米政府、石油備蓄用に273万バレルの原油購入

米エネルギー省は30日、戦略石油備蓄(SPR)用に273万バレルの原油を購入する契約を最終決定したと発表した。
2023/12/01 Reuters

NY外為市場=ドル指数軟調、ドル/円横ばい 薄商い

ニューヨーク外為市場では、米経済指標で雇用の減速が確認されたことを受け、ドル指数が低下した。日本円は対ドルでほぼ横ばい。
2023/11/25 Reuters

PEファンドに中国向け投資の公開義務付け、米上院議員が提案

米上院のボブ・ケーシー議員(民主党)とリック・スコット議員(共和党)は9日、プライベートエクイティ(PE)ファンド運営企業に対して中国など懸念のある国への投資規模の公開を義務付ける超党派の法案を提出した。
2023/11/10 Reuters

米超党派議員、中国製自動車への関税引き上げ要求

米議会の超党派議員はバイデン政権に対し、中国製自動車への関税引き上げと、中国企業によるメキシコ経由での米国向け輸出の阻止に向けた調査を求めた。
2023/11/09 Reuters

米有力上院議員、電池生産強化訴え 中国先行に危機感

米民主党の有力上院議員2人はエネルギー省に宛てた書簡で、中国がリチウムイオン電池生産で支配的なシェアを握っていることなどに触れ、国内電池生産と次世代製品の研究開発を強化する措置を講じるよう求めた。ロイターが書簡を閲覧した。
2023/11/07 Reuters

EV需要減少…「みな現実に気づいている」トヨタ会長、EV過大評価に言及

トヨタ自動車の豊田章男会長は先週、電気自動車(EV)に対する需要が減少しているのは、電気自動車は二酸化炭素の排出量削減の特効薬ではないという現実に、消費者が気づき始めているからだと語った。
2023/10/30 Tom Ozimek

債務危機の中国恒大集団、米連邦破産法の適用申請か

債務危機に陥っていた中国不動産大手、中国恒大集団(エバーグランデ)は17日、米ニューヨークで連邦破産法15条の適用を申請した。
2023/08/18 William Wang

中国依存からの脱却 メキシコが中国を抜いて米国企業の製造拠点になる可能性

メキシコは今年1~4月の二国間貿易総額が2630億ドルに達し、米国の最大貿易相手国となった。米中関係が拗れている中、専門家はメキシコが中国を抜いて米国企業のトップメーカーになる可能性があると見ている。
2023/07/24 Joe Gomez

バイデン大統領の経済政策「バイデノミクス」 その特徴と問題点(2)

現在までにバイデン政権は4兆ドル(約560兆円)以上の新規支出を主導してきたが、そのうち1兆6千ドルは議会が党派で可決したもの、1兆4千ドルは超党派で可決したもの、更に1兆1千ドルはバイデン氏の大統領令によるものである。このような大規模な支出にもかかわらず、ホワイトハウスは3月、「大統領予算は今後10年間で財政赤字を3兆ドル(約430兆円)近く削減し、財政見通しを改善する」と表明した。
2023/07/15 Kevin Stocklin

バイデン大統領の経済政策「バイデノミクス」 その特徴と問題点(1)

ホワイトハウスの声明によると、バイデノミクスは、先端半導体やクリーンエネルギーといった重点分野への投資、労働組合と国内製造業への支援、競争促進という3つの柱から成っている。
2023/07/12 Kevin Stocklin

中国改正反スパイ法施行…米議員「今こそ“脱中国”のチャンス」 日本議員は対抗策提言へ

米国のマークウェイン・マリン上院議員は中国の「反スパイ法」について、拘束のリスクを避けたい米国企業は本国に戻る可能性があり、バイデン政権はそのような企業にサポートを提供すべきだと論じた。
2023/07/05 William Wang

米国「ウォーク(Woke)」企業が直面する静かなる革命(2) なぜ経営者は顧客との関係を悪化させるのか

ラリー・フィンク氏がESGを強制に実施する理由は単純で、民主主義はビジネスに不利だであるからだ。ツイッターに投稿されたブルームバーグのビデオで、フィンク氏は「市場は不確実性を好まない。実際に市場は、全体主義政府を好む」と語った。

米国「ウォーク(Woke)」企業が直面する静かなる革命(1) LGBT支援企業に湧き上がる不買運動

保守派によれば、ターゲット(小売大手)やアンハイザー・ブッシュ(ビール製造会社)のような「ウォーク(Woke)」した企業に対する消費者のボイコットは、米国の企業における人種、性別、環境への関心活動の逆転につながる鍵となっている。
2023/06/18 Matt McGregor

CBDC導入、米国で慎重論 プライバシーやハッキングに懸念

中央銀行デジタル通貨「CBDC」の導入をめぐって、米国ではプライバシーへの懸念や国家による経済活動の監視に繋がる恐れがあるとして、慎重論が広がっている。
2023/05/23 Naveen Athrappully