米中貿易は「愚か者の取引」トランプ政権高官が語るデカップリングの理由

トランプ前政権で通商代表を務めたロバート・ライトハイザー氏は、中国との貿易赤字が何十年も続いていることを「富の移転」と見なしている。同氏は自由貿易を「偽りの宗教」と称し、でカップリングによって中共を打ち負かすと呼びかけている。
2023/07/28 Jan Jekielek, Terri Wu

【米エポックタイムズ社説】なぜ法輪功が重要なのか

中国共産党による法輪功迫害は今年で24年目に突入しました。発端は1999年7月20日、当時の中国共産党総書記だった江沢民が、善良な修煉者に対して邪悪な迫害を始めたことでした。

中共政治局が謳う内需拡大は空言に過ぎない=専門家

7月24日、習近平総書記が政治局会議を主催し、再度内需の拡大、経済の活性化に注力する方針を強調した。専門家は、中国の地方財政が危機的状況に陥っている中で、この会議は単なる口先だけのものであったと指摘した。
2023/07/28 劉芳, 張丹霞, 趙鳳華

北京に懐疑的なフィジー首相 歩きスマホの怪我を理由に訪中を取消か

7月25日、フィジーのシティベニ・ランブカ首相は、軽傷を負ったため自宅での療養を余儀なくされ、中国への公式訪問をキャンセルした。
2023/07/27 李言

元カナダ騎馬警察官 中共の情報収集を支援した疑いで逮捕される

2014年に設立された中共の「キツネ狩りネットワーク」は海外在住の中国人をターゲットにし、海外の警察、私立探偵、弁護士を雇い、金融犯罪の疑いのある逃亡者を追跡し、中国に連れ戻すのを助ける。元カナダ騎馬警察のウィリアム・マジャーは、中国共産党(中共)のために、自身の知識とカナダでの広範なネットワークを利用して情報やサービスを取得し、カナダ法の範囲を超えて他者を特定し脅迫した疑いで、カナダの騎馬警察に起訴されている
2023/07/27 周行

中共の誤情報キャンペーンが急速に進化=メタ社

メタ社は、豪政府の調査に対して、北京が行う偽情報キャンペーンが急速に進化し、目標とする国々で社会的和を引き起こそうとしていると明かした。同社はすべての官製メディアにラベルを付ける方向で動くと表明。

台湾有事リスクに直面する日本…国民の声が士気を支える=元統合幕僚長

自衛隊元統合幕僚長の岩崎茂氏は今月初め台湾で公演を行い、軍事力の要となる士気を支えるのは国民の声だと指摘した。有事の際には自国を防衛する決心を示すことができなければ、国際社会の支援を得ることはできないと強調した。
2023/07/25 佐渡道世

怪談よりゾっとする? 中共が国勢調査で血液型を調べる理由

中国共産党(中共)は7月に全国国勢追跡調査を開始した。山東省のネットユーザーは、地域のコミュニティが世帯に対して血液型検査を実施し、記録を作り上げるよう手配していると投稿し、臓器摘出の懸念が引き起こされている
2023/07/22 許蒔

台湾で「中国臓器狩り」厳罰化の潮流 台南市議「民意が政治動かした」

中国で横行する「臓器狩り」問題に対処するため、台湾の主要都市では加担した者に厳罰を課するよう求める決議案が相次いで可決している。その背景にある要素とは何か。来日した台南市議会議員にインタビューした。
2023/07/21 Wenliang Wang

石橋林太郎衆院議員に聞く 法輪功迫害と臓器狩り、日本人が目を向ける意義とは

「強制臓器収奪などという蛮行は決して看過できない」。衆議院議員の石橋林太郎氏は7月15日、法輪功学習者へ寄せたメッセージで明言した。主な犠牲者は法輪功学習者で、その対象は年々拡大しているという。
2023/07/20 Wenliang Wang

AIは人間の脳チップを通じて人類を支配できるか

発明の最初の目的は良いものであるにもかかわらず、人が脳にチップを埋め込むことで健康に影響する可能性があります。また、AIがネットワークと電子デバイスを通じて、チップを埋め込まれた人の思想や感情をコントロールするのではないかという懸念もあります。

法輪功学習者の平和的なパレードに声援続々 「放置すれば日本人も同じ目に遭う」

中国共産党による法輪功迫害が24年目に突入するなか、日本の法輪功学習者は週末にかけて大阪と京都でパレードを行った。隣国で起きている悲惨な現実を知った民衆は声援を送り、国会議員は残虐な行為を非難した。
2023/07/19 Wenliang Wang

TikTok、裁判所を利用して米国の言論の自由を抑制

TikTokのアルゴリズムは、青少年を破壊的な衝動に誘導。北京がTikTokのアルゴリズムをコントロールし、米国のユーザーに提供するコンテンツをコントロールできる。
2023/07/19 Anders Corr

独、「自己主張を強める」中国への戦略発表

ドイツは13日、軍事利用可能な最先端技術の対外投資規制などを柱とする対中国戦略を発表した。中国政府が「自己主張を強めている」のを踏まえた対策となる。
2023/07/14 Reuters

一体何が起きているのか? 米国密入国をめざす中国人が急増している理由

数千もの中国人が、全てを失う可能性のあるリスクを冒して、長く危険な旅を経て、ラテンアメリカを経由して米国とメキシコの国境に到着している。ロイターの報道によれば、2022年10月から2023年3月までの間に、米国税関と国境保護局は、米国とメキシコの国境で6500人以上の中国人を逮捕した。1年前の同じ期間に比べると15倍以上増えている。
2023/07/12 清川 葵

米大手ハイテク企業シスコが法輪功迫害を助長 米控訴裁判所が訴訟を再開

米第9巡回区控訴裁判所は7月7日、米国ハイテク大手シスコが、中共による法輪功への的迫害を助長したとする訴訟を却下した2014年の下級地裁判決を破棄し、原告側の主張が十分であると判断した。
2023/07/10 Eva Fu

中国のスパイ活動の脅威が高まっている=独連邦憲法擁護庁

ドイツの連邦憲法擁護庁は6月20日、年次安全報告書を発表し、中共の産業および学術のスパイ活動が従来よりも大きな脅威となっていることを警告した。
2023/07/06 王宜暁

中国経済は二十年前に逆もどりする=経済学者

中国国家統計局の公表データによれば、中国の失業率は、今年の5月には16~24歳若者の失業率が20.8%と、2018年以降の記録で最も高い水準を2か月連続で更新した。統計学者はこれを中国45年間で最も深刻な失業状況と指摘している。楽観的な中国の経済学者たちも、この雇用危機の問題が短期間で解消することはなく、バランスが取れるまで少なくとも2〜3年かかると考えている。バランスを取るという意味は、悪化を止めることを意味している。雇用が正常なレベルまで回復するのは非常に遠い将来の事となる。
2023/07/03 謝田

中国への投資減退の三つの要素 習近平政権の民間への期待は虚しく

海外からの中国市場への投資は、三つの要因により減速している。それらは、米中間の地政学的な緊張の増加、中国共産党(中共)による外資への監視と制限の強化、そして中国経済の低迷と政治リスクである。これらが組み合わさることで、外資は中国市場から退き、より安全なアジア市場へと投資を移行している。
2023/06/24 宋唐、易如

北京大学で「一党独裁の廃止」を求めるプラカードを掲げた男性が連行される

6月22日、北京大学のキャンパス内で、「一党独裁の廃止、多党制の導入」を訴えるプラカードを掲げた男性が学校の警備員に連行された。ネットユーザーからは「真の勇者」との称賛の声が上がった。Twitterによると、プラカードを掲げた人物の名前は張生であり、以前より自由民主主義を訴える投稿を行っていたとの情報がある。
2023/06/23 程靜

習近平「琉球」発言に見る中共の野心 自衛隊が動かずして占領されるシナリオも

沖縄が革命闘争の基地となり、知事が自衛隊・米軍の行動に制限をかけるなか、浸透工作に詳しい仲村覚氏は、「沖縄米軍を追い出すには、沖縄の人々に頑張ってもらう」のが中国共産党の作戦だと指摘、知事外交の危険性を訴えた。
2023/06/22 Wenliang Wang

日本人はスパイを知らない…元捜査官・坂東忠信氏が語る諜報工作の意外な手口

スパイ行為に詳しい元捜査官の坂東忠信氏は産総研の情報漏洩事件について、早く対策を取らなければ日本は諜報戦の餌食になると訴えた。
2023/06/19 Wenliang Wang

国家主権を揺るがす? WHOが推し進める「ワンヘルス」ミッションに中国共産党の影(2)

「自分がコントロールしているWHOの人物がパンデミックを宣言した際に、政府にあらかじめインストールされている一連の規則が自動的に発動するという手段は、国民を征服するという決意を固めるには、なんと素晴らしい方法でしょう。誰もが証明できず、反証できない」と彼は語った。
2023/06/17 Matt McGregor