「給料を払ってください」 しかし返ってくるのは暴力ばかり、理不尽すぎる末世の中国
中国の新語「悪意討薪」は、雇用側が「悪意をもって、給料を要求するな」という恣意的な意味で、労働者の権利を抑圧することに使われている。
国内メディアが作った「中国の9大問題」ポスター 封殺に遭ったのは「本当すぎるから?」
中国メディアが作成した「深刻な9つの問題」のポスターが、ネット上で封殺に遭っている。中国の公式なデータに基づくものだが、当局は隠したいらしい。
やはりネズミの頭だった 末端を罰して「正義」を演じる当局の常套手段=中国 江西
南昌市で、学食の料理から「ネズミの頭」が出てきた。当初、アヒルの首だと主張していた関係者は処分されることに。そうした当局の常套手段も浮き彫りになった。
幼稚園が保護者に求める「宗教を信仰しない誓約書」 中共は何を恐れるのか?=中国・温州
2023年3月、温州市のある幼稚園が、保護者宛てに「宗教を信仰しないことを求める誓約書」を送付していた。幼稚園は、署名した上での提出を求めている。
その「宗教を信仰しない誓約書」
中共が進める「山の水田」は豪雨で全滅 土石流による被害も甚大=中国 雲南
雲南省臨滄市を襲った豪雨は「山での水稲耕作」を直撃した。棚田は壊滅し、大規模な土石流が発生。自然の摂理に従わない「中共の農法」の結果とも言える。
「父の日」に考える、本当の愛のありかた 「モノやお金で測れますか?」
6月18日の「父の日」に合わせて中国のSNSに投稿されたある動画が、いま物議を醸している。父親のもつ「家、車、お金」を子供が当てにして、喜んでいるのだ。
中共が海外に伸ばす「越境逮捕」の魔手 「お前を殺しても、誰も知らない」
中共が海外へ警察官を派遣して、当局にとって邪魔な者を逮捕する「越境逮捕」。それは、相手国の警察や司法を取り込み、協力させている場合もある。
雇われた「毛沢東のそっくりさん」 文革犠牲者の墓前に土下座のパロディ
華人圏に広がっているある動画が話題になっている。農村で「毛沢東」に扮した人物が、文革の犠牲者の墓に土下座して謝罪する場面である。
走るバイクの前に障害物を投げ込む 人命は全く無視、中国交通警察の「荒すぎる公務執行」
中国の交通警察の取り締まりは、極めて危険である。運転者の生命を尊重しないばかりか、不当に罰金を科しているとしか思えないような理不尽さだ。
中国「ダーファ」の監視カメラ 抗議の横断幕を自動的に検知、顔認証して警察へ通報可能
監視機器大手のダーファ。その監視カメラは、一定の範囲内のスマホから、全ての情報を即座に得ることができる。市民だけでなく、公安内部も互いに監視している。
進む「香港刑務所の新疆化」 中国式の洗脳で、香港の未来に「絶望感」を植え付ける=報道
香港デモから4周年となる今年。当時のデモに関連して逮捕、収監された香港の若者たちに、新疆の先例にならった中国式の「再教育」が行われている。
「文化的ジェノサイド」が続く大草原 住民の土地を奪い、抗議者を重機で故意に轢く=中国・内モンゴル
中国共産党による「文化的ジェノサイド」が続く内モンゴル。12日、土地を奪われて抗議したモンゴル人を、中国人が重機で故意に轢き、重傷を負わせた。
香港デモ4周年 逮捕のリスク承知で、市民が山頂に掲げた「香港に栄光あれ!」
「香港デモ」から4周年にあたる今月の9日、香港の観光名所「獅子山」の頂上に「GLORY HK(香港に栄光あれ)」の光文字が掲げられた。
伝統行事「ドラゴンボート」を組織した村民を拘留 文化の扱いを知らない公安当局=中国・浙江
温州市瑞安市の公安当局は11日、村民2人を「許可なくドラゴンボートレースを組織した」として、それぞれ7日間と9日間、行政拘留した。
「城管」の暴力に市民の怒りが爆発 膨れ上がった群衆、警察もたじろぐばかり=中国・四川
四川省内江市で13日、同市の「城管」が露天商に暴力を振るったことが発端となり、怒った民衆が集まって当該の「城管」を取り囲む非常事態となった。
中国各地で続く「危険な暑さ」 広東省では「活きエビ」が自然に茹であがった?
中国各地は「危険な暑さ」に見舞われている。広東省では13日、市民が市場で買った「活きエビ」が家に着くまでに「赤く、茹であがっていた」という。
中国で相次ぐ「学生の不可解な死」 自殺と決めつける学校、門前で号泣する遺族
中国の大学や高校で相次ぐ、学生の「不可解な死亡事件」。学校側は、学生の「自殺」とするばかりで、真相解明を求める遺族に応えようとしない。
大規模地盤沈下が発生 約4千人が緊急避難、途方に暮れる住民=中国・天津
中国天津で先月31日に発生した大規模な地盤沈下。避難住民は、今月6日時点で4000人を超えた。住民支援など全くしない地元当局に不満が高まっている。
香港デモ4周年 英国で記念デモをした香港人が、複数の中国人に襲撃され負傷
11日、英国のサウサンプトンで行われた「香港デモ4周年」の記念イベントの後、参加した香港人男性に、中国人留学生とみられる複数の男が暴行を加えた。
中国の大学入試「高考」終わる 肩の重荷を下ろした学生たちに、明るい未来はあるか?
中国の大学入試統一試験「高考」が終わった。受験生は重圧から解放されたが、何のために学び、何のために生きるのか。その答えは受験からは得られていない。
最後の香港総督パッテン氏「中国共産党は信用できない」 自著の発表会にオンライン参加
97年7月1日の香港返還時に、香港総督であったクリストファー・パッテン氏が新著『香港日記』を発表した。同氏は「中共は信用できない」と言う。
「中共のネット検閲」に立ち向かい投獄された夫、その妻も外部との連絡を絶たれる=中国
2年前から行方不明になっている、中国の著名なブロガーであり、情報セキュリティの専門家である阮曉寰氏。その妻も、先月末から消息不明となっている。
中国軍の教育機関などへハッキング 「六四を忘れるな」のメッセージ表示される=中国
国際的なハッカー集団アノニマスが6月5日「中共のサイトを攻撃した。世界中に中国の真実と、六四天安門事件の真相を明らかにする」とツイッターで発表した。
神韻の芸術学校がある「敷地内の道路にクギ撒き」地元の男を逮捕=米ニューヨーク州
米ニューヨーク州の龍泉寺。神韻芸術団をふくむ芸術学校があるこの場所で、道路にクギをまくなどの嫌がらせ行為を繰り返してきた男が逮捕された。
中国の大学入試「高考」始まる 過去最多の受験生、会場には「チャイナドレスの父親」も
6月7日から始まった、中国の大学入試統一試験「高考」。受験会場には、我が子を応援するため「チャイナドレスを着た父親」まで現れた。
学食の料理から「ネズミの頭」 当局は「アヒルの首」と主張、隠蔽するためか=中国 江西
江西省のある大学の食堂で、料理のなかから「ネズミの頭」が出てきた。学校および当局は「これはアヒルの首だ」と主張。責任を認めないのは、何かの隠蔽のためか。
「僕は祖国を守る!」中国国内のインターナショナルスクールに浸透した、中共の洗脳教育
英国の著名な学校が中国で運営する「インターナショナルスクール」。それらは極めて親中的で、中国共産党の意に則した「洗脳教育」を行っている。
「中国のファイヤーウォールを壊せ」運動の発起人がラオスで消息不明 中共の越境逮捕か
「中国のファイヤーウォールを壊せ運動」の発起人である喬鑫鑫氏が、滞在先のラオスで5月31日夜から消息を絶っている。中共の「越境逮捕」に遭ったとみられている。
「ネット暴力か、警察の圧力か?」学校内で死亡した児童の母親が後追い自殺=中国 武漢
5月23日、武漢市の小学校内で、1年生の児童が、教師の車に轢かれて死亡した。母親は自殺。ネット暴力と地元警察からの圧力が、母親を追い詰めたと見られる。
警察署内で、拘束された男性が死亡 「警官の拷問があった」と遺族が抗議=中国 山東省
6月3日、中国山東省の警察署内で、前日に拘束された男性が死亡した。遺族は、警察の不当な暴力があったと主張し、監視カメラ映像の提供を求めている。