インド政府のドタバタを「白眼視」【1分で読める故事成語】
【大紀元日本4月10日】 「政府ドタバタ 今や世界は白眼視」(SankeiBiz、2012.3.26) 台頭する新興国として世界から期待と称賛を集めてきたインドだが、このところ、相も変わらぬ非効率な
北朝鮮の「矛盾」【1分で読める故事成語】
【大紀元日本4月4日】 北朝鮮:外資導入に躍起 対外強硬姿勢と矛盾--中国国境・経済特区(毎日新聞 2012.3.19) 北朝鮮は、国際社会の非難の中、長距離弾道ミサイルと同じ技術を用いる「実用衛星
欧州情勢を「他山の石」に【1分で読める故事成語】
【大紀元日本3月27日】 米倉経団連会長「欧州情勢、他山の石に」(SankeiBiz、2012.1.17) 経団連の米倉弘昌会長が、消費税率の引き上げを含む社会保障と税の一体改革をめぐり、機を逃して
背水の陣(はいすいのじん)【1分で読める故事成語】
「巨人の高橋由に豪快な一発 背水の陣で挑むシーズン」(産経新聞2012.3.6) 「任天堂“背水の陣” 3DS大幅値下げ 発売からわずか半年、異例の措置」(MSN産経ニュー
大学、原発事故で医師派遣を「敬遠」」【1分で読める故事成語】
【大紀元日本2月28日】 「福島、医師の流出止まらず 大学、原発事故で派遣も敬遠」(共同通信、2012.2.16) 3.11の原発事故以来、福島県では医師の流出に歯止めがかからず、特に、原発に近い沿
財政難のギリシャが「苦肉の策」【1分で読める故事成語】
【大紀元日本1月25日】 「遺跡貸します!」財政難のギリシャが苦肉の策(AFP、2012.1.20) 財政危機に苦しむギリシャがユーロを稼ぐために、パルテノン神殿の建つアクロポリスの丘など、同国の最
東洋大、「圧巻」の総合優勝【1分で読める故事成語】
【大紀元日本1月11日】「東洋大、大会新で圧巻の総合優勝!~箱根駅伝~」(Sports Communications、2012.1.3) 新春恒例の箱根駅伝で、東洋大が往路・復路ともに制して総合優勝
「傍若無人」な中国【1分で読める故事成語】
【大紀元日本1月4日】 傍若無人中国 露海域でも横取り 韓国漁船が「海賊行為」被害 これはSANKEI EXPRESSの昨年12月17日の記事のタイトル。昨年9月中旬、韓国漁船が日本海のロシア排他的
【佛家物語】菩提樹ってどんな木?
【大紀元日本8月18日】菩提樹と言えば、釈迦牟尼を思い出しますね。紀元前5世紀ごろインドの王子として誕生した釈迦牟尼は仏教の開祖であり、菩提樹の下で悟りを開いたといわれています。 その菩提樹、実は仏
竹馬(ちくば)の友【1分で読める故事成語】
【大紀元日本6月20日】 送りにし 君がこころを 身につけて 波しずかなる 守りとやせん (見送ってくれる君の心を身につけて旅路の守りにしたい)(坂の上の雲マニアックスより) これは、後に大日本帝国
「孫の手」は「麻姑」さんの手?【1分で読める故事成語】
【大紀元日本5月16日】「Magonote.info」というサイトをご存知でしょうか。「そんなのあるの?」というびっくり情報や、「そこだよ、そこ!」というピッタリ情報などを提供する生活支援サイトだそ
ハマコーの「破天荒」人生【1分で読める故事成語】
【大紀元日本5月9日】『みっともない「生き方」はするな!-ハマコー、この“破天荒人生”に知恵あり』 これは、元衆議院議員・浜田幸一氏の著書のタイトルで、ご自身の型破りで豪快な人生を振り返った一冊。
<心の琴線> うたかたの夢
【大紀元日本4月27日】中国唐代の小説に、「枕中記」(ちんちゅうき)という物語がある。 盧生(ろせい)というみすぼらしい男が茶店に入り、旅の道士と相席になった。盧生は道士に自分の貧しさの愚痴をこぼし
≪医山夜話≫ (26-3) 心のダメージ
「ジェニー、あなたのご家族は継父さんをどう思っていたのですか?」 彼女は頭を振りながら天井に目を向け、まったく理解できないという表情をしながら話してくれました。
<心の琴線> 一杯のラーメン
【大紀元日本3月3日】その日、娘は母親と喧嘩して、家を飛び出してしまった。 しばらく歩くと、自分がお金を一銭も持ってないことに気づいた。娘は、お腹が空いてきた。目の前に現れた路上のラーメン屋さんから
「ほくそ笑む」タリバン【1分で読める故事成語】
【大紀元日本2月22日】 <モスク建設反対にほくそ笑むタリバン>(ニューズウィーク日本版2010.8.31) 昨年夏、9.11事件の舞台となったNY世界貿易センタービルの跡地(グラウンド・ゼロ)近く
<心の琴線> 二月の教室の少女
【大紀元日本2月16日】遠い記憶の二月。詳しく言えば36年前の二月である。 あと少しで卒業する小学校の教室に、西日が深く差し込んでいた。放課後の、かなり遅い時間だったので、廊下にも、教室にも生徒の気
中国の対米プロパガンダに「辟易」【1分で読める故事成語】
【大紀元日本2月7日】 「寒過ぎた中国の対米プロパガンダ」 これはニューズウィーク日本版1月20日の記事のタイトルで、その副題が「胡錦濤の訪米に合わせて一大PRキャンペーンを張ったものの、アメリカ人
「満を持して」スー・チーさんを解放【1分で読める故事成語】
【大紀元日本1月8日】 満を持してスー・チーを解放した軍政(Newsweek日本版) 昨年11月13日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チーさんが自宅軟禁を解かれた。ただ、これは、軍事政権が国際社会
「完璧」ぐ~のね【1分で読める故事成語】
【大紀元日本12月11日】 『完璧志向が子どもをつぶす』(原田正文著、ちくま新書) 精神科医の著者は、長年の臨床経験と子育て実態調査に基づき、現代の親たちの完璧志向の弊害を指摘し、「70点の育児」を
「食指」を動かす中国【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月30日】 「チャイナマネーが食指、中国のデベロッパー幹部が日本を視察」 「トヨタ・GMの合弁会社に食指を動かす中国企業の不気味」 「中国、日本のアニメ技術者に食指」 近年、中国そし
「弱冠」23歳の石原慎太郎【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月23日】「社会的事件、弱冠23歳で芥川賞受賞」 規制ぎりぎりの大胆な報道で知られる中国の「南方人物週刊」が最近、中国では「反中勢力」の代表格として批判されてきた石原慎太郎東京都知事
五里霧中(ごりむちゅう)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月16日】衆院選での圧勝を受け、昨年9月に成立した鳩山民主党内閣。久々の非自民政権に何かが変わるかも、と期待が持たれたが、普天間基地移設問題が暗礁に乗り上げ、わずか8か月あまりで退陣
漁夫の利(ぎょふのり)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月9日】 「漁夫の利を得るのは、誰だ?12月の日米合同尖閣諸島周辺軍事演習」 「日中関係の悪化で『漁夫の利』狙うアメリカのあいまいな態度―中国メディア」 「尖閣問題でインドが漁夫の利
野心【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月2日】 「尖閣問題に懸念深めるアジア諸国、中国の『野心』を警戒」 これは某紙9月24日のニュースのタイトルである。 近年の経済成長に伴い、中国は近隣のアジア諸国にさまざまな形で影響
疑心暗鬼(ぎしんあんき)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本9月25日】20数年前、山口県の片田舎に住んでいたときのことである。洗濯物を外に干したまま出かけたところ、途中で雨が降り出した。洗濯のやり直しだと思いながら家に帰ってみると、洗濯物がない
五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本9月11日】某有名進学校では、トップクラスの国立大学に入るのが当たり前で、そこに入れなかった人は「おちこぼれ」。同窓会でも肩身の狭い思いをするのだという。知り合いが息子さんの体験談として
助長(じょちょう)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本8月14日】「不法就労助長罪」というのがある。読んで字のごとく、外国人が不法就労を行うのを「助長」するような罪のことである。 不法就労とは、外国人が許可のない資格外活動で収入を得たり、不
間髪をいれず【1分で読める故事成語】
【大紀元日本8月8日】「坂井の第一着に、趙は間髪をいれず白2と打ちつけた。黒3に対してもすぐ白4。黒の少考、ノータイムの白、という応酬が黒9まで続いた」 趙とは、囲碁の25世本因坊・趙治勲で、200
破竹(はちく)の勢い【1分で読める故事成語】
【大紀元日本7月24日】1982年夏、蔦(つた)監督率いる徳島の池田高校が、「やまびこ打線」を引っさげて甲子園に乗り込んできた。従来のコツコツ点を取って守りきる高校野球の常識をくつがえし、ガンガン打