「ネット暴力か、警察の圧力か?」学校内で死亡した児童の母親が後追い自殺=中国 武漢
5月23日、武漢市の小学校内で、1年生の児童が、教師の車に轢かれて死亡した。母親は自殺。ネット暴力と地元警察からの圧力が、母親を追い詰めたと見られる。
警察署内で、拘束された男性が死亡 「警官の拷問があった」と遺族が抗議=中国 山東省
6月3日、中国山東省の警察署内で、前日に拘束された男性が死亡した。遺族は、警察の不当な暴力があったと主張し、監視カメラ映像の提供を求めている。
厳戒の北京に「自由と民主」求める女性勇士が出現 中共の暴政に立ち向かう無名の市民たち
6月3日夜、北京の国家体育場近くの塔に若い女性が一人で登り、民主と自由を求めて声を上げた。中共の圧政に反抗の声を上げる市民が、出始めている。
堕ちゆく香港の自由と民主 「天安門事件」を追悼した市民が相次ぎ逮捕される
天安門事件から34周年を迎えた香港では、かつて大規模に行われていた追悼集会ができなくなっている。そんな中でも、香港大紀元は真実を伝え続ける。
今も続く中国共産党による「洗脳教育」 伝統文化を破壊した、道徳なき国家の惨状
中国の学校で行われている「洗脳教育」はすさまじい。中国共産党を盲信させるだけでなく、人間としての道徳や理性を失うように煽っている。
34年前「六四」を経験した武装警察隊員が語る悔恨 「私は人民に対して罪を犯した」
34年前の六四天安門事件。当時の現場を体験した退役軍人が、大紀元の取材に応じた。「民主化を求めた学生たちは、間違っていなかった」という。
天安門事件前夜、強まる中国の言論統制 漢字の「習」「近」「平」まで敏感ワードに
6月4日が近づくにつれ、中国国内では、過剰ともいえる厳戒態勢が敷かれている。「習」「近」「平」の文字までも符号「*」に置き換えられていた。
在米のメディア運営者「父親の釈放求め」米国会で証言 法輪功を学んでいなくても不当拘束される
在米のセルフメディア運営者・周子定氏は5月23日、米議会で開かれた会見で、中国当局によって不当に投獄された父親の釈放を呼びかけた。
中国政府の顔面に、歌で「平手打ち」 人気ロックバンドの風刺ソングは「社会問題が満載」
中国のロックバンド「耳光楽隊」の歌「紅孩兒十八贏」が話題を呼んでいる。ゼロコロナ政策の失敗や噴出する社会問題など風刺する内容だ。
中国の町を跋扈する「城管」という集団 すさまじい暴力と怒号、死者まで出す激しさ
中国の町で、治安維持の任に当たる「城管」。とくに無許可の路上販売者などを取り締まるが、その方法は極めて暴力的であり、なかには命を落とす人もいる。
中国各地で施行される「歩きスマホに罰金」の法規 地方政府の財政難が背景か
中国では「道路横断時の歩きスマホ」に罰金を科す法規が施行されている。ある地方では200元(約4千円)の罰金も。地方政府の金稼ぎだ、とする批判もある。
まもなく天安門事件34周年 「六四」を前に中国は厳戒態勢、日本でも追悼集会を予定
まもなく「6月4日」がくる。中国当局は、ネット上の関連話題の検閲に躍起になっている。北京の天安門付近でも、何重もの身分チェックが行われている。
今も支給されないゼロコロナ政策下「臨時医療者」の給与 市衛生局前で抗議=中国・武漢
ゼロコロナ政策のもとで従事した一部の「医療関係者」が、未支給の給与を求めて市役所前で抗議した。ゼロコロナ政策の「負の遺産」が今問われている。
預けた金が「下ろせない!」「消えた!」 中国の銀行で頻発する異常事態
中国の銀行で、相継ぐ異常事態。預金が突然引き出せなくなる。自分の口座に入れたお金が「消える」。北京へ陳情させないため「預金者の監視」など。
北京の地下鉄は、隣駅へ行くにも個人情報入力が必要 市民は「もう、うんざりだ」
北京の一部の地下鉄駅では、隣駅へ行くだけでも、自動券売機でチケット購入する際に購入者の「氏名」や「身分証番号」の入力を求められる。
築4年のマンション「強風で外壁が落下」 地上の自動車を直撃、また「おから工事」か?=中国・長春
吉林省長春市で25日、高層マンションの外壁が強風ではがれ、自動車を直撃。運転者が負傷する事故が起きた。おから工事が疑われている。
中国の「愛を告白する日」に結婚するカップルの数、例年より大幅減少 幸せは遠のくばかり
中国の5月20日は「愛を告白する日」。この日に婚姻届を出すカップルは例年多いのだが、今年は明らかに少ない。中国の若者が、結婚しなくなっている。
中国・商品展覧会の恐るべき実態 ガラガラ会場にサクラ客、展示品を奪う「集団強盗」まで
中国の「商品展覧会」は無法地帯となる。出展者からブース料を取るが、会場はガラガラ状態だったり、人がいてもサクラだったり。客に略奪もされる。
歩道橋で抗議する女性「絶望の末、飛び降り自殺」 動画の削除を求めて、警察が家に来た=中国・厦門
今月22日、厦門市の歩道橋で抗議していた女性は、橋から飛び降り、自殺した。警察が動画投稿者の家に来て、動画の削除を求めた。
「校長が学童に性加害」保護者が学校前で抗議 校長逮捕、被害児童は5人=中国・湖南省
今月19日、湖南省耒陽市の小学校前で、複数の市民が横断幕をひろげ、拡声器を使って、同校の校長による児童への性加害について抗議した。
台湾の武力統一「支持する中国国民は、55%に過ぎない」 海外学術誌の世論調査が語る
英文の学術誌「当代中国期刊」はこのほど、中国の世論調査で「台湾の武力統一を支持する中国国民は55%に過ぎない」とする結果を発表した。
中国の対台湾政策などを「揶揄しまくった」英国人コメディアン 中国SNSが軒並み停止に
英国人コメディアン、アンクル・ロジャーこと黄瑾瑜氏がもつ中国SNSや動画のアカウントが最近、閉鎖された。中国を揶揄するお笑いネタが原因らしい。
市教育局に対し、教師34人がハンスト抗議 原因は給与「4年間未払い」=中国・河南省
河南省三門峡市の学校教師ら34人が、市教育局に対し、4年間にわたる給与未払いに抗議するため絶食ストライキを行う声明を発表した。
まもなく「天安門事件」34周年 中共の最も「センシティブな日」に思い出す流血の記憶
中国では毎年、6月4日の前後に検閲が行われる。天安門事件を連想させる言葉や関連画像などを含む投稿は、すべて自動的に拒否される。
中国・四川大地震「義援金リスト」 最高額の寄付金を集めた香港、マカオ、台湾の名がない?
中国メディアはこのほど、四川大地震の海外各国からの「義援金ランキング」を発表。しかし、多額の寄付をした香港・マカオ・台湾は明記されていなかった。
香港政府にジャーナリストの釈放求める 「国境なき記者団」の共同書簡に各国から声援
「国境なき記者団」は15日、ジミー・ライ氏をはじめ、不当に拘束・収監された記者たちの即時釈放を香港政府に求める公開書簡を公表した。
日本人「僧侶歌手」による中国ツアーが突然中止に 理由は禅問答よりも不可解?
禅宗の僧侶であり、中国でも人気の日本人歌手「薬師寺寛邦キッサコ」による中国コンサートツアーが、17日の広州公演から突然中止に。中国側の理由は不明。
中国は「史上空前の就職難」 若者の失業率20%突破、生きることに命懸けの毎日
中国は今、景気の低迷による「史上空前の就職難」にある。公式データによる若者の失業率は20%強だが、実態はさらに深刻。庶民は身を削りながら、生きようとしている。
強まる「通信アプリ」への取り締まり 公務員は個人SNSで反政府言論の投稿禁止=中国
中国各地の公安局が、教師や保護者に対して「学生がもつ携帯電話に、問題とされる通信アプリがあるか確認するよう求める通知」を出していたことがわかった。