米情報当局:トランプの再選を望まない中国、トランプを後押しするロシア
米情報当局の新たな分析によると、中国共産党はドナルド・トランプ大統領が11月に再選されないことを望んでいるという。
ロシア科学者が反逆罪で起訴 中国に情報漏洩の容疑
ロシアサンクトペテルブルク(St. Petersburg)にある北極科学アカデミー(Arctic Academy of Sciences)の会長であるバレリー・ミトコ(Valery Mitko)被告(78)が中国共産党に国家機密を漏らした容疑で、反逆罪で起訴された。
<オバマゲート>ロシア疑惑捜査の妨害で元大統領を捜査すべきか
米国政府は何年もかけて、何百万ドルも費やして、ドナルド・トランプ大統領がロシアの共謀調査を妨害した疑いについて、どれほど僅かな事でさえ隈なく調査したが、最終的には失敗に終わった。
最近明るみに出た事実に基づいて、考えられないようなことを考えてみよう。私たちの列聖されたバラク・オバマ前大統領は、同じ調査の妨害の疑いのために刑事調査を受けるべきではないだろうか?
中国大使館がブラジル議員に「蔡英文就任式を無視」 ネットで「台湾万歳」のメッセージ相次ぐ
ブラジル下院議員はこのほど、在ブラジル中国大使館から同国国会議員宛てに、2期目を始動させた台湾・蔡英文総統の就任式を黙秘するよう要求する書簡が届いていたことを明らかにした。ブラジル国内では、中国共産党による強引な手法に強い不快感を示し、いっぽうで蔡総統と台湾にエールを送った。
<中共ウイルス>中国ハルビン市で集団感染発生、内モンゴルが省境を封鎖
中国紙・北京日報は4月18日、中国東北部、黒龍江省ハルビン市で中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)の集団感染が発生し、感染者が増えていると報道した。報道によると、17日午前0時までに、ハルビン市での感染者数は43人に達したとした。うちの17人は無症状感染者だという。黒龍江省衛生健康委員会が、43人の感染経路を調査した結果、感染源は3月19日に米国から帰国した22歳の女子学生であることが判明したという。
死後80年経っても滅びない肉体 ロシアの僧侶
仏教の世界には、厳しい修行を積み、自分をミイラ化する「即身仏」が存在する。死後数十年、あるいは数百年経っているのに身体が滅びず、生き仏として人々から祀られている。特殊な加工をしていないにもかかわらず、身体が滅びないのはなぜか。科学者たちがある僧侶の即身仏を分析した。
<評論>中共肺炎、中国は「盟友」ロシアと北朝鮮の厳格措置にダンマリ
武漢発の中共肺炎(新型肺炎)の発生後、多くの国が中国からの外国人に入国規制を科した。中国共産党は「過剰反応だ」「WHOの勧告に即していない」などとして批判した。中国外務省の報道官や公式メディアは、米国をこぞって批判し「親切ではない」と繰り返し非難した。いっぽう、中国の共産主義に支持を示す北朝鮮とロシアは、この間、どのような態度をとったのだろうか。
「北極シルクロード」をめぐる覇権争い 米中間で加熱
地球温暖化により溶けていく氷の陰で、アジアと北欧を結ぶ「北極シルクロード」の可能性が高まり、米中間の地政学的競争に拍車をかけている。中国の北極海における所有権を定めるものはなく、北極の大陸棚に関する同国の権利を認めるものも存在しないが、習近平国家主席は、2014年に中国を「北極近隣国」と位置づけ、「極地強国」であると宣言した。
ひ弱のピューマを前に、悩み抜いたロシア人夫婦が出した結論は?
彼はありふれたペットではない。しかし2歳半のピューマ・メッシは、アレクサンドルとマリヤ夫妻のもとで飼いならされた猫のように暮らしている。それにしても、90ポンド(約41kg)にも達するピューマを飼いならすとはたいしたものだ。
中国とロシアの軍事協力がアメリカの安全保障を脅かす
中国とロシアが正式な軍事同盟を結び、アメリカとその同盟国に対抗する事はないだろうと考える専門家もいる。しかし、この二つの核保有国は現在、積極的にさらに深く広範囲な軍事協力を行っていて、二国合わせた能力はアメリカの安全保障をさらに脅かすものとなっている。
中国当局、ロシアで道路改名求める 家電大手「ハイアール通り」現地反発
中国家電大手ハイアール(Haier、海爾)は、同社の冷蔵庫製造工場を置くロシア西部タタールスタン共和国の工業都市で、約2キロメートルの長さの通りを「ハイアール通り」と名付けようとしており、現地で論争を呼んでいる。
バイカル湖に中国資本ミネラルウォーター工場 ロシア全土で抗議デモ
ロシア中部イルクーツク州のバイカル湖のほとりに、中国の投資で、ボトルに入れて販売するミネラルウォーターを製造する工場を建設する計画が浮上し、ロシア全土で抗議活動が起きた。3月24日、数十の都市で同時に数千人が反対デモを展開した。
中国、タジキスタンに軍事施設 「3年前から駐屯」=米メディア
米メディアはこのほど、中国当局が中央アジアに位置するタジキスタンで、数年前に密かに軍地基地を設置したと報道した。同軍事施設は、タジキスタン南部、隣国アフガニスタンとの国境境界線という戦略的要地にあるという。
EV市場の覇権狙う中国 アフリカで電池原料の独占図る 米国は新戦略で対抗
ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、ワシントンにあるシンクタンク「ヘリテージ財団」で講演し、アフリカで中国とロシアの影響力拡大に対抗するトランプ政権の新たなアフリカ戦略を発表した。
ロシア下院で新法案を起草、電子決済アリペイなどの利用を禁止へ
ロシア政府は、同国内で中国モバイル決済ルールのアリペイ(支付宝)やウィーチャットペイ(微信支付)などの使用を禁止するよう新しい法律を策定している。米ラジオ・フリー・アジアが10日伝えた。
中国 国際航空博覧会でワイドボディ機を公開、露企業「恥知らずの盗用」
中国南部広東省珠海市で現在、第12回中国国際航空航天博覧会(珠海エアショー)が開催されている。博覧会では、世界40カ国の航空宇宙関連企業が参加し、多くの軍事武器が展示された。中国当局は、中国とロシアが共同開発した長距離ワイドボディ旅客機「CR929」の実物大模型を披露した。国内外から高い関心が寄せられた。
米が核廃棄条約離脱を表明、中国のミサイル配備強化を念頭に
トランプ米大統領は20日、訪問先の米ネバダ州で記者団に対して、米国と旧ソ連が1987年に合意した中距離核戦力全廃条約(INF)から脱退すると表明した。
「超大国の要素ほぼない」 ロシアメディア、中国共産党政権を酷評
ロシアの軍事情報ウェブサイトは10月16日、「中国は超大国だと証明できるのか?」と題する記事で、大国となる要素が欠如していると批判する評論を掲載した。
小野寺防衛相「脅威は中国、ロシア、北朝鮮」安倍首相は並行して外交努力
防衛省は9月3日、日本が厳しい安全保障の危機に直面しているとして、中国、ロシアおよび北朝鮮を脅威とし、各軍事作戦を強化する。並行して、安倍首相は、中国との外交関係改善のための努力を継続している。
露、ファーウェイ・ZTEの輸入規制を検討 米豪に続き
ロシア政府は、米国、オーストラリアに続き、問題視されている中国通信企業の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の通信設備に対する輸入規制を検討している。日本政府は、情報漏えい防止を目的に、両社に対して情報システム導入に関する入札から除外する方針を示したことがわかった。
ロシア最先端S-400ミサイル、予定大幅遅れて中国に納品 意図的か
ロシア当局はこのほど、中国側がロシア製の最新鋭地対空ミサイルシステムS-400を受け取り、すでに検収手続きを完了させたと公表した。
左翼に「関わるな!」キャンペーンが米国で話題
米国のSNSで「係わるな(Walk Away)」が6月末からムーブメントになっている。民主党の支持しない意思表示で、その理由を動画や写真をネットに掲載するというキャンペーンだ。
中国企業は「シベリアの理髪師」? ロシアで大規模な森林伐採
ロシアのメディアによると、中国企業に長期契約で貸し出されたロシア極東シベリアの森林は、広範囲にわたり伐採されている。切り倒された大量の木材と、切り株しか残っていない荒野と化した森林の映像が映し出され、ロシア国民の怒りを呼んでいる。
中国のネットでロシア批判文章、露政府系メディアが異例の報道
中国版ツイッター「微博」などのSNS上ではこのほど、中国とロシアの外交関係とロシアのプーチン大統領について猛烈に批判する書き込みが投稿された。書き込みでは、ロシアの技術が「遅れており、中国国民に損害をもたらす」との見方が示された。一方、ロシア政府系メディアが同記事について報道し、同国世論から注目された。米ボイス・オフ・アメリカ(VOA)が6月30日報道した。
ロシアW杯、サムライブルー「立つ鳥跡を濁さず」に感銘=FIFA役員
FIFAワールドカップ・ロシア大会で激戦を続けたサッカー日本代表。3日未明(日本時間)に行われた決勝トーナメント1回戦ベルギー戦で、2点先取するも3点を許し、敗退した。選手たちはフィールドで悔しさをにじませた。しかし、こうした辛さも胸の内に仕舞い、サムライブルーは去り際の礼儀を見せ、関係者に感銘を与えた。
ロシアの歴史を語る 明るく色鮮やかな古城
サッカー観戦に現地を訪れる外国人サポーターたちにも、ぜひ紹介したいロシアの観光についてご紹介します。ロシアは1970年、観光産業の強化による戦略の一環として、観光ルート「黄金の環(ゴールデンリング)」を設けました。明るく色鮮やかなロシア宮殿や古城、大聖堂などをめぐるルートは、歴史や伝統的な建築を好むツーリストに大人気。おとぎ話にでてくるような建築物を目当てに、多くの観光客が訪れています。
露、中国企業のバイカル湖ミネラルウォーター生産を禁止
ロシア地方司法当局はこのほど、中国企業が同国シベリア地方にある世界遺産バイカル湖から汲み上げた水でのミネラルウォーター生産を禁止した。ロシア国民は近年、同国の森林、天然ガスなど自然資源を狙う中国企業に警戒感を強めている。米ボイス・オフ・アメリカ(VOA)などが15日報道した。
「サッカーも海外安全対策もDFが重要」W杯ロシア、ゴルゴ13が注意喚起
FIFAワールドカップ・ロシア大会が目下開催中だ。ワールドプレイヤーの妙技を観戦しようと、世界からサポーターたちがロシア国内に集まっている。日本や米国当局は、大勢が集まる公衆の場はテロ攻撃の対象になる恐れがあるとして、ロシア渡航・滞在について注意喚起している。
シベリア地方の市民、中国林業企業の乱伐採に抗議=ロシア
ロシアの極東地域では、中国企業による森林の乱伐採を抗議する集会が各地で行われた。抗議者は、中国企業が木を伐採した後、森林再生のための植林活動を行っておらず放置したと批判した。米メディア・ラジオ・フリー・アジア(RFA)が30日報じた。
「射殺」は偽装、本人が会見に登場でびっくり 捜査協力だった=ウクライナ
射殺され死亡したと報じられた反ロシア政府ジャーナリストは5月30日、ウクライナ保安局長とともに記者会見場に元気な姿を見せ、大衆を驚かせた。同局長によると、ロシア側の暗殺計画の捜査のために、射殺劇として偽装したと述べた。容疑者は同日までに逮捕された。