、このたびの米中首脳会談で、世界経済に影響を及ぼしている米中貿易戦は期待されるほどの動きはないと見ている。
米中間選挙前、反トランプ派に送られた謎多き「爆弾」
11月初旬の中間選挙が差し迫る米国社会はいま、爆発物騒動に揺れている。小包に入った手製爆弾には不自然な点が多く、専門家は自作自演の可能性を指摘している。
中国企業がヒラリー氏の私用メールサーバをハックした=報道
中国企業が、ヒラリー・クリントン氏の私用メールのほぼすべてを、ヒラリー氏の送受信と同時に入手するハッキングを行っていたという。米政府関係者と元諜報員の話を、ウェブメディアが8月28日に報じた。
米上院議員の重鎮、補佐官は中国スパイ 江沢民氏と深い繋がり
米民主党の重鎮議員の補佐官を20年務めた中国系米国人が、中国政府のスパイであったことが最近、米メディアにより明らかになった。議員は5年前、FBIから事務所内の中国諜報工作を警告を受けて、このスパイを退職させている。
米ロ会談前、中国からフィンランドへサイバー攻撃
ヘルシンキの米ロ会談の4日前、音声や映像の情報を集めるオンラインシステムを乗っ取ろうとする中国発信のサイバー攻撃があった。米拠点の情報セキュリティ会社「F5」が19日に指摘した。
「ロシアからヒラリーに4億ドル寄付」プーチン大統領が発言
フィンランドのヘルシンキで16日に開かれた米ロ首脳会談後の共同会見で、プーチン大統領は、米国出身のビジネスマンがロシアで稼いだ資金の一部を、ヒラリー・クリントン側に寄付していたと発言した。
米国務長官、北朝鮮に「ベトナムモデル」を希望
北朝鮮、ベトナム、日本を周遊したマイク・ポンペオ米国務長官は、今後の北朝鮮と米国との関係について、戦争終結から40年経たベトナムを例に挙げ、国交正常化を樹立することを希望していると語った。
中国紙が印象操作 G7安倍首相の「ニセ写真」で
カナダのシャルルボワで6月8~9日に開かれた7カ国首脳会議(G7)では、各国首脳は吐息が届くほどの菌距離で白熱した議論を交わしたと報じされた。いっぽう、中国共産党政府メディア・環球時報の11日付は、安倍首相を誹謗する目的で加工写真を掲載し、扇動的な文言を並べた。G7では、中国に端を欲する国際問題である政府補助金や過剰鉄鋼生産、技術移転強要などが議題に挙がっており、中国当局は「論点逸らし」のために日本の首相を中傷したとみられる。
FBI、CIA、司法省まで…監視権力を乱用か オバマ政権5つのスパイ手法
「魔女狩りが絶えず続いている」ー。トランプ大統領は2016年米国大統領選挙で、当時のバラク・オバマ大統領政権が自身の選挙陣営に仕掛けてきた多岐にわたるスパイ工作について、司法省に調査を要請した。
南シナ海軍事化続けば対抗措置、中国に警告=マティス米国防長官
ジェームス・マティス米国防長官は最近、出席したアジア安全保障サミットで、南シナ海の「軍事化」が絶え間なく続くならば、中国に対して対抗措置を検討すると語った。長官は、中国側は人工島に兵器を設置することで、地域の人々の安全を脅かしていると述べた。
6月7日に日米首脳会談 北交渉、安倍首相はトランプ大統領に妥協しないよう求める
米ホワイトハウスの発表によると、日米首脳会談が6月7日に開かれる。安倍首相は6月12日の米朝首脳会談を前に、トランプ大統領に、北朝鮮による核・ミサイルの完全廃棄ほか、日本人拉致問題を改めて米朝会談で議題に挙げるよう求めるとみられる。安倍首相は4月中旬に訪米し、大統領と首脳会談を行ったばかり。再度の訪米には、北朝鮮問題に長らく取り組んできた安倍首相による対北交渉の深い懸念が示されている。
日本の外交青書2018 中国の「力による一方的な現状変更、断じて認めず」
政府はこのたび、年次の外交青書を発表した。東アジアの安全保障と日本に対する脅威について、北朝鮮のほか中国に関して多く記述。「中国の透明性を欠いた軍事力の強化と一方的な現状変更」は断じて認めないとし、関係国との連携を強化しながら意思疎通を強化していくとした。
金正恩氏、閉鎖の核実験施設に米政府と記者の視察招く=韓国政府
韓国政府によると、金正恩・朝鮮労働党委員長は29日、5月に閉鎖する核実験施設を視察目的で米国専門家と記者たちを招待するという。
金正恩氏が電撃訪中?「中国は支配を維持したい」=専門家
米朝会談に向けた動きが国際的に注目される中、このたび、金正恩・朝鮮労働党委員長は中国北京に極秘に訪問したと報じられた。中国専門家によると、北朝鮮が中国から離れ、米国に接近することを恐れる中国共産党当局は、北朝鮮を引き続き経済と外交の面で「縄で縛る」ほど管理下に置くことを望んでいるとみている。
米朝 「非核化」 定義に食い違い 外交失敗で軍事行動の選択肢も=専門家
米国と北朝鮮が非核化をどのように定義するかの違いで、5月までに行われる予定のドナルド・トランプ大統領と金正恩党委員長の首脳会談は実現しない可能性がある。
トランプ大統領訪中時「核のボタン」めぐり騒動、中国警備員を取り押さえ=米メディア
トランプ大統領と米政府訪中団が昨年11月、北京の人民大会堂を訪れたとき、「核のボタン(核のフットボール)」を所持していた米軍の特殊部隊員の入室を中国警備員が阻止したため、一時騒動が起きたという。米メディアAxiosがスクープ記事として19日、複数の米国当局関係者の話として報じた。
イバンカ氏、国際女性会議で講演 女性起業など語る
米トランプ大統領の来日に先立ち、大統領補佐官であるイバンカ・トランプ氏が3日、東京で開かれた日本政府主催の国際女性会議(WAW!2017)で講演した。「アベノミクスはウーマノミクス」と、女性の経済参加への支援政策になっていると支持を示した。
富士康、米に液晶パネルの工場建設 初期はシャープTV用か
アップルなどの電子部品を製造する台湾の富士康(フォックスコン、Foxconn)は、米ウィスコンシンにLCD液晶パネル工場を建設する。同社の親会社「鴻海」の郭台銘CEOは26日、米ホワイトハウスで開かれた共同記者会見で明かした。出資額は、外国企業の単体の出資としては米国史上最大の100億ドル(約1兆円)。 ¥
金正男氏の後継者問題に見る 中国共産党、習派と江派の争い
中国当局は、金正恩政権が崩壊した場合、代わりに金正男氏を新たな指導者に擁立しようと考え、金正男氏を保護してきた。金正男氏は将来、北朝鮮の新たな政権の指導者と見なされていた。
トランプ新大統領誕生 9つの歴史的記録とは?
1月20日に米国第45代大統領に就任したニューヨークの不動産王ドナルド・トランプ新大統領。同大統領が米国の歴史に少なくとも9つの記録を樹立したことを御存じだろうか。