賃金上昇が物価を押し上げる見通し 消費者物価 2025年度は2%推移か
日本銀行が発表した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)によると、2024年度には消費者物価(生鮮食品を除く)の前年比が2%台半ばに達し、2025年度および2026年度には概ね2%程度で推移する見通しである。
中国経済大不況 国民は生活の厳しさを嘆く
中国各地で実店舗の閉鎖が相次ぎ、消費意欲の低下が顕著。観光業も不振で、物価上昇と収入減少に苦しむ市民が増加。大都市では若者のホームレス化も目立ち、経済の低迷が社会問題化している
東京都区部の消費者物価指数、8月に2.6%上昇
東京都区部の2024年8月の消費者物価指数は、総合指数は前年同月比で2.6%の上昇となった。エネルギーを除いた総合指数では、前年同月比で1.6%の上昇となり、前月比では0.4%の上昇を記録している。
米連邦準備理事会が再び利下げ先延ばし マーケットも停滞
失業率の上昇、PCE物価指数の低下、国債利回りの急落を踏まえ、、FRBは今すぐ行動し、8月下旬のジャクソンホール会議前に0.5%の利下げを実施するべきだ。
2024年6月の消費者物価指数、前年同月比2.3%上昇
東京都の6月の消費者物価指数(CPI)が発表された。基準年である2020年を100とした総合指数は107.5となり、前年同月比で2.3%上昇した。また、前月比(季節調整値)では0.3%の上昇が見られる。
4月の家計調査 消費支出の微増の一方で実収入が減少
4月の家計調査により、日本の家庭経済が直面する複雑な課題が浮かび上がった。消費支出がわずかに増加した一方で、世帯員全員の現金収入を合計したもの、いわゆる実収入が減少している状況が示されている。
物価上昇の影響「2年前より感じる」89%
新産業に挑戦する企業に対して政策活動やリスクマネジメントのサポートなど、パブリックアフェアーズ領域で総合的なコンサルティングを行う紀尾井町戦略研究所株式会社は、月に2回程度、時事関係のトピックを中心としたWeb調査を全国の18歳以上の男女1,000人に行っています。
岸田首相、所得税・住民税の減税検討指示 デフレ脱却へ一時的措置
岸田文雄首相は26日の政府与党政策懇談会で、物価高による国民負担を緩和し、デフレ脱却を確実なものにするための一時的な措置として所得税・個人住民税の減税をするのが最も望ましいと指摘、過去2年間の税収増分を還元すると語った。
経済対策に地方交付金追加、物価高から生活守る=岸田首相
岸田文雄首相は26日の参院代表質問で、経済対策で重点支援地方交付金を追加し「物価高から国民生活を守りぬく」と述べた。
電気料金、6月から14〜42%値上げ 原発再稼働の関西・九州電力は据え置き
政府は16日、物価問題に関する関係閣僚会議を開催し、大手電力7社が申請した電力料金の値上げを了承。地域ごとに14〜42%の値上げとなる。原発再稼働を進める関西電力・九州電力は据え置きとなった。
日銀、17・18年度景気判断を上方修正
日本銀行(中央銀行)は27日、新たにまとめた「経済・物価情勢の展望(展望リポート)を発表した。同レポートでは、海外経済の成長率が緩やかに高まっていることや政府の大型経済対策の効果を背景に、2018年度までの期間を中心に、景気の拡大が続いていると示した。
日本新幹線の駅弁VS中国高速鉄道の弁当
アジア通信社の徐静波社長が4月25日にミニブログサイト「新浪微博」で、日本新幹線の車内で販売されている弁当と中国の高速鉄道で販売されている弁当の比較写真を投稿したことで、国内インターネット上で大きな話題になった。比較写真を見たネットユーザーは「価格は日本とリンクしているが、品質は全く違う」とのコメントをした。
中国の物価、半数以上の回答者が「高すぎる」
中国人民銀行(中央銀行)が3月31日発表した1~3月期都市部住民調査によると、現在の国内の物価水準に対して、半数以上の回答者が物価が高すぎるとの見方を示したという。
国民の将来収入信頼感指数が13年ぶり最低水準に
【大紀元日本6月25日】中国人民銀行(中央銀行)が19日に発表した『2012年第2四半期預金者調査報告書』によると、約65.7%の回答者が現在の物価水準について「高くて受け入れ難い」と答えたほか、国民
杭州・上海のタクシー運転手、大規模ストライキ
【大紀元日本8月3日】浙江省杭州市では1日、市内で営業するタクシー約8000台のうち、半分ないし3分の2の車両の運転手が、ガソリン価格の高騰などによる収入の減少に抗議してストライキを行った。同日、上
日用品・スポーツ用品、大幅値上げへ 中国、インフレが進行
【大紀元日本3月26日】中国では現在、インフレが進んでいる。対象はこれまでの食品分野のみならず、軽工業が生産する消費財も物価上昇の潮流に乗った。専門家は、「工業生産消費財の価格上昇はインフレがかなり
2010年・中国国民の関心事 物価と住宅がトップに 調査誌「現実に不満」
【大紀元日本12月25日】中国共産党系誌「小康雑誌社」は清華大学との共同調査で、今年、国民が最も関心を寄せた項目のベスト10を選出した。ここ数年トップの座を占めていた医療改革に取って代わり、物価問題
中国、3度目の 燃料価格引き上げ 12月のCPI上昇に影響
【大紀元日本12月24日】食品、衣料、住宅などの物価上昇に歯止めがかからない状況の中で、中国国家発展改革委員会(発改委)は、今年3度目のガソリン、ディーゼルの小売価格の引き上げを発表した。引き上げ率
中国、突然の利上げ 様々な見解
【大紀元日本10月21日】中国人民銀行(中央銀行)は19日、1年物の定期預金の基準金利と貸出基準金利を、いずれも20日から0.25%引き上げる方針を明らかにした。これにより1年物の定期預金の基準金利
高騰し続ける物価、住民生活難で飛び降り自殺=中国広州市
【大紀元日本1月24日】1月21日、中国広州市のある男性は高騰し続ける物価に耐えられなくなり、生活難に陥ったため、ビルの8階から飛び降り自殺した。目撃者によると、男性は飛び降りる直前に「物価の値上が
特売品に顧客殺到、将棋倒し死者4人、負傷者30人=中国四川省
【大紀元日本11月16日】11月10日に中国四川省重慶市「家楽福スーパーマーケット」沙坪壩店は、開店10周年の記念に食用油特価販売を行ったため、大量の客が殺到し将棋倒し事故が発生した。
大陸の物価上昇率、過去10 年間の最高値
【大紀元日本8月16日】中国大陸のインフレは4カ月連続で拡大を続けている。中国国家統計局の公表によると、7月の物価上昇率は5.6%で、6月に比べ1.2%上昇し、過去10年来の最高値を記録した。今年7
東京の物価は世界トップ、北京は19位
【大紀元日本6月25日】米国に本社を持つ、マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング社(Mercer Human Resource Consulting/MHRC)は6月20日、2005年の世