中国、法輪功弾圧の610弁公室元高官が失脚
中国共産党中央規律検査委員会は13日、伝統気功グループ、法輪功を弾圧する機関「610弁公室」の彭波・前副主任(64)が、「重大な規律違反と違法行為」の疑いで、同委員会と国家監察委員会の取り調べを受けていると発表した。
中国共産党、幼稚園児にも政治教育 保護者が「アンチ洗脳対策」で抵抗
中国共産党結党100周年にあたる今年、中国当局は「洗脳教育」をはじめとする様々な権力強化策を打ち出している。最近では、全国の学校が始業式で、中学から幼稚園までの生徒に「党に従おう」「赤い遺伝子を受け継ごう」という政治教育キャンペーンを展開している。
米上院、「孔子学院法案」を全会一致で可決 「大学での言論自由守る」
米上院は4日、中国当局の対外プロパガンダ機関である孔子学院の米大学での影響力を取り除くための法案、「米国大学への外国資金提供に関する懸念(Concerns Over Nations Funding University Campus Institutes in the United States)」を全会一致で可決した。
米専門家、「中共に包括的対抗案を」 クアッド各国の強み統合を提言
米シンクタンク、民主主義防衛財団(Foundation for Defense of Democracies、FDD)の専門家はこのほど、インド太平洋地域における中国当局の膨張主義に対抗するために、日米豪印の4カ国は各自の強みと役割を統合する必要があるとの見解を示した。
国連、中国政府に反体制派名簿を漏えい 内部告発者「大量虐殺への加担」
大紀元紙がこのほど独占入手した電子メールによると、国連の人権当局者が、中国の反体制派や人権活動家の情報を「慣行として」中国共産党政権にリークしていることが明らかになった。
中国政府との関係断絶は世界で続く=ポンペオ氏
ポンペオ前国務長官は27日、フロリダ州オーランドで行われた保守政治行動会議(CPAC)で、中国指導者らの覇権的野心を受けて、トランプ前大統領が始めた中国との関係断絶が世界的に、そして米国でも続くだろうと述べた。
中国はパリ協定で米国を弱体化させる=専門家
バイデン政権はトランプ政権の政策を覆し、2月19日にパリ協定に再加入した。これを受けて専門家らは、中国はこれを利用して米国を弱体化させるだろうと警告した。
中印衝突の死者数に疑問の海外在住中国人男性「嘘だらけの国に住みたくない」
中国共産党当局はこのほど、兵士4人が昨年6月、インド軍との国境衝突で死亡したと発表した。海外在住の中国人男性が今月、ネット投稿で当局の報道を疑問視・批判したことで、中国の警察当局から指名手配されている。中国にいる両親も警察署で食事を与えられず取り調べを受けた。
「北京主導の声なき世界」エストニア報告書が警告 中国の変更要求を拒否
エストニアの対外情報機関は12日発表の年次報告書で、中国共産党(以下、中共)が世界的な影響力を強め、「北京主導の声なき世界」を作ろうとしていると警告した。同国の中国大使館は報告書の変更を求めたが、拒否された。
【紀元曙光】2021年2月10日
100年前の1921年。7月23日より「中国共産党の第1回全国代表大会が開かれた」とされる。
米、孔子学院をめぐる前政権の政策を「静かに撤廃」=報道
米国のバイデン新政権は発足して間もなく、中国当局の対外プロパガンダ機関とされる、孔子学院をめぐる前政権の政策を密かに撤廃したことが明らかになった。米議員は、学術機関の中国との関係の透明性が失われると撤廃に強い懸念を示した。
【紀元曙光】2021年2月6日
「少数民族」とは片腹痛い。中共の身勝手な呼び名である。
【紀元曙光】2021年2月5日
2008年、北京でオリンピックが行われた。
米バイデン大統領「最も重大な競争相手」、中国民主活動家「対中宥和路線の復活」
バイデン米大統領は4日、国務省で外交政策について演説を行った。大統領は中国について、「最も重大な競争相手」と位置付けた一方で、中国当局との協力姿勢も示した。米国に亡命した中国民主活動家の王丹氏は、バイデン政権の下で対中宥和路線が再開されることに懸念を示した。
英当局、中国政府系CGTNの放送免許を停止 「中国共産党の管理下にある」
英国のメディア監督管理当局、放送通信庁(Ofcom)は4日、中国政府系メディアである中国国際テレビ(CGTN)の放送免許を取り消すと公表した。英当局は、CGTNは独立したメディアではなく、「最終的に中国共産党の管理下にある機関によってコントロールされている」と指摘した。
中国共産党の国際犯罪組織認定、米元高官がバイデン政権に期待
米国防総省で次官補代理を務めたフランク・ガフニー(Frank Gaffney)氏は1日、バイデン政権が中国共産党を国際犯罪組織に指定すべきだとの見方を示した。同氏は、中国共産党政権が中国国民だけを抑圧しているではなく、米国内に致死性の高い薬物を密輸したり、米企業の技術を窃取するなど、米国民に対しても犯罪行為を繰り返していると指摘した。
【紀元曙光】2021年1月31日
一体、何をしに行ったのか。今、中国武漢を訪れているWHOの国際調査団である。
【紀元曙光】2021年2月1日
竹山道雄『ビルマの竪琴』は1947年の作品。
【紀元曙光】2021年1月29日
上海市の郊外にも急遽「病院」をつくっている(らしい)。
トランプ氏の反共産主義の業績
ドナルド・トランプ前大統領は、2016年の選挙運動の際には、共産主義の世界的拡大に立ち向かうという公約を掲げていなかった。しかし、中国共産党とその代理人、そして他の共産主義に対する過去4年間の取り組みは、彼の主な業績となった。
米情報当局の高官、中国共産党の脅威を警告 「他のどの国よりも広く、深刻」
米国家防諜安全保障センター(NCSC)のウィリアム・ エバニーナ長官は19日、米FOXニュースに対し、中国共産党の米国に対する悪意ある対外影響力行使はバイデン政権が直面する主要な課題の一つになるとし、中共政権ほど米国に「より広く、より深刻な」脅威を与えている国はないと語った。
ツイッター社、新疆弾圧政策を否定する中国外務省の投稿は「規則に違反しない」
中国外務省の華春瑩報道官は14日、米ツイッター上に投稿し、中国当局の新疆ウイグル自治区の強制労働政策を否定した上、米政府がデマをでっち上げたと非難した。これに対して、ツイッターのスポークスマンは15日、中国外務省の投稿は同社のポリシーに違反していないと示した。
【紀元曙光】2021年1月16日
「受領は倒るる所に土をつかめとこそ云へ」(今昔物語集)。
【紀元曙光】2021年1月13日
中国が、再び猖獗を極めている。
【紀元曙光】2021年1月15日
李登輝氏がご存命であったなら、この日、満年齢で98歳を迎えていた。
中国共産党賛辞の英国人親子ユーチューバー、当局が支援=報道
中国共産党は対外宣伝を強化するため、中国に住む外国人の動画作成者を資金面で支え、プロパガンダに利用している。このほど英紙タイムズは、ある英国人親子のユーチューバーが中国公的支援を受けていると報じた。
ポンペオ長官がVOA本部で演説「中国のプラットフォームにならないで」
ポンペオ米国務長官は現地時間11日午後3時、米政府が運営する国営放送、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)のワシントンDC本部を訪れ、VOAなど外国向け報道機関を管轄する米国放送理事会(USAGM)の職員に演説を行った。
【紀元曙光】2021年1月8日
「感染拡大が止まらない」が各メディアの、いつもの文句になった。
【紀元曙光】2021年1月9日
「米国の民主主義の歴史に汚点を残した」と他メディアは非難する。
CPTPP、中国加盟に菅首相が難色も 中国が周到に計画
中国共産党が、米国不在の環太平洋経済連携協定(CPTPP)への加盟を狙い、着実に動きを進めている。菅義偉首相は1月3日、中国が加盟を検討しているとの話について「中国の国有企業主導の運営下では敷居が非常に高く、現在の体制では容易ではない」と否定的な意見を述べた。しかし、親中派を政権中枢に置く管政権にとって、今後、中国共産党は日本世論への働きかけを進めるとみられる。