【専門家コラム】中国共産党の戦略 世界覇権への道

多くのアメリカの分析家が、中国共産党がグローバルな覇権を目指してさまざまな戦略を展開していると認識しています。これには、民族浄化や経済政策の破滅的な運用、共産主義イデオロギーに基づく独裁的な支配が含まれ、グローバルな支配を目指す中共の目標は、結局全人類を支配することです。
2024/09/02 Anders Corr

産経を辞め、台湾に定住した矢板明夫氏 台湾議員たちの権力争い

22年間の産経新聞勤務を経て、矢板明夫氏は新たな道を歩み始めた。台湾への定住を選び、その地で民主主義と自由を守るための新たな挑戦に臨んでいる。台湾政治の現状と、議員たちの権力争いについての鋭い視点を持つ矢板氏の言葉には、見逃せない価値がある。
2024/06/03 戴德蔓

頼清徳:炭鉱労働者の息子から台湾総統までの人生【時代の名人】(後編)

長年にわたり台南で暮らし、働き続けてきた頼清徳氏。彼の人生は、地域社会から国政へとその活動の場を移し、台湾の政治シーンに大きな影響を与えてきました。

米Facebook、保守系メディアを意図的に抑制=内部文書

米Facebook(フェイスブック)は、2016年の米国大統領選挙後、保守系メディアからのトラフィックを抑制する2つのツールを導入した。
2021/10/30

豪政府、新たな機関を設置 外国勢力の干渉防止を強化 

11月、中国共産党のスパイが豪メディアに対して、中国の対台湾、香港、豪州の情報工作を詳細に語り、豪社会に波紋を呼んだ。豪州安全保障情報局(ASIO)は12月2日、外国勢力の干渉抑制とスパイ対策を強化し、8800万豪ドル(約59億円)で新たな専用部隊を設置することを発表した。
2019/12/04

「良い話を伝えよ」中国共産党が外国メディアを取り込み海外世論工作

中国共産党政府は数十億米ドルを掛けて、対外浸透工作を続けている。その一つに、海外メディアに対する工作がある。海外での中国官製メディアの影響拡大と同時に、海外メディアの中共批判を抑え、報道の自由にダメージを与えている。
2019/07/09

米国防省報告、中国の対日浸透工作に言及 「日中友好を掲げた政治戦争」

このほど発表された、米国防省情報局(DIA)の報告によると、中国共産党は海外で浸透工作を仕掛けており、米国、台湾、そして日本で顕著であるという。報告書はこれを「政治戦争」と表現している。
2019/07/02

「国難突破解散」で日本政治から左派衰退

9月28日、衆議院は解散した。安倍首相の事前の会見から「国難突破解散」と呼ばれている。北朝鮮の威嚇が続くなかで宣言された衆議院解散の争点は、安全保障政策と憲法改正となっている。
2017/10/02

中国でビジネスを成功させるためには?「敏感な話題」に注目

中国でビジネスを成功させるためには、どうすればよいだろう。中国人が招く酒宴に参加し、中国の経済発展を称賛すればいいのだろうか。
2017/07/01

その他の代表的な流派――思想文化の多彩多様化へ

法家とは、徳治を説く儒家と異なり、法的統治を政治の根幹におく一派。秦の孝公に仕えた商鞅や韓の王族の韓非がその代表である。彼らは厳格な法を作ってそれに基づいて国家を治めるべきと主張する。
2016/05/19

新疆・チベットなどに9.2兆円開発プロジェクト 専門家「金では民族問題を解決できない」

 【大紀元日本7月9日】7月5日、新疆ウイグル自治区でウイグル人による大規模抗議事件が発生して1周年にあたる日に、中国の政府機関「国家発展および改革委員会」は、新疆を含む西部地区開発プロジェクトの最新
2010/07/09

ストライキ風潮拡大 中国政府、進退両難の政治ジレンマに

 【大紀元日本6月14日】「賃上げ求めホンダ部品工場でスト」。5月下旬、多くの中国国内紙で掲載されたこのニュース。今まで「ストライキ」ということばに敏感だった中国当局は、今回、新聞紙のトップ扱いさえ黙
2010/06/14

IOC:中国当局へ、政治とスポーツを分けるよう要求

 【大紀元日本6月28日】チベット自治区で21日に行われた聖火リレーの閉幕式で、地区トップの共産党幹部が、ダライ・ラマを批判するコメントをしたことについて、国際オリンピック委員会(IOC)は、誠に遺憾
2008/06/28

イスラム圏で初の女性首相暗殺、パキスタン民主化難航

 【大紀元日本12月29日】少し前に亡命生活を終結し帰国したパキスタンのベナジル・ブット元首相は、12月27日にイスラマバード郊外のラーワルピンディーでの選挙集会にて暗殺され死亡した。享年54歳。 イ
2007/12/29

汪兆鈞の最高指導部宛の公開状、意義重大=中国文化部研究員・劉軍寧

 【大紀元日本11月18日】中国安徽省政治協商会議常務委員の汪兆鈞氏が出した最高指導部宛の公開状は、中国内外において広い関心を呼んでいる。中国当局文化部の直属機構「中国文化研究所」の研究員、北京大学の
2007/11/18

【文化論エッセイ】畢竟、道徳とは何なのか?

 【大紀元日本10月28日】国内でもまた海外でも、一般社会の道徳的水準が右肩下がりに低下していると指摘されて既に久しいが、これは何も現代に限ったことではなく、人類史上最強を誇ったかのローマ帝国でさえ、
2007/10/28

ヒラリー・クリントン、華人による政治献金で疑惑深まる

 【大紀元日本10月23日】米次期大統領選の候補者、民主党のヒラリー・クリントン議員に、巨額の政治献金した米国在住華人ノーマン・シー(徐諾曼=音読)が詐欺などの容疑で逮捕されたことに続き、マンハッタン
2007/10/23

中国公安が韓国領事に暴力、脱北者を強制連行

 【大紀元日本10月14日】韓国当局は、10月9日に北京の韓国人学校へ逃げ込み、政治庇護を求めた朝鮮人7人の避難協力をした際、駐北京韓国領事4人が中国公安の手荒い扱いを受けたと非難し、中国公館関係者を
2007/10/14

米民主党政治献金疑惑:逃走した華人容疑者、逮捕

 【大紀元日本9月10日】米民主党政治献金疑惑の容疑者ノーマン・シー(徐諾曼=音読)氏は、は現地時間9月6日午後7時にコロラド州グランド・ジャンクション市で米連邦調査局(FBI)に逮捕されたという。 
2007/09/10

肉まん偽造報道事件:中国人作家、政治的背景を分析

 【大紀元日本7月27日】中国食品汚染問題をまとめた著書『民以何食為天』(民はどんな食を好んでいるのか)で、ドイツ・ユリシーズ国際報告文学賞を受賞した北京在住の中国人作家・周勍氏は、「ダンボール肉まん
2007/07/27

中共諜報活動、旧ソ連と同様に大規模かつ厳密=欧州戦略情報センター高官

 【大紀元日本7月19日】駐北米中国在外公館が地元の華人団体および学生親睦会を利用し、スパイ活動をさせる事件が相次いで明るみが出たことから、中共情報機関による海外各国への浸透は欧州の多くの国が強い関心
2007/07/19

小学6年生の作文:道徳の退廃を論ずる(2)

 【大紀元日本7月3日】(編者注:本文は、法輪功の修煉を始めた小学6年生の児童が、弊社連載の『解体党文化』を読んで書いたものの翻訳である。) (「道徳の退廃を論ずる(1)」http://jp.epoc
2007/07/03

小学6年生の作文:道徳の退廃を論ずる(1)

 【大紀元日本7月1日】(編者注:本文は、法輪功の修煉を始めた小学6年生の中国人児童が、弊社連載の『解体党文化』を読んで書いたものの翻訳である。) 悠久の歴史と五千年来の文明を併せ持つ中国はかつて、周
2007/07/01