世銀、インドネシア東部のクリーンエネ事業承認 民間資金も動員
世界銀行は27日、インドネシア東部の総額11億4000万ドルのクリーンエネルギー事業を承認し、世銀からは5億ドルを支援すると発表した。
S&P、インドの銀行業界カントリーリスク評価引き上げ
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは27日、インド金融部門の「力強い回復」が進んでいるとして、同国の「銀行業界カントリーリスク評価」を6から1段階引き上げ5とした。
中国の地方政府債務が激増 しわ寄せは市民に
中国の地方政府の債務は、その規模の巨大さから常に外部からの注目を集めている。今年に入り、中国の地方政府の債務は更に増大し、地方政府が発行する債券において、新たな借入れにより古い借入れを返す債券の比率が顕著に増加している
我が子を縄でつなぐ「世界一安全な国」 大量失踪の裏に、中共の暗黙の了解あり
「世界一安全な国」と自慢する中国では、子供をふくむ多くの人が失踪している。人身売買や臓器収奪の裏には、中国共産党の「暗黙の了解」がある。
中国は、最高気温も捏造する? 官製メディアの数値は実際より「5℃低め」
北京をはじめ、中国各地では40度を大きく超える猛暑が続く。しかし、中国の官製メディアが伝える「最高気温」は、それより「低め」に発表している。
太陽光発電 著しい成長の裏に存在する廃棄物処理問題
過去数年間で再生可能エネルギー、特に太陽光発電の普及が大幅に拡大している。一方、寿命を過ぎた太陽光発電設備の廃棄物処理の問題が、米国の内外で懸念となりつつある。
いつの間にかプライバシーが侵されている 最も危険なAIアプリが明らかに
平均的に、米国人は自分のスマホに40のアプリを入れている。その中には便利なものもある。しかし、新しいレポートによると、多くのアプリは、表向きは便利なものであっても、人々のプライバシーにとって危険である。アプリは個人データを収集し、その結果を第三者と共有する。多くの場合、私たちの知識や同意なしにそれが行われている。
中国、台湾産バンレイシの輸入再開を発表 「中国政府に振り回されたくない」と生産者
台湾産の果物バンレイシを、一方的に輸入停止にしていた中国が最近、輸入開始を宣言した。台湾の生産者は「信用できない中国政府に、振り回されたくない」として、歓迎していない。
ワグネル「御所巻」でプーチン氏の権威失墜か 内部統制のほころび表面化
露傭兵部隊ワグネルの武装反乱は1日ほどで終結したが、一連の騒動はプーチン氏の権威を失墜させ、政権の内部統制の綻びを浮き彫りにした象徴的な事件だと評論家は分析する。
中国地方政府の債務総額は3263兆円 増加する「罰金経済」
中国の各地方政府は大規模な負債を抱えており、最近では財政収入の増加を目指して「罰金経済」を進めている。しかしこの政策の長期的な効果には疑問が呈されており、社会評論家たちは「最終的に影響が民心に及ぶだろう」と指摘している。短期的には収入を増やすことが可能かもしれないが、長期的には政権の不安定化を招く可能性があるとされている。