青少年SNS依存「精神衛生上の危機」 米医務総監が示す8つの対応策
米国公衆衛生局長は、子供や青年にとってのソーシャルメディアの危険性をまとめた25ページの提案書を発表した。近年、携帯電話やタブレット端末などの電子機器が子どもに与える悪影響は、多くの保護者にとって大きな関心事となっており、多くの保護者が無力な状況に置かれるなど、無視できない社会問題になっている。
WHO事務局長、サル痘流行で緊急事態宣言検討
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、アフリカでの発生を受けて、サル痘の緊急事態を宣言することを検討していると述べた。
パンデミック条約が公衆衛生をダメにする、元WHO職員が警鐘(下)
「パンデミックに対するこの新たな提案(パンデミック条約)は非常に歪んでいる。これはビジネス戦略であり、公衆衛生上の戦略ではない。富の集中と植民地主義によるビジネスだ」元WHO職員 デイビッド・ベル氏
パンデミック条約が公衆衛生をダメにする、元WHO職員が警鐘(上)
元WHO職員が大紀元に寄稿「パンデミック条約については、巨額の資金が動いているだけに、客観的に状況を把握するのはなかなか難しい。公衆衛生に対するオーソドックスな観点から、その問題点をいくつか見ていこう」
コロナ後遺症をほぼ100%の精度で診断できる可能性:研究結果
これまでは診断ツールがないことから治療法が確立できなかったコロナ後遺症。しかし、新しい研究により、コロナ後遺症に特徴的な血液バイオマーカーが明らかになった。
WHO、今年も台湾オブザーバー参加を拒絶…米議員ら失望表明
世界保健機関(WHO)が台湾の年次総会へのオブザーバー参加を認めない決定を下したことをめぐり、多くの超米党派議員は中国共産党の圧力に屈服したWHOへの失望を表明している。
豪ニューサウスウェールズ州、防疫規則違反の罰金徴収総額は40億円超え
シドニーを州都とするニューサウスウェールズ州当局が、昨年から企業や個人から防疫規則違反で徴収している中共ウイルス(新型コロナウイルス)関連の罰金総額は、約5000万豪ドル(約40億円)に上ることがわかった。
波紋呼ぶ…米ワクチン義務化拡大 多くの共和党州知事が反対 違憲訴訟の構えも
米バイデン政権は中共ウイルスの深刻な感染拡大が続く中、より厳しい社会措置に踏み切った。大統領は9日、従業員が100人以上の企業に対して、ワクチンの接種か週1回の検査を義務化する大統領令に署名した。しかし、全米の半数を占める共和党知事の25州はこの方針は違憲だとして反対を表明。訴訟も辞さないとする州知事は10を数える。
ワクチン接種の義務化に反対する理由
新型コロナウイルスによる死亡や重症化リスクが高い人は少数であり、大多数の人にとってリスクはごくわずかである。例えば、感染者の死亡年齢の中央値は、ほとんどの国の自然死亡年齢とあまり変わらない。
中国との養豚協力に反対する40万人が署名「毒酒だ」=アルゼンチン
アルゼンチン当局と中国の養豚に関する合意は、地元市民や環境保護活動家の間で反発を巻き起こしており、8月14日の時点で40万人が協定に抗議する請願書に署名した。