【プレミアム報道】米報告書、中共の選挙介入手法を暴露 日本も他人事にあらず
中共が2020年米大統領選や台湾総統選に介入していた。2022年に選挙介入の手法を一新し、AIや科学技術を活用した効果的な情報工作を行った。日本の選挙に対する介入を防ぐためにも、中共の行動パターンを知っておくことが大切だ。
台湾当局、在日中国人「王志安」に5年間の入境禁止処分 身障者への不適切言動などネットで物議
在日中国人インフルエンサーの王志安氏について、台湾の内政部移民署(出入国在留管理庁に相当)は24日、今後5年間の入境禁止を言い渡した。観光ビザでありながら言論活動を行ったためだ。
台湾の新しい顔「頼清徳さん、蕭美琴さん」は、どんな人? 18年前の写真から
13日の選挙で当選し「台湾の新しい顔」となった頼清徳氏と蕭美琴氏の18年前の写真が今、華人圏のSNSで拡散されて話題になっている。
台湾次期総統、米の支援継続を期待 訪台代表団と会談
台湾総統選で勝利した与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳氏は15日、台湾を訪れている米代表団と会談した。米国の台湾への支援継続や連携強化を期待していると伝えた。
台湾総統選の民進党勝利 中共の選挙介入が裏目に
米中関係の悪化と台湾海峡情勢の緊迫化を背景に、台湾の選挙は国際社会から大きな注目を集めている。選挙結果が台湾の内政、両岸、米中関係、米台関係に与える影響について、2人の専門家が見解を述べる。
日本外相・要人、頼清徳次期総統に祝賀メッセージ 「民主主義を守る闘いに勝利」
13日に行われた2024年台湾総統選では、民進党の頼清徳氏が550万票以上を獲得し、勝利を納めた。民進党政権が3期目に突入するのは初となる。日本の外相や政治家は次期総統に就任する頼清徳氏に祝賀メッセージを送った。
【全文】台湾・頼清徳次期総統勝利演説 中共の武力を前に「台湾守り抜く」
13日に行われた台湾総統選で勝利を収めた頼清徳次期総統は勝利演説を行い、中国共産党の脅威に対抗し台湾を守り抜く決意を改めて示した。台湾人は外国勢力による介入を跳ね除けたとし、台湾総統選は「世界の民主主義陣営の勝利」であると強調した。
台湾総統選 民進党頼清徳・蕭美琴ペアが勝利 中共に対する強硬路線維持へ
13日に行われた台湾総統選で、中国共産党に対して強硬な立場を示す民進党の頼清徳・蕭美琴ペアが540万票以上を獲得し、当選した。
2024年 70か国で予定される国政選挙 金融市場はどう動かされるのか
2024年には70か国で選挙が相次ぎ、世界的な「選挙イヤー」となった。金融市場や世界情勢に大きな影響を与えると予想される。
中共解体こそ長期的な平和と安定への鍵=聯華電子創業者
11日午前、中国語セルフメディアによる台湾選挙観戦団の記者会見が開かれた。セルフメディアや識者たちは、中共を打倒すべきだと呼びかけている。
「台湾総統選への介入」狙う中共 日米韓は「インド太平洋」対話を新たにスタート
日米韓が最初の「インド太平洋」対話を、米国東部時間5日にワシントンで開催した。
中共台湾選挙干渉の驚きの手口 在中台湾人留学生に民進党に投票しない誓約書を強要も
2024年中華民国(台湾)総統選挙の投開票は、1月13日に行われる。中国共産党が様々な統一戦線の手段を駆使して台湾選挙を干渉しており、世界が注目している。中では、台湾留学生に国民党に投票するよう求めることも含まれている。
台湾総統選挙直前 中国共産党の介入に関係者が警告
台湾総統選挙が近づくにつれ、中国共産党と直接接触したことのある関係者らは、中共が1月13日の投票を左右しようとしていることについて警告を発している。
【寄稿】2024年は史上最大の選挙イヤー…日本への影響はいかに
今年は世界的に見て重要な選挙が目白押しだ。世界の主要国が運命の岐路に立ち、諸国民は「親米・親中」の究極の選択を迫られる。果たして、日本はどのような影響を受けるのだろうか。
中国気球は航空安全脅かす、台湾「心理戦」と非難
台湾国防部(国防省)は6日、重要な総統選挙・立法委員(国会議員)選挙を13日に控える中、中国が台湾周辺や上空に気球を飛行させて航空安全を脅かしているほか、台湾市民に心理戦を仕掛けていると非難した。
台湾総統選への中国による干渉、分析結果公表へ=外相
台湾の呉釗燮・外交部長(外相)は13日に行われる総統選で中国による干渉に対策を講じており、記録を残して選挙後すぐに分析結果を公表する予定だと明らかにした。
中国の大規模軍事活動の兆候ない、状況を注視=台湾国防部
台湾国防部(国防省)は26日、来月の台湾総統選を前に中国による大規模軍事活動の兆候は見られないと明らかにした。ただ、今後も状況を注視するとした。
台湾総統選、中国は与野党3候補全て分離主義者と認識=与党候補
来年1月の台湾総統選に向けた20日のテレビ演説で、最有力候補である与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳・現副総統は、中国が自身を含む与野党候補3人全員を分離主義者と見なしているとの見解を示した。
台湾の新駐米代表がワシントン到着、1月の総統選控え
台湾の兪大らい・新駐米代表が11日、米首都ワシントンに到着したことが米関係者の投稿で分かった。台湾総統選を来年1月に控える中での着任となる。
台湾総統選、野党一本化決裂に中国で落胆の声
来年1月に行われる台湾総統選で野党の候補一本化が実現しなかったことを受けて、中国では対中強硬路線を敷く与党・民主進歩党(民進党)が政権を維持するのではないかとの懸念が強まっている。
【インフォグラフィック】2024年台湾総統選候補者 主要政策比較
2024年1月13日に投票が行われる台湾総統選挙は、24日に立候補の受け付けが締め切られた。民進党の頼清徳氏、国民党の侯友宜氏、民衆党の柯文哲氏による三つ巴の戦いを、主要政策から見ていく。
台湾総統選 野党連合が破局に
11月24日午前、中華民国(台湾)の野党である国民党(青)と民衆党(白)は、それぞれ副総統候補を発表し、野党候補一本化協議が決裂した。国民党の侯友宜氏は趙少康氏を副総統に選び、民衆党の柯文哲氏は呉欣盈氏を選んだ。
台湾総統選、野党候補一本化実現せず 鴻海創業者は撤退表明
来年1月に行われる台湾総統選を巡り、最大野党の国民党と野党第2党の台湾民衆党は24日、個別に立候補者を届け出た。野党候補一本化は実現しなかった。
台湾総統選、2大野党が候補一本化で合意 世論調査を基に決定へ
来年1月13日に投票が行われる台湾総統選挙で、主要野党の国民党(KMT)と民衆党(TPP)は15日、候補者を一本化することで合意したと発表した。世論調査の結果を基に決定する。
台湾総統選まで残100日 野党一本化で不透明感増す
2024年1月13日の総統・立法院同時選挙を100日後に控えた台湾の選挙は、予測不可能な状況が続いている。世論調査で優勢を維持し、無難な勝利が予想されていた民進党の頼清徳氏は、政府支持率の低下という暗礁に乗り上げた。