中共軍の深刻な汚職に頭悩ます党主席(1)
2023年12月29日、9人の軍の将官が全国人民代表大会の代表資格を剥奪された。2024年1月8日には、習近平が中共中央規律検査委員会の全体会議で演説し、汚職との戦いにおける新たな状況と動向を明確に認識し、汚職撲滅の長期戦と攻撃戦に勝利するよう求めた
中共海軍内に不協和音かーー 参謀を国防部長に昇進させた中共党首席 海軍は反発(2)
姚誠氏は、「習近平は軍事について理解しておらず、軍改革は大失敗だった」と語った。また軍の腐敗を防ぐために至る所で人を捕らえているため、軍の士気は不安定だという
新春分析 2024年の中共の政治状況はさらなる危険ゾーンへ 突然の反乱が発生する可能性も
昨年の中国は、恒大集団のデフォルトに象徴される中国経済の低迷や、秦剛前外相や李尚福前国防相などの突然の解任、年末には新しい疫病流行が発生し、騒然とした1年だった。
2024年中国の最大「ブラックスワン」は習近平の死?
2023年、中国国内で多くの変動が見られたが、専門家たちは、習近平の「事件」が来年2024年の最も重要な「ブラックスワン」になる可能性があると考えている。
中共の運命共同体宣言をやんわりと拒絶 ベトナム書記長に袖にされた中共党首
中国共産党の党首、習近平が2日間のベトナム国賓訪問を終えた際、期間中に中国の公式メディアにとって非常に気まずいビデオ映像が撮影され、ネット上で熱い議論が巻き起こっている
「まるで葬儀場のようだ…」 中共党首の宿泊ホテル前に白いテントを設置
APEC首脳会議に出席する首脳は14日、サンフランシスコに到着した。しかし他国とは異なり、 習近平が宿泊するホテル前には、白い布で囲まれた大きなテントが設置され、車両には黒い布がかけられていた。ネットユーザーからは「まるで葬儀場のようだ」との声が上がっている。
「習近平は独裁者」 米バイデン氏、会談後の記者会見で言明
バイデン米大統領は15日、中国共産党(中共)の首魁・習近平との会談後に記者会見に臨み、習近平は「独裁者」であると改めて言明した。米国側は、米国民の不当な拘束や、南シナ海での脅迫行為について懸念を表明した。
「中国人への迫害を止めよ!」 米サンフランシスコに響きわたる「打倒中共」の声
中国共産党党首・習近平は米カリフォルニア州サンフランシスコに到着した。同市内では「打倒中共」を主張する人々の抗議活動が続いている。
習近平訪米に合わせ サンフランシスコの空に「打倒 中共」の巨大スローガンが舞う
11月14日(現地時間)9時頃、民主運動組織の代表・周鋒鎖氏とそのチームは「打倒中共」と書かれた横断幕を、チャーター機でサンフランシスコの空に掲げた。
APEC首脳会議を控え 習近平の訪米に合わせて、百以上の団体が抗議活動を計画
11月5日より、米サンフランシスコで開催されるAPEC。その首脳会議に習近平が出席する。中国民主化組織や人権擁護団体などは、大規模な抗議活動を計画している
習近平、元老たちから財産を強要
習近平、元老たちから財産を強要し、わずか二家族がまだ応じず
最近の噂によると、江澤民(こうたくみん)派のリーダー、曾慶紅(そう けいこう)氏を中心とした中国共産党の元老たちが密かに集まり、北戴河で習近平の政治的失策を「前例のないやり方」で非難したという。しかし、政治学者の王軍濤氏によると、中国共産党の退役高官たちは自分たちの安全を保証できていない。中国の経済危機に直面し、習近平は特権階級から資産を徴収しているのだ。現在、ほとんどの特権家族が自身の安全を確保するために資産の一部を上納していたが、二家族はまだそれを行っていないという。
第四次中東戦争とハマスの奇襲攻撃によるイスラエルの失敗から中国の暴走に備えよ
イスラエルの諜報機関は優秀であり、ハマスの奇襲攻撃を察知できなかったことに世界の多くが驚いた。一部にはイスラエルがガザ地区に侵攻する大義名分を得るために意図的にハマスの奇襲攻撃を黙認したとの声も出た。
李克強だけではなかった 中共高官および企業家の不審死が増加
高光俊氏はさらに、習近平が政権を握って以来、中共の幹部の子女が突然死する割合は文化大革命時を除いて最も高いと警鐘を鳴らしている。李克強氏の他にも複数の高官が謎の死を遂げた
習近平は暗殺部門を設置?
李克強の死の原因ははっきりしない .
李克強の死は、中国における衝撃的な出来事である。現在、彼の死因については多くの憶測や情報が飛び交っているが、確かなことは彼が中央警衛局が厳重に管理する上海の東郊ホテルで亡くなったということである。この事実によって、中央警衛局を指揮する公安部長の王小洪は注目を集めている。
習近平氏が中央銀行を視察、人民元が大暴落の兆し
10月24日、習近平は突如として中国人民銀行及び外国為替管理局を視察した。これは彼が総書記として就任してから、そして中共のトップとしても、初めての中央銀行の視察である。
【菁英論壇】李克強の死と習近平の混乱 中国は新たな局面へ(1)
中国共産党(中共)の李克強前首相(68)休暇中の上海で水泳中、心臓発作を起こし、急遽の治療にもかかわらず命を落としたことになっている。李氏の突然の死が、中国全土を大きく揺るがしている。だがこの公式見解には 多くの疑念が寄せられている。多数の市民が、李克強氏が自然に心臓疾患で死去したのではなく、「心臓疾患にされた」と考えているのだ。