台湾オリンピック代表団 名称問題再燃、「中華台北」を巡る論争

第33回オリンピック競技大会が7月26日にフランス・パリで開幕し、8月11日まで続く。台湾代表団は「中華台北」(Chinese Taipei)の名称で再び出場し、この名称が再び注目され、議論を呼んでいる。
2024/07/30 徐天睿

台湾総統就任当日 中国SNSで「賴清德」のハッシュタグが封殺

台湾総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳氏が20日、中華民国第16代総統に就任した。この日、中国版ツイッター「微博」(ウェイボー)では「賴清德」のハッシュタグが封殺に遭っていたことがわかった。
2024/05/20 李凌

頼清徳氏が中華民国第16代総統に就任 「台湾を民主主義世界のMVPにする」

1月の台湾総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳氏(64)が20日、台北市の総統府で就任宣誓を行い、蔡英文氏(67)の後任として第16代総統に就任した。「私たちは引き続き民主国家と民主共同体を形成し、各分野の発展経験を交流し、偽情報と戦い、民主主義のレジリエンスを強化する。様々な課題に対応し、台湾を民主世界のMVPにする!」と訴えた。
2024/05/20 佐渡道世

次期政権も日台関係を強化 頼副総統、自民党代表団と会談

中華民国の次期総統、頼清徳氏は、4月30日台湾を訪問した自由民主党の鈴木貴子青年局長一行との会談した。総統府によると、頼氏は、5月20日に総統に就任した後も、「各方面での協力関係をさらに強化することを期待している」と述べのに対し、鈴木貴子衆院議員は日台関係は今後、「必ずさらに強固になるだろう」と応じた。
2024/05/01 徐天睿

蔡英文総統が新年談話を発表 民主主義国の支援に感謝

台湾の蔡英文総統は30日、旧正月の談話をビデオメッセージで発表し、台湾を支持してきた民主主義国に感謝の意を表明した。内政の安定と経済の成長を強調し、国際社会への関与を深めていく意向を示した。
2022/01/31 Wenliang Wang

中国大使館が再び「指図」、印メディアが猛反発 台湾をめぐって

在インド中国大使館は10月23日、先日、台湾の吳釗燮•外交部長を独占取材した「Zee News」放送局傘下の国際チャンネル「WION」へ書簡を送り「報道に対し細かい指示や圧力をかけた」として同放送局からの猛反発を引き起こした。
2020/10/27

中国の脅しにインドのネットユーザー、台湾国旗に「いいね!」で反撃

中華民国(台湾)建国記念日の前夜、インドのネチズンたちは台湾国旗に「いいね!」を爆押しで祝い、中共の圧力と脅迫に対する反撃を行った。
2020/10/11

「台湾と国交を」ドイツで請願活動 1万人超が署名

ドイツ国民は今年5月、連邦議会に対する「民主国家の台湾と国交を結ぼう」と求める請願活動を発起した。南太平洋のソロモン諸島政府が台湾との外交関係を断絶すると発表したのを受けて、台湾ではドイツでの同署名活動への注目が集まった。9月18日時点で、1万人以上の市民が同請願書に署名した。
2019/09/20

台湾、刑法修正案を通過 中国スパイへの死刑求刑を可能に

中華民国立法院(国会)は7日、最終的な第三読会(三読)で国家機密保護法と刑法の修正案を通過した。台湾で暗躍する中国共産党政権のスパイを厳罰することが最大な目的だ。国家機密保護法の修正案は、国家機密を中国共産党政権に漏えいする者に対して15年以下の有期懲役刑を科するのを定めた。刑法の修正案は、中華民国に対して武力を行使するに至らせる機密漏えい者に関して死刑を科すのを可能にした。
2019/05/09

蒋介石の新任シェフはなぜ辞職したのか

大企業のCEOや事業に成功した人物の多くは、贅沢な生活より質素な生活を好みます。例えば、フェイスブックの創始者マーク・ザッカバーグ(Mark Zuckerberg)氏は妻とハネムーンに行ったときにマクドナルドで食事したことがあると知られています。
2019/02/17

ベトナム 台湾企業の国旗掲揚を容認、反中デモ被害の対策で

ベトナム政府がこのほど、現地台湾企業に対して中華民国の国旗「青天白日満地紅旗」を掲げるのを容認したことが分かった。台湾メディア「中央社」が28日に報じた。
2018/07/30

台湾行政院長に頼清徳・台南市長 法輪功を積極支援

台湾総統の蔡英文(ツァイ・インウェン)氏は5日、総統府で記者会見を行い、行政院長の職に台南市長の頼清徳氏を任命すると発表した。行政院は中華民国政府の五院のうち行政を担当する重要官庁で、行政院長は首相に相当する。
2017/09/06

日本の降伏文書を国宝に指定=台湾

台湾文化部は今回、1945年日本政府が調印した連合国への降伏文書と、同年中華民国が日本軍中国方面戦区総司令官の岡村寧次・陸軍大将から受け取った降伏文書を国宝に指定した。
2016/05/11

台湾・陳水扁総統、今度は「台湾」名義で国連加盟申請

 【大紀元日本1月27日】台湾の陳水扁総統は26日、「台湾」名義で国連に加盟申請することを表明、これは台湾がこれまで採ってきた「四不承諾」(*)に反しないとの認識を明らかにした。 陳総統は、「(台湾と
2007/01/27

台湾総統府のホームページに「台湾」を表記

 【大紀元日本8月3日】台湾総統府の公共事務室は、総統府の世界情報ホームページの中国語、英語版には、7月30日から、「中華民国」の見出しに続き、新たに「台湾」の文字を加え、「中華民国(台湾)総統府」と
2005/08/03

李登輝:連、宋訪中は「連共売台」行為

 【大紀元日本5月11日】台湾の前大統領李登輝氏は7日、台中で開かれた群策会フォーラムにて、国民党主席の連戦氏、親民党主席の宋楚瑜氏の両氏による親共行為を、「売党求栄」とし、「平和」を口実に「連共売台
2005/05/11

台親民党主席訪中 スピーチ中継消音され

 【大紀元日本5月10日】台湾第二の野党である親民党の主席・宋楚諭氏が、今月の初め中国を訪問した。5月8日、中国政府は急遽国内外のマスコミに対し、大幅な取材制限を実施し、予定されていた生中継も中止とな
2005/05/10

陳水扁、法王の追悼ミサに出席

【大紀元4月7日】(中央社記者万淑彰による台湾報道)台湾の陳水扁総統は「平和及び追憶の旅」を展開し、教皇ヨハネ・パウロ2世の追悼ミサに出席した。バチカンの最も忠誠な外交、平和及び慈善のパートナーであり
2005/04/09