中国は、最高気温も捏造する? 官製メディアの数値は実際より「5℃低め」
北京をはじめ、中国各地では40度を大きく超える猛暑が続く。しかし、中国の官製メディアが伝える「最高気温」は、それより「低め」に発表している。
中国、台湾産バンレイシの輸入再開を発表 「中国政府に振り回されたくない」と生産者
台湾産の果物バンレイシを、一方的に輸入停止にしていた中国が最近、輸入開始を宣言した。台湾の生産者は「信用できない中国政府に、振り回されたくない」として、歓迎していない。
中国地方政府の債務総額は3263兆円 増加する「罰金経済」
中国の各地方政府は大規模な負債を抱えており、最近では財政収入の増加を目指して「罰金経済」を進めている。しかしこの政策の長期的な効果には疑問が呈されており、社会評論家たちは「最終的に影響が民心に及ぶだろう」と指摘している。短期的には収入を増やすことが可能かもしれないが、長期的には政権の不安定化を招く可能性があるとされている。
「救急車を呼ばないで。お金がないから」 病院を出て路上で震える男性=中国 成都
今月21日、成都市の路上で震えているのは、重い心臓病をもつ男性。お金がないので病院から出てきたという。中国の医療の格差が、また浮き彫りになる。
警察内で「事情聴取中」に死亡 映像は非公開、体に複数の傷あり=中国 湖南
今月14日、湖南省慈利県の警察内で「事情聴取」を受けていた趙友香さんが死亡。ビデオ映像は非公開。警察内で拷問があったと被害者の娘が訴えている。
雨中の卒業式 学長の粋な計らいに歓声、3500字の講話を30秒に短縮=中国・重慶
今月21日午前、西南政法大学の屋外で行われた卒業式は、あいにくの大雨。学長は、3500字のスピーチ原稿を30秒に短縮し、卒業生の喝さいを浴びた。
中国への投資減退の三つの要素 習近平政権の民間への期待は虚しく
海外からの中国市場への投資は、三つの要因により減速している。それらは、米中間の地政学的な緊張の増加、中国共産党(中共)による外資への監視と制限の強化、そして中国経済の低迷と政治リスクである。これらが組み合わさることで、外資は中国市場から退き、より安全なアジア市場へと投資を移行している。
「反臓器狩り決議案」台北市議会で通過
今、世界で生体臓器収奪を止める動きが加速している。台湾立法院は「生体臓器収奪の阻止と撲滅に関する法案」の整備を進めており、地方議会もこの動きに追随している。台湾の台北市議会は21日、国外での臓器売買禁止および中国で臓器移植を行わないことを呼びかけるよう台北市政府に求める決議案を通過させた
北京大学で「一党独裁の廃止」を求めるプラカードを掲げた男性が連行される
6月22日、北京大学のキャンパス内で、「一党独裁の廃止、多党制の導入」を訴えるプラカードを掲げた男性が学校の警備員に連行された。ネットユーザーからは「真の勇者」との称賛の声が上がった。Twitterによると、プラカードを掲げた人物の名前は張生であり、以前より自由民主主義を訴える投稿を行っていたとの情報がある。
中国から離脱する企業たち タイやベトナムに工場を建設
中国から企業が次々と撤退し、海外へと移転する流れの中で、タイ最大の工業地域開発会社であるWHAグループのCEOは、6月21日に、グループが2年連続、土地売却の新記録を立てる可能性があると発表した。
中国は、なぜ「人助けができない国」になったのか?
中国は「人助けができない国」になってしまった。優しさや親切で人助けしても、かえって被害を受けたり、面倒に巻き込まれるケースがあるからだ。
中国で異常気象 南方は大雨による水害 北方は持続的高温 北京は40℃超え
最近、中国では、「大雨」と「高温」に見舞われている。中国南部では新たな強い降雨が週末まで続く見込みであり、一方、中国全土の21の省で持続的な高温が記録された。これらの高温地域は南北に分布しており、主要な降雨地帯を挟んでいる。特に北京では最高気温が既に40℃を超えている。
習近平「琉球」発言に見る中共の野心 自衛隊が動かずして占領されるシナリオも
沖縄が革命闘争の基地となり、知事が自衛隊・米軍の行動に制限をかけるなか、浸透工作に詳しい仲村覚氏は、「沖縄米軍を追い出すには、沖縄の人々に頑張ってもらう」のが中国共産党の作戦だと指摘、知事外交の危険性を訴えた。
今度は安徽でも「四通橋デモ」 引き出せなくなった銀行預金の返済を求めて=中国
安徽省合肥市で10日、昨年10月の北京「四通橋」デモに習い、橋の上で抗議する事件が起きた。安徽銀行が預金を凍結。預金者が「お金を返せ」と求めた。
中国の官製プロパガンダに総ブーイング ネット民が起こした「中指立て」運動
このごろ、中国版TikTokなどに投稿された官製プロパガンダ動画に対して、ネットユーザーから「中指立て」写真で不満を示すコメントが相次いでいる。
「出所後」も続く人権派弁護士への弾圧 執拗な嫌がらせに、数カ月間で十数回の転居=中国
中国で国家政権転覆罪に問われ4年以上服役した人権派弁護士、王全璋氏。出所後も警察当局からの執拗な嫌がらせが続く。王氏は、その嫌がらせを公開している。
「給料を払ってください」 しかし返ってくるのは暴力ばかり、理不尽すぎる末世の中国
中国の新語「悪意討薪」は、雇用側が「悪意をもって、給料を要求するな」という恣意的な意味で、労働者の権利を抑圧することに使われている。
国内メディアが作った「中国の9大問題」ポスター 封殺に遭ったのは「本当すぎるから?」
中国メディアが作成した「深刻な9つの問題」のポスターが、ネット上で封殺に遭っている。中国の公式なデータに基づくものだが、当局は隠したいらしい。
やはりネズミの頭だった 末端を罰して「正義」を演じる当局の常套手段=中国 江西
南昌市で、学食の料理から「ネズミの頭」が出てきた。当初、アヒルの首だと主張していた関係者は処分されることに。そうした当局の常套手段も浮き彫りになった。
「中国共産党は最も危険な国際犯罪組織である」=ゴードン・チャン
中国共産党は、最も危険な国際犯罪組織である。彼らは、違法薬物や保護動物の密輸、人身売買、資金洗浄、知的財産の窃盗、臓器収奪まで国策にしている。