ジャイアントパンダは「外交の使者」として友好の証とされてきたが、現実には高額な飼育費・政治的プレッシャー・繁殖の難しさといった重い負担を伴っている。(Photo credit should read SAM YEH/AFP via Getty Images)
パンダ誘致 茨城県が中国と友好覚書 過去には「高い買い物だよ」の声も
茨城県が中国陝西省と友好関係発展に関する覚書を締結したと発表した。パンダ誘致で地域活性化の起爆剤となる可能性もある。一方、日本も含め世界的に見れば、中国共産党政権の「パンダ外交」の陰に高額なレンタル料と返還が相次いでいるという事実がある。以前、石原元都知事は「高い買い物だよ」と貸し受けに難色を示していた。
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