共産主義は暴力革命を信奉する一種の「宗教」 歴史の惨劇を忘れず危機感を保つべき
旧ソ連が崩壊してからまもなく30周年が経とうとしている。東欧諸国が共産主義を唾棄し、そのユートピア的理想の欺瞞性に益々多くの人々が気づき始めている。文筆家の三浦小太郎氏は大紀元の取材に対し、共産主義には「宗教的」側面があ
アメリカを変化させる新しい10のルール
最近アメリカで顕著な10のルールを紹介しよう。この国を永遠に変化させるかもしれない、新しくて過激なルールだ。
宗教の取り締まりを全国に拡大する中国政府
国際的な報道機関や人権団体の報告では、中国はウイグル人イスラム教徒を対象とした宗教弾圧と同様の政策を国内の他の宗教団体にまで拡大している。
【党文化の解体】第2章(6) 「宗教を世俗化する」
佛教では「佛、法、僧」を三宝とする。その中の「法」は即ち佛経である。中共は佛の存在を否定し、大徳の高僧を弾圧、迫害するだけでなく、経典に対する破壊が陰湿な手段で行なわれた。
中国共産党は信仰者を憎んでいる=米国務省報告
米国国務省は3月13日、世界の人権状況をまとめた「2019年国家人権報告」を発表した。ポンペオ米国務長官は記者会見で、宗教信仰者に対する中国共産党による迫害は、昨年と同じ「世紀の汚点」との表現を使い、厳しく非難した。
なぜアメリカの若者たちは不幸なのか(下)
アメリカ人の若者の幸福度が著しく低下している(他の場所でもそうだが、特にアメリカで)。自殺率、自傷行為、ウツ、銃乱射、孤独感は、過去のデータと比べて危機的に上昇している。
左翼が宗教も科学も尊重しない理由
クリスマスが近づいているが、最近米国の左翼が公的な場所で「メリー・クリスマスと言うな」と主張しているのは、聞いたことがある人も多いだろう。キリスト教の押し付けで、信教の自由に反するというのが彼らの理屈だ。代わりに「ハッピー・ホリデイズ」という言葉を使うよう圧力をかけている。
ウィリアム・バー米司法長官 拡大する世俗主義の道徳破壊に警鐘
「家庭が崩壊するのと同時に、記録的なレベルのうつ病と精神疾患、元気のない若者、自殺率の激増、疎外された怒れる若い男性の増加、無意味な暴力と致命的な薬物使用の増加が見られます」とバー氏は話した。
大型連休に突如の出勤命令 党大会前に厳戒態勢が続く=新疆ウイグル自治区
中国共産党の重要会議・第19回全国代表大会(10月18日開催)を前に、新疆ウイグル自治区に厳戒態勢が敷かれている。英紙タイムズ5日の報道によると、10月1日からの大型連休中に区内の公務員は休日返上の出勤、学校は普段通りの授業再開を突如命じられた。
中国共産党員、約85%が宗教を信仰=米パデュー大教授
米国インディアナ州にあるパデュー大学中国宗教・社会研究センターの楊鳳崗教授が10年前に行った社会調査では、約85%の共産党員が宗教を信仰をしていることが分かった。無神論を体制のイデオロギーにする中国共産党は、党員に信仰を持つことを許していない。なぜ多くの党員が密かに信仰を持っているのかについて、大紀元はこのほど楊教授に話を聞いた。
ダライ・ラマ14世「大転換期を迎えている中国、帰れるなら…」
チベット人の精神的指導者、ダライ・ラマ14世はこのほどドイツメディアの取材に応じ、中国は現在大きな転換期を迎えているとの見方を示した。短期滞在でも「帰郷」を希望していることも明かした。
米国務省 中国は「要特別注意の国」
米国国務院が世界各国の宗教の自由度を検討した『国際宗教自由リポート』の第17号が10月14日に発表された。リポートでは中国を再び「要特別注意の国」のリストに挙げ、中国に宗教の自由化を勧告している。
神に助け求める中国高官 「マルクス主義は完全失敗」=専門家
無神論を掲げるマルクス主義を元に築かれた今日の中国共産党。独裁政権下で政府高官は日常的にプレッシャーと背徳、罪悪感にかられ、最近では仏教や道教など信仰に助けを求めているという。
「十字架が目立つ」、教会に撤去令 信者ら数千人抗議=浙江省温州市
【大紀元日本4月8日】中国政府公認のキリスト教会である浙江省温州市の三江教会は、地元当局に強制撤去を命じられたため、信者ら数千人が2週間前から教会の周りに座り込み抗議を行っている。米政府系放送局ラジオ
米団体、法輪功やチベット、ウイグル弾圧の深刻性を指摘
米国の独立的政府機構である国際宗教自由委員会(USCIRF)がこのほど発表した2013年国際宗教自由報告書は、「中国の宗教の自由はこの1年間で著しく悪化」と記し、オバマ政権に対
ウイグル人20人に懲役刑 国家分裂罪で無期懲役も
【大紀元日本3月30日】中国当局はこのほど、テロ組織への参加と国家分裂の罪でウイグル人男性20人に無期懲役刑など有罪判決が下ったと発表した。 新疆ウイグル自治区政府が公式サイトによると、地方裁判所が下
16人目のチベット人焼身自殺 警察当局と抗議者が暴力衝突
【大紀元日本1月16日】中国では14日、チベット人の焼身自殺事件が新たに発生した。警察当局は、自殺者の身柄を取り戻そうとする数百人のチベット人と暴力衝突した。 ボイス・オブ・アメリカ(VOA)はイン
映画に13種の内容を禁止 ドラマ放送もCMなし=中国
【大紀元日本12月20日】中国政府は15日、厳格な映画審査制度を一層厳しくする草案を発表、「国家機密の漏えい」や「民族破壊」の目的としたもの、などの13種の内容を禁止するという。また、テレビドラマの
チベット人僧侶、相次ぐ自殺 北京との対立がつづく
【大紀元日本10月7日】中国四川省のチベット人居住区では3日、チベット人僧侶が焼身自殺を図る事件が新たに発生した。同様の事件は、今年で5人目となる。 ロンドン本部の人権団体「フリー・チベット」の公表
米国務省、中国人権派弁護士釈放を再び要求
【大紀元日本8月19日】行方が分からなくなっている著名な人権派弁護士・高智晟氏の5年間の執行猶予期間が今月14日に満了したが、高氏の消息は依然、つかめないままだ。米国務省のヌランド報道官は17日、再
宗教団体、共産党宣伝ソングを熱唱 市民「神様が泣いている」
【大紀元日本7月1日】中国共産党建党90周年の節目に、全国各地で宗教信者が共産党を讃える宣伝ソング(俗称・紅歌)を歌うイベントが当局主催で開催され、物議を醸している。五大宗教の信者たちが「共産党よ、
新疆・チベットなどに9.2兆円開発プロジェクト 専門家「金では民族問題を解決できない」
【大紀元日本7月9日】7月5日、新疆ウイグル自治区でウイグル人による大規模抗議事件が発生して1周年にあたる日に、中国の政府機関「国家発展および改革委員会」は、新疆を含む西部地区開発プロジェクトの最新
心理学者暴露、中共当局の民間弾圧への心理学濫用
【大紀元日本5月18日】つい最近、公に中国共産党(中共)からの離脱を表明した中国首都師範大学の元助教授で心理学者の孫延軍博士がこのほど、米国ナショナル・記者クラブで記者会見を開いた。同会見において孫
対中援助協会会長 「神韻公演は芸術の形で人々を覚醒させる」=米ロス
【大紀元日本1月11日】2009年元旦夜8時、神韻国際芸術団の第3回の公演が、米ロサンゼルスのパサデナ・シビック・オディトリウム劇場で行われ、対中援助協会創会会長・傅希秋牧師が初めて公演を鑑賞した。
08年度国連報告書:中国当局による臓器狩りの責任追及
【大紀元日本5月9日】国連信教の自由特別調査官アスマ・ジャハンギル氏と、国連人権委員会拷問問題特別調査官マンフレッド・ノーワック氏はこのほど、中国共産党(中共)に対して、法輪功学習者を対象に生きたま
2億700万円契約獲得、神父が一躍音楽スターに=アイルランド
【大紀元日本4月30日】アイルランドのカトリック教神父3人がこのほど、芸能界に進出し、音楽業界大手ソニーと約2億700万円の契約を結んで、一躍注目を集めている。 報道によると、ユージン・オハゲン神父
中国新疆少数民族政策失策、3月にも千人抗議
【大紀元日本4月5日】北京五輪を前にして、中国の各省・市での抗議衝突が相次いでいる。北京当局は4月2日に、新疆南部およびチベットの境界に接する和田市は、チベットの抗議事件発生した3月に、同様な抗議活