外国人によるパーティー券購入禁止 政治資金の透明化目指す政治改革関連法成立
政治改革関連3法が12月24日、参議院本会議で可決・成立。自民党から提出された外国人によるパーティー券の購入禁止や収支報告書のデータベース化と検索機能を向上させる制度が盛り込まれ、賛成多数で成立した。共産党とれいわ新選組は賛成しなかった。
トランプ氏の大胆な人事 Woke排除とNATO批判に挑む米次期国防長官
アメリカのドナルド・トランプ次期大統領がメディア関係者ピーター・ヘグセス氏を新国防長官に指名。専門家無視の非伝統的選択に、国防総省とメディア界から困惑と衝撃。ヘグセス氏は軍隊の「woke」政策撤廃と、国防総省の改革を提案しています。
岸田首相、通常国会最終日に政治改革と経済振興の強化を誓う
岸田文雄首相が国会最終日に開いた記者会見で、政治改革と経済振興に向けた新たな取り組みを発表した。政治資金の透明性向上、デフレ脱却策、そして災害対策強化を軸に、国内外の課題に対する日本の新たな方向性が示された。
英元外交官「中国の経済を成長させたのは中国人民だ」
元英国外交官のロジャー・ガーサイド氏は、中国の経済発展の功労は中国共産党ではなく、中国人民にあると述べた。
改革開放40周年、中国人学者「改革はすでに失敗した」
中国の習近平国家主席(共産党総書記)は18日、改革開放40周年大会で演説し、改革開放政策を継続すると述べた。しかし、1時間半に及ぶ演説のなか、習主席は「改革で、変えるべきもの、また変えられるものをわれわれは決意をもって変えていく。しかし、変えてはいけない部分、変えられない部分を決して変えない」と発言した。
「核心」習近平の政治戦略 「一石多鳥」の機関設立 その狙いは(2)
11月上旬、習政権は「監察委員会」を設立し、北京、山西省、浙江省をモデル地域に指定して国家監察体制の重大政治改革を打ち出した。これは習政権の「一石多鳥」の政治戦略であり、その狙いと真意について、大紀元系列の週刊誌「新紀元」が分析する。
「核心」習近平の政治戦略 「一石多鳥」の機関設立 その狙いは(1)
11月上旬、習政権は「監察委員会」を設立し、北京、山西省、浙江省をモデル地域に指定して国家監察体制の重大政治改革を打ち出した。これは習政権の「一石多鳥」の政治戦略であり、その狙いと真意について、大紀元系列の週刊誌「新紀元」が分析する。
習近平主席の「中国の夢」、海外メディア「強硬外交の幕開け」
全人代閉幕式で演説する習近平国家主席、3月17日 (Photo/Feng Li/Getty Images)【大紀元日本3月19日】全国人民代表大会(全人代、国会に当たる)で国家主席に就任した習近平氏は
政協主席「欧米の民主制度に絶対追随しない」 民間「政治改革はありえない」
【大紀元日本3月13日】12日に行われた中国人民政治協商会議(政協)、第12期全国委員会第1回会議の閉幕演説で、新たに政協主席に選出された兪正声氏は、共産党の指導を堅持すると強調し、欧米諸国の民主制度
「旗の色を変えるような邪道を歩まない」 胡主席、共産党統制を強調
(Feng Li/ Getty Images)【大紀元日本11月9日】中国共産党の胡錦濤総書記(国家主席)は、8日に始まった党大会で発表した政治報告で、党幹部の腐敗問題に危機感を示しながらも、決し
中国共産党大会、開幕 政治改革も「権力独占に触れないこと」
天安門前の警備(Mark RALSTON/AFP)【大紀元日本11月8日】4年に一度の選挙と5年に一度の大会、重なるのは20年に一度。今年はそんな珍しい年。激闘が繰り広げられた米大統領選はオバマ大
中国共産党、党規約改定へ 重大な政策決定のメッセージか
18大開催を前にした天安門前広場の様子
(MARK RALSTON/AFP/GettyImages)
【大紀元日本10月25日】中国共産党は22日に政治局会議を開き、党規約の改定案を協議した。同改定案
<赤龍解体記>(88)18大で差額選挙 政治局員と常務委員に拡大か
来月8日開催の中国共産党第18回全国代表大会(18大)の開幕が近づくにつれ、その常務委員の候補者や政治改革など、新動向がより一層注目されている。 海外中国語情報誌『新紀元週刊』(第297号)は10月1
女性従業員が火炎瓶投げつける 幹部3人即死=湖南省
【大紀元日本8月29日】中国湖南省邵陽市の国有企業である水道水会社で27日午前、女性従業員が会議室でガソリン入りの火炎瓶を投げつける事件が発生した。定例会議に参加していた幹部3人が死亡し、4人が負傷し
改革派の広東省トップ、汚職幹部2千人以上を検挙
【大紀元日本8月20日】中国広東省の腐敗・汚職に対する集中取り締まりで、2千人以上の幹部が検挙されている。これを牽引したのは同省トップの汪洋氏は政治改革の支持者と見られる。一方、中国問題専門家は、中国
人民日報に政治改革を擁護する記事 専門家「温家宝首相の勝利か」
【大紀元日本5月16日】中国共産党機関紙・人民日報は14日、一面で政治改革に関する記事を掲載した。専門家は、重慶事件で政局に激震が走った今、同記事から「胡錦濤主席と温家宝主席は政治改革の問題に合意した
政治改革の草案「法輪功問題に触れるか」=北京情報筋
【大紀元日本5月14日】ある法輪功学習者の釈放を求めるための陳情書が党上層部に衝撃を与えたようだ。この陳情書から読み取れる「国民が弾圧を支持していない」というメッセージはついに上層部を動かす事態になる
【評論】最終ターゲットは江沢民か 混迷する中国政局の今後 前半
【大紀元日本3月24日】2月7日に起きた重慶市元公安局長王立軍氏の米総領事館駆け込み事件を発端に、中国の政治情勢は今、混迷を極めている。王立軍氏に続き、最高指導部入りを目指す同市トップの薄煕来氏が解
温家宝首相の「両会」会見 宣伝部が報道規制令
【大紀元日本3月20日】温家宝首相が全人代の最後の記者会見における発言について、国内メディアを統制する中央宣伝部(中宣部)が主要メディアに内部命令を出し、報道規制を行っていたことが分かった。ラジオ・
大学教授が中国最高指導部に公開状、「命を失う覚悟はできている」
【大紀元日本2月3日】中国のある大学教授は最高指導部に公開状を送り、汚職の取締と政治改革を行うよう嘆願した。 河北工程大学医学院の王剛・副教授がこのたび最高指導部に送ったこの公開状は、愛国心から当局
温家宝首相、中東民主化活動を支持する発言
【大紀元日本1月18日】 アラブ諸国を歴訪している中国の温家宝・首相は15日、アラブ人民の改革の訴求を支持すると述べた。1年前に中東で勃発した民主化運動「ジャスミン革命」について、中国の最高指導者が
中国名門清華大学の報告書、政治改革を辛口評価 ネット封鎖に遭う
【大紀元日本1月12日】中国の名門・清華大学は9日、2011年度の「社会進歩研究報告書」を公表した。政府は社会安定の維持に気を取られてばかりで、政治改革を停滞させていると記した。同報告書は政府メディ
四川省の民主活動家に懲役9年 ネット上で民主化訴えたため
【大紀元日本12月27日】四川省遂寧市の裁判所は23日、民主活動家の陳衛氏に「国家政権転覆扇動罪」で懲役9年の判決を下した。米国VOAが伝えた。 陳衛氏の弁護士によると、同氏は政治・民主に関する改革
温家宝首相の母校演説 「民心は政権の存亡を決める」 党内保守派への警告か
【大紀元日本11月9日】 中国の温家宝・首相は10月25日、母校の南開中学で講演する際に、幼少時代の家庭の苦しい経済事情などを明かし、毛沢東・元主席が引き起こした政治粛清で、祖父や父が度々迫害を受
各界の有識者100人余り、体制批判と政治改革を訴えるシンポジウム開催=北京
【大紀元日本9月2日】北京市では8月27日、政治改革を主張する政界、経済界、学界、法曹界、メディア業界の有識者100人余りがシンポジウムに参加し、最高指導部に対して、思想コントロールの緩和と政治改革
<赤龍解体記>(21) 挟撃される温家宝の行方は?(その2)
6月27日、英国を訪問した温家宝は、王立協会での演説で、ふたたび民主自由に言及し、政治改革の必然性を強調。中国の未来像を示した。昨年以来、10度目の政治改革に関する主張にあたる。
<赤龍解体記>(20) 挟撃される温家宝の行方は?(その1)
中共の権力中枢の中で、温家宝ほど争議多き人物はいない。埒を越えた言論をしばしば放つため、称賛される一方、物議も多くかもしている。
「国内に真実を語らない2つの勢力」 温家宝、香港の左派元老に嘆く
【大紀元日本5月5日】温家宝首相はこのほど中南海で、北京政府の施政をたびたび批判する香港の左派勢力の元老と会談したことが明らかになった。首相は会談中、中国の政治改革が「封建社会の遺物」と「文化大革命
人民日報社説 「現実離れ」の政治改革に警戒 矛先は温家宝首相か
【大紀元日本10月29日】中国共産党の機関紙・人民日報が27日、「正しい政治路線で積極的かつ穏当に政治体制改革を推進する」と題する社説を掲載した。記事は、「あらゆる政治改革は安定を土台にしなければな
タイタニックの舵取り?後継者は習氏に 注目される今後の政局
【大紀元日本10月19日】18日に閉幕した中国共産党第17期中央委員会第5回全体会議(5中全会)で、注目の焦点となっていた習近平国家副主席(57)の軍事委員会副主席への就任が、予測された通りに決まっ