懸念広がる中国製ワクチンの有効性 南京新規感染者のほぼ全員が接種済み
中国・南京の空港で発生したクラスターがすでに5省に蔓延し、28日までに126人の感染が確認された。感染者のなかにはワクチン接種済みの市民が多く、中国製ワクチンの安全性に対する疑念が再燃した。
ワクチンをめぐる科学の検閲=ブレット・ワインスタイン博士
「ワクチンを全員に投与したいという邪な動機がある」―進化生物学者でポッド・キャスト「ダークホース」の共同司会者を務めるブレット・ワインスタイン博士は、製薬会社や米衛生当局の方針について鋭い疑問を投げかける。
武漢研究所責任者、論文でバイオセーフティに懸念示す コロナ感染発生前
武漢ウイルス研究所の責任者は中共ウイルス(新型コロナ)が発生する前に、同研究所でバイオセーフティを強化する措置を取る必要があると警告した。また、公開された電子メールの情報では、同責任者は2016年、米国に対して同研究所内と研究員が使う密閉型防護服を消毒するよう要請した。
中国シノバックのワクチンの抗体価 独ビオンテックの10分の1=医学誌
中国製薬大手の科興控股生物技術(シノバック)の新型コロナウイルスワクチンを接種した人の抗体価は、独バイオ医薬品会社ビオンテックのワクチンを接種した人と比べて、10分の1程度しか抗体が作られていないことがわかった。
「接種済みでも陽性」の入国者、多くは中国製ワクチン=韓国
韓国で新型コロナウイルス感染者数が連日、最多記録を更新している中、海外でワクチン接種を終えて自主隔離を免除された入国者の一部が陽性判定を受け、問題となっている。特に、このうち5人が中国医薬集団(シノファーム)製のワクチン接種者であることが分かり、韓国国内から隔離免除制度の適用対象を再検討すべきとの声が高まっている。
中国シノバック製ワクチン「40日毎に抗体50%減」 タイ、混合接種へ
タイの学術機関の最新研究では、中国シノバック製ワクチンを2回接種して60日後には、40日ごとに50%ずつ抗体が減少していくことが明らかになった。
〈中共ウイルス〉ワクチン接種率約97%、中国・雲南瑞麗で3度目の都市封鎖
ワクチン接種率96.92%の中国・雲南省瑞麗市は7日よりロックダウン(都市封鎖)が実施された。中国製ワクチンの有効性が再び疑問視されている。
ワクチン接種率・感染率が高い6カ国、うち5カ国が中国製ワクチンに依存=CNBC
中国製ワクチンの有効性が再び注目されている。米メディアCNBCが7日に発表した分析では、世界で最もワクチン接種率と感染率が高い6カ国のうち、5カ国は中国製ワクチンに依存していることが明らかになった。
インドネシア、医療従事者131人がコロナで死亡 大半は中国製ワクチン接種済
インドネシアではこのほど、中国製薬大手・科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナウイルス(中共ウイルス)感染症ワクチンの臨床治験の責任者、ノビリア・スジャフリ・バッチャティア(Novilia Sjafri Bachtiar)博士が同ウイルスで死亡したことが分かった。同国では、中国製ワクチンの有効性を疑う声が一段と高まるとみられる。
13歳少女、ファイザー社製ワクチン接種後に重篤な症状
米ウィスコンシン州で6月28日、新型コロナワクチン接種後の副反応とみられる重篤な症状を報告する記者会見が開かれ、13歳の少女とその母親が体験を語った。
ウイルス起源調査 米共和党が武漢研究所に注目「軍が19年に接収」
米下院の共和党議員が6月29日に開いた中共ウイルス(新型コロナウイルス)の起源を調査する公聴会では、議員や専門家が、中国軍と密接な関係を持つ武漢ウイルス研究所が発生源だったことを示唆する報告や証拠が増えていることを指摘した。
「接種率全国一」中国広東省、変異株感染拡大
中国では、6月19日時点でワクチン累積接種量が10億回を超え、「集団免疫の達成に近づいている」と報じている。しかし、最も国内総生産(GDP)が高く、ワクチン接種率1位を誇る広東省では、感染拡大が深刻化している。
中国シノバック製ワクチン接種した医療従事者350人感染=インドネシア
インドネシアでは、350人以上の医療従事者が、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した中共ウイルス(新型コロナウイルス)のワクチン「コロナバック」の接種を受けた後に感染したことが判明した。
韓国政府、中国製ワクチン接種者に入国時の隔離免除 国内では不安広がる
韓国政府は7月から、中共ウイルス(新型コロナウイルス)のワクチン接種を完了した入国者に限り、韓国国内での2週間の隔離措置を免除すると発表した。対象となるワクチンには、米ファイザー社、モデルナ社のワクチンとともに、中国のシノファーム、シノバックが含まれている。韓国国内では、安全性をめぐる議論が続いている中国製ワクチン接種者の入国によって、再び感染が広がるのではないかと懸念の声が広がっている。
世界感染率ワースト10カ国、9カ国が中国製ワクチン使用=オックスフォード大統計
中国製ワクチンの有効性をめぐって懸念が広がっている。オックスフォード大学の統計によると、世界で最も感染率の高い上位10カ国のうち、9カ国が中国製ワクチンを使用している。
仏、入国緩和措置で中国製ワクチン接種者を除外 中国大使館が報復制裁示唆
フランス当局は最近、ワクチンを接種した入国者に対する緩和措置を発表した。中国製のワクチンは対象外であるため、在仏中国大使館はフランスに「相互制裁」をを行うと表明し、戦狼姿勢を強めている。
中国製ワクチン接種後、複数国で感染者数が急上昇 欧米製使用の国では激減=JPモルガン報告書
対象となった18カ国のうち、欧米製ワクチンを使用している国では感染者数が激減したのに対し、中国製ワクチンを使用している国では感染者数が急上昇し、軸の最大値を超えた折れ線がグラフからはみ出ていることを明らかにした。
ポンペオ氏「米政権内で妨害あった」ウイルス起源調査巡り 研究への資金提供が一因
マイク・ポンペオ前国務長官は3日、英文大紀元の取材に対し、退任前の数カ月間に中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源を特定しようとしたが、政権内の関係者から猛烈な反対を受けたと明かした。米誌の報道では、ウイルス調査を阻止した主な理由の一つとして、利益相反が挙げられている。
カナダP4実験室の感染症学者が中国軍研究者と共同研究 元情報官「非常識」
カナダで唯一のバイオセーフティーレベル4実験室(P4実験室)を有する国立微生物学研究所(NML)の感染症学者7人が、中国軍の研究者とエボラ出血熱やラッサ熱、リフトバレー熱などの感染症に関する共同実験を行い、2016~20年までに6本の研究論文を共同執筆していた。20日付のカナダ紙グローブ・アンド・メールが報じた。
中国本土で感染者急増 当局、マラソン大会や博覧会など行事延期
中共ウイルス(新型コロナウイルス)国内症例0人を発表してきた中国で最近、各地から感染者が相次いでいる。中国当局は国際的なイベントなどを延期し、発生地域を封鎖するなど強硬策を取っている。一部では地元住民への強制的なPCR検査など人権問題も報告されている。
感染拡大させた中国の責任を追及、共産党と武漢ウイルス研究所などに召喚状=米ミシシッピ州
米ミシシッピ州は、中共ウィルス(新型コロナウイルス)の感染を拡大させたとして、中国共産党および複数の関係省庁に対して、召喚状を出した。
中国、武漢・上海で音楽祭開催 観客の大半がマスク着用なし
中国では、労働節(メーデー)の5連休初日である1日、湖北省武漢市と上海市で大規模な野外音楽フェスティバル「イチゴ音楽祭」が開催された。中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が広まっているなか、音楽フェスに参加した若者の大半がマスクを着用していなかったことに懸念が出ている。
中国、医療支援が「感謝されていない」インドに不満
中国当局は4月22日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者急増で医療崩壊の危機に直面しているインドに医療物資支援を行うと表明した。その一方で、中国メディアは中国当局に感謝を示さないインド政府に不満を露わにした。
四川航空、インドへの貨物航空便を一時停止 医療品調達に支障「実質的な報復措置」
インドで中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者と死者が急増している事態を受けて、中国外務省は22日、インドに医療物資を提供すると表明した。しかし、国営航空会社、四川航空は26日、インドへの一部の貨物輸送航空便の一時運休を発表した。
米国務省、最新年次報告で中国の生物兵器開発に懸念
米国務省が15日に公開した、武器コンプライアンスに関する最新報告で、中国当局は昨年、国務省武器管理・規制担当者とのオンライン会議をキャンセルしたことが明らかになった。米側は同会議で、中国側が密かに生物兵器を開発していることへの懸念について議論する予定だった。
在中米外交官、強制的な「肛門PCR検査」で不快訴え 米国務院「対策検討中」
中国当局は中共ウイルス(新型コロナウイルス)の検出に「肛門PCR検査(以下、肛門検査)」を採用している。外国人も検査を受けるため、中国に駐在する米国の外交官らは「屈辱的で不快な経験」と米政府に苦情を寄せている。
出入国在留管理庁への取材で分かった「外国人がコロナでも入国する理由」
緊急事態宣言が出されているなか、日本当局はどのような理由で外国人の入国を許可しているのだろうか。大紀元は出入国を管理する出入国在留管理庁に取材した。
WHO調査団、ウイルス武漢研究所発生説を否定 米国務省報道官「中国発生以外はまずない」
世界保健機関(WHO)調査団は、2019新型コロナウイルス急性呼吸器疾患(COVID-19)のウイルスが中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)から漏洩した可能性は「極めて低い」と発表した。ウイルス起源に関する同調査団の最新報告が中国当局による不審な声明を支持する内容となったことで、世界各地の独立科学者等の多くが驚きの声を上げている。
<中共ウイルス>中国、偽ワクチンが横行 海外流出も 「生理食塩水が原材料」
中国の警察当局は2月10日現在、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の偽造ワクチンを巡って、全国で20件以上の事案を摘発し、70人あまりを逮捕した。
李文亮医師の死から一年 「中国嘆きの壁」に思いを綴る人々
新型ウイルスによるパンデミックについて警鐘を鳴らしたというだけの理由で、中国当局から訓戒処分を受けた中国湖北省武漢市の眼科医を讃える声は、一周忌を迎えた今も鳴り止むことはない。