オスプレイの飛行制限と安全対策 日米で異なる対応
オスプレイの飛行制限と安全対策について、米国と日本は異なるアプローチを取っている。
自衛隊ヘリ捜索に最新深海調査システム『ディープ・トウ』が投入—墜落事故の海底調査進展
防衛省は、4月に発生した自衛隊ヘリコプターの墜落事故について、最新の捜索技術『ディープ・トウ』を導入し、詳細な海底調査を進めることを発表する。
自衛隊、魚釣島近海で中国海軍艦艇を確認—東シナ海の領域警備強化
6月2日、自衛隊は沖縄県の魚釣島北西約80kmで中国海軍のミサイル駆逐艦とフリゲートを確認した。この動きに対し、自衛隊は警戒監視と情報収集を強化している。
自衛隊、米軍主導の大規模演習に初参加へ 国内外の演習施設で実施
アジア太平洋地域に対する中国共産党の軍事的圧力が高まるなか、陸海空自衛隊は6月7日から18日にかけて、米軍主導の大規模演習に初めて参加する。同盟国軍との連携を強め、抑止力と対処力を高める。
自衛隊は米軍の指揮下にない 林官房長官「独自に行動している」
林芳正官房長官は11月11日の記者会見で、日米両首脳は自衛隊と米軍の指揮統制の連携を強化することで合意したと語った。「自衛隊統合運用司令部は米軍の指揮統制下に入らない」と説明、「自衛隊と米軍は独立した系統に従って行動している」と強調した。
日米比首脳会談、南シナ海巡る協力で合意見通し=マルコス大統領
フィリピンのマルコス大統領は10日、ワシントンで11日に予定される日米首脳との3者会談について、南シナ海の安全保障と航行の自由維持に向けた協力で合意する見通しだと記者団に述べた。
台湾有事シミュレーション…中国大敗喫するも日米に甚大な被害
笹川平和財団は台湾有事を想定した机上演習を実施し、その報告書を3月末に公表した。報告書によると、もし米中が台湾をめぐり軍事衝突した場合、日米台すべてに甚大な被害が及ぶことが明らかになった。
能登半島地震に係る災害派遣 自衛隊の対応【令和6年2月4日】
<4日(日)の主な活動>能登半島地震に係る災害派遣 自衛隊の対応
能登半島地震に係る災害派遣 自衛隊の対応【令和6年1月31日】
<31日(水)の主な活動>能登半島地震に係る災害派遣 自衛隊の対応
能登半島地震に係る災害派遣 自衛隊の対応【令和6年1月30日】
<30日(火)の主な活動>能登半島地震に係る災害派遣 自衛隊の対応
中共海軍艦艇、宮古海峡を航行 台湾周辺で活動活発化
海上自衛隊は1月31日、中共海軍の情報収集艦が宮古海峡を通過し、太平洋へ向けて航行したのを確認した。中共海軍は台湾周辺での活動を活発化させており、自衛隊は警戒監視にあたっている。
能登半島地震に係る災害派遣 自衛隊の対応【令和6年1月28日】
能登半島地震に係る災害派遣 自衛隊の対応<28日(日)の主な活動>
上川大臣と駐日ドイツ大使 日・独物品役務相互提供協定に署名
1月29日、上川外務大臣 とフォン・ゲッツェ駐日 ドイツ大使日・独物品役務相互提供協定に署名した。
日米、巡航ミサイル「トマホーク」引合受諾書に署名
日米政府は18日、米国製長距離巡航ミサイル「トマホーク」と関連機材を取得する契約を正式に締結した。
在日米軍 自衛隊の能登半島地震救援に参加
木原防衛相は16日、在日米軍が能登半島地震に関する支援活動を17日から実施することを発表。ヘリコプターで物資輸送を支援する。
【寄稿】このまま有事を迎えられない 「真に戦える」自衛隊作るために今必要なこと
防衛費は増額されたが、自衛隊は現場のまま「真に戦える」のだろうか。隊員にも家族や友人がいる。安心して戦うために今必要なこととは。
能登半島地震、「初動が遅い」に木原防衛相が反論 「もちうるアセットで最大、最速を実施」
木原稔防衛相は6日、能登半島地震に対応する自衛隊の活動報告を行い、「初動が遅い」との一部指摘に反論した。1日の発災から直ちに災害派遣を行い、翌2日には、統合任務部隊を編成し約1万人の即応態勢をとっていると説明したうえで「自衛隊は人命救助活動を継続し、全力を尽くす」と強調した。7日までに約5400人が災害派遣に従事しているという。
能登半島地震は終わっていない!
余震に気を付ける!
上記ウエザーニュースによると震度5以上の余震が続いている。
北朝鮮の衛星発射通告、自衛隊が必要な態勢構築=岸田首相
岸田文雄首相は21日朝、北朝鮮が人工衛星を発射すると通告してきたことを受け、「弾道ミサイル技術を使用するなら一連の国連安保理決議違反」と非難した。
「日豪円滑化協定」発効で新時代
安全保障の協力強化を推進する一環として、13日から「日豪円滑化協定」(日豪RAA)を発効させた。
【寄稿】空自OBが語る 太平洋離島にレーダー新設することが致命的失敗である理由
移動式レーダーを固定式レーダーとして使用すれば、固定式レーダーと同様、真っ先に破壊されてしまい、有事の際のレーダー機能の維持が不可能になろう。レーダーの機能が失われれば、航空自衛隊は壊滅し、日本の制空権は敵に奪われよう。
【寄稿】日本サイバー防衛の脆弱性に苛立つ米国防総省 想定される「世界有事」の最悪シナリオとも関係か
現代戦はサイバー戦で始まる。自衛隊が極東有事の初期段階においてサイバー戦により壊滅してしまうというシナリオに米国防総省が相当な危機感を抱いたとしても、不思議はないのである。
台湾有事リスクに直面する日本…国民の声が士気を支える=元統合幕僚長
自衛隊元統合幕僚長の岩崎茂氏は今月初め台湾で公演を行い、軍事力の要となる士気を支えるのは国民の声だと指摘した。有事の際には自国を防衛する決心を示すことができなければ、国際社会の支援を得ることはできないと強調した。