経産省が排出量取引で400社に義務化 排出量取引の良否は?

経済産業省は20日、「排出量取引」制度について、年間10万トン以上のCO2を排出する大企業の参加を義務付ける方針を固めた。この制度には、賛否両論が寄せられている。
2024/11/22

なぜ日本に広がるSDGs… 歌うたう子供「毛沢東の革命ソングのよう」専門家は危惧

昨今の日本の環境教育は、もはや教育の名に値しない「環境運動」と化している。エネルギー政策の専門家である杉山大志氏は、「今の環境教育は、ただCO2を減らせと子供たちに叫ぶだけの洗脳だ」と手厳しい評価を下した。
2024/10/24 佐渡道世

最適な呼吸法で健康向上へ

私たちの呼吸ほど、私たちの心と体に直接的かつ強力な影響を与えるものはありません。そして私たちの多くはそれを適切に行っていません。
2024/05/16 Sheramy Tsai

【プレミアム報道】気候科学者、より高いCO2レベルを受け入れる必要がある(上)

国連、バイデン米大統領、世界経済フォーラム、そして数え切れないほどの政府首脳は現状を救うためには、石油、石炭、その他の化石燃料の段階的な廃止をはるかに早める必要があると主張した。一部科学者がこの見解に異議を唱える。
2024/01/13 Katie Spence

EVの納税者負担 一台当たり720万円…税優遇や補助で=米国

米国人納税者が負担するEVの「社会化されたコスト」は10年間で1台あたり4万8000ドル(720万円)にも上ることが、調査により明らかになった。
2023/11/26 Kevin Stocklin

EV需要減少…「みな現実に気づいている」トヨタ会長、EV過大評価に言及

トヨタ自動車の豊田章男会長は先週、電気自動車(EV)に対する需要が減少しているのは、電気自動車は二酸化炭素の排出量削減の特効薬ではないという現実に、消費者が気づき始めているからだと語った。
2023/10/30 Tom Ozimek

WHOの主張に潜む利益相反 「食肉ガイドラインは政治的」=専門家

世界保健機関(WHO)は、飽和脂肪酸を含む動物性食品を控え、穀物や炭水化物を多く含む食生活を推奨している。しかし専門家は、こうした動きは栄養学というよりも政治学に基づいていると指摘する。
2023/10/24 Matthew Lysiak

「風力発電はあらゆる点で失敗する」: オックスフォードの科学者が数学的に説明

オックスフォード大学の数学者兼物理学者が、風力発電の信頼性は歴史的にも科学的にも低く、彼の計算によって、政府は数値的証拠を破棄しながら「風力発電政策に邁進している」ことが明らかになったと主張した
2023/07/20 Naveen Athrappully

火星で撮影された、結晶を含む幻想的な雲

NASAは最近、火星のきらめく雲の写真を公開しました。NASAによると、このきらめく雲は通常の火星の雲とは異なり、中に氷の結晶が入っているため光っており、色がついているものもあります。
2021/06/20

気候変動の疑似科学が一般的に受け入れられるようになった理由

政治家および企業のリーダーらはニューヨークで行われた気候ウィークに集まり、地球温暖化と戦うための有意義な行動を呼びかけた。しかし提案された解決策はコストが高いことを考えると、提案された「治療法」は「病気」そのものよりも悪いのではないかだろうか。
2019/10/01

中国の温室効果ガス排出量、2025年までにピーク迎える=英報告書

【大紀元日本6月9日】英専門家らが8日に発表した気候変動に関する報告書で、中国の温室効果ガス排出量は2025年までにピークを迎え、予想より5年早くなる可能性があると述べた。ドイツ国際放送ドイチェ・ヴェ
2015/06/09

中国5ヵ年環境保護計画、さらに厳しい局面に

 【大紀元日本12月11日】温家宝首相が11月26日に開いた中国国務院常務会議で、2006年から2010年までの5ヵ年環境保護計画-「国家環境保護『十一五』計画」について審議され、可決された。会議では
2007/12/11

中国三峡ダムは大災難もたらす=現地政府関係者認める

 【大紀元日本11月24日】中国の三峡地区政府関係者らは9月の会議で、三峡ダム建設による環境問題の報告を発表し、三峡環境問題は「大災難」をもたらすことを初めて認めた。これに対して、三峡ダム建設委員会は
2007/11/24

地球温暖化の緩和には、「肉の摂取量を減らせばいい」

 【大紀元日本9月18日】英国の医学雑誌「ランセット」がホームページに掲載した報告によると、富裕な国の国民が、もし肉の摂取量を毎日1人ハンバーグ1個分に制限すれば、地球温暖化を緩和するのに有効であると
2007/09/18

世界汚染十大都市、中国2都市を占める=米研究機関

 【大紀元日本9月17日】米研究機関「ブラックスミス・インスティテュート(Blacksmith Institute)」はこのほど、世界でもっとも深刻な汚染都市のトップ10位を発表した。中でも、ロシア、
2007/09/17

世界気象機関(WMO):今年1月と4月、世界観測史上初の最温暖気候

 【大紀元日本8月25日】気象観測業務の国際的な標準化と調整を主な業務とする世界気象機関(WMO)によると、今年1月および4月が世界観測史上初の最温暖の2ヶ月だったという。この発表は、気候変動に関する
2007/08/25

北京五輪:深刻な大気汚染、選手に悪影響の懸念=IOC会長

 【大紀元日本8月12日】開幕まであと1年を切った2008年北京五輪には、1万人の選手および数百万人の観客が一斉に集まると予測されている。しかし、北京の深刻な大気汚染は、すでに陸上競技または長時間を要
2007/08/12