ラーフィー・リビア国首脳評議会副議長 林官房長官、上川外務大臣とそれぞれ会談

1月24日〜25日、外務省賓客として訪日中のアブドッラー・ラーフィー・リビア国首脳評議会副議長は上川大臣、林官房長官と会談した。
2024/01/25 清川茜

上川外務大臣と日・ブラジル刑事共助条約に署名

1月25日、上川陽子外務大臣とオタヴィオ・コルテス駐日ブラジル連邦共和国特命全権大使は、日・ブラジル刑事共助条約に署名した。、日本とブラジルとの間で、双方の請求に基づき、捜査、訴追その他の刑事手続について共助を実施すること等を定めるものだ。
2024/01/25 清川茜

ロシア海軍巡洋艦 対馬海峡を南西進し、東シナ海へ

1月24日、自衛隊は、対馬の東約50kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦1隻、与那国島の北東約80kmの海域においてロシア海軍ウダロイⅠ級駆逐艦1隻を確認した。
2024/01/25 清川茜

【速報中】京アニ放火殺人事件判決へ 青葉被告に死刑判決

2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告に対する判決の言い渡しが、25日に京都地方裁判所で始まった。
2024/01/25 清川茜

米海軍原子炉管理局長、辻󠄀外務副大臣と会談 原子力艦の安全性を確保

1月24日午後5時、ヒューストン米海軍原子炉管理局長は辻󠄀清人外務副大臣と会談を行った。米原子力空母がロナルド・レーガンからジョージ・ワシントンへ交代するにあたり、原子力艦の安全性を、引き続き確保すると確認した。
2024/01/24 清川茜

日韓外相電話会談 北朝鮮懸念で連携強化へ

上川陽子外務大臣は、1月に就任した趙兌烈韓国外交部長官と初めて電話会談をした。北朝鮮の一連の挑発活動について深刻な懸念を共有し、日韓・日米韓で一層緊密に連携していくことで一致した。
2024/01/24 清川茜

ポンペオ元米国務長官、木原防衛大臣訪問 

1月23日、訪日中のマイク・ポンペオ元米国務長官は東京都内で講演した。木原防衛大臣を訪問した。
2024/01/24 清川茜

日・トルクメニスタン外相会談 経済関係強化へ

1月23日午後、上川陽子外務大臣は、訪日中のラシッド・メレドフ・トルクメニスタン副首相兼外務大臣と外相会談を行うと共に、「2024年-2026年における日・トルクメニスタン外務省間協力プログラム」の署名・交換を行った。
2024/01/23 清川茜

オスプレイ運用するには、必ず日本政府と事前調整

木原防衛大臣は23日の記者会見で、オスプレイの飛行再開のめどは立っていないと明かした。オースティン長官は関係部署に対し、日本国内のオスプレイを運用前には、必ず日本政府と調整を行うよう指示した。
2024/01/23 清川茜

中露戦闘機、昨年で日本周辺空域で活発な活動

1月23日に行われた記者会見で、木原防衛大臣は2023年度第3四半期までに、航空自衛隊による緊急発進は555回だったと話した。日本周辺空域での中露両国の活発な活動は継続している。
2024/01/23 清川茜

柘植外務副大臣、官民合同テロ・誘拐対策実地訓練(簡易版)出席

1月22日、柘植芳文外務副大臣は、外務省が危機管理会社の協力を得て開催した今年度第3回目となる「官民合同テロ・誘拐対策実地訓練(簡易版)」に出席した。訓練には、日本企業・団体等から計50人が参加した。
2024/01/23 清川茜

日・パラオ外相初対面会談 協力関係強化へ

1月19日午後、上川陽子外務大臣は、グスタフ・アイタロー・パラオ共和国国務大臣と会談を行った。
2024/01/22 清川茜

上川外務大臣とカ・セネガル経済・計画・協力大臣との会談

1月22日午前、上川陽子外務大臣は、訪日中のドゥドゥ・カ・セネガル共和国経済・計画・協力大臣と会談を行った。両国の協力関係を一層強めることで一致した。
2024/01/22 清川茜

日米、巡航ミサイル「トマホーク」引合受諾書に署名

日米政府は18日、米国製長距離巡航ミサイル「トマホーク」と関連機材を取得する契約を正式に締結した。
2024/01/19 清川茜

日米韓、北朝鮮に関する協議で連携再確認

18日午後、韓国・ソウルにおいて、日米韓3か国は北朝鮮に関する協議をした。北朝鮮によるミサイル発射を非難し、緊密に連携していくことを再確認した。
2024/01/19 清川茜

上川外務大臣9か国訪問終了 同志国間の結束深化

17日、約2週間の外遊を終え、帰国直前の上川陽子外務大臣は、訪問先のトルコ・アンカラで臨時会見を行なった。同志国間の結束を深化し、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化し、人間の尊厳が守られる世界を確保していくと述べた。
2024/01/18 清川茜

日系米国人青少年が「カケハシ・プロジェクト」で来日 石原宏高総理大臣補佐官に表敬

外務省の対日理解促進交流プログラムを通じて訪日中の日系米国人青少年74人は、東京都、広島県、山口県、沖縄県を訪問する。1月17日午後、石原宏高・総理大臣補佐官を訪問した。
2024/01/18 清川茜

日本と南米南部共同市場の経済連携協定実現に向け、経団連が岸田首相を表敬

経団連の安永竜夫・日本ブラジル経済委員長は1月17日、岸田文雄首相を訪問し、日本メルコスール経済連携協定(EPA)の早期実現を求めた。
2024/01/17 清川茜

北朝鮮との緊張が深まる中 日米韓海軍共同訓練

日米韓は1月14日〜17日海軍共同訓練を実施した。3国は地域の安全保障上の課題等について意見交換をした。
2024/01/17 清川茜

在日米軍 自衛隊の能登半島地震救援に参加 

木原防衛相は16日、在日米軍が能登半島地震に関する支援活動を17日から実施することを発表。ヘリコプターで物資輸送を支援する。
2024/01/16 清川茜

情報収集艦、沖縄本島と宮古島の間で往復 中共艦船活動活発化

自衛隊は1月13日、中共海軍情報収集艦が沖縄と宮古島の間を往復していたことを確認した。今年に入って、南西諸島付近の中共艦船の活動は活発化している。
2024/01/16 清川茜

羽田事故調査 「事故原因究明を優先すべき」業界関係団体が呼びかけ

航空業界関係者から成り立つ「航空安全推進連絡会議」は1月3日、羽田空港で起きた航空機事故について、警察の犯罪捜査よりも、事故原因究明の調査を優先すべきだと呼びかけた。報道機関やSNS発信者に対し、憶測や想像を排除し、正確な情報のみを取り扱うよう求めた。
2024/01/06 清川茜

中共海軍の艦艇2隻が奄美沖から太平洋へ航行 「警戒・監視に万全期す」=防衛省

中共海軍艦艇2艘は1月3日、奄美大島沖を通って、太平洋へ航行したことを海上自衛隊が確認した。
2024/01/05 清川茜

能登地震で断水被害拡がる 名古屋水道局、職員と給水車を被災地に派遣 

石川県能登半島で発生した地震で、2日も断水や停電の影響が各地で続いている。
2024/01/02 清川茜

従業員拘束続くアステラス製薬 中国企業とのライセンス契約締結

日本人社員を中国で「スパイ容疑」として逮捕されたアステラス製薬は、12月28日の同社プレスリリースで、中国医薬品企業と共同研究などの契約を結んだと発表した。
2023/12/30 清川茜

ウクライナのエネルギー分野支援でG7+外相会合開催

11月21日、堀井巌外務副大臣とアントニー・ブリンケン米国務長官は、G7および欧州有志国による外相会合をオンラインで開催した。ウクライナのインフラ支援・修復について話し合った。
2023/11/24 清川茜

弾道ミサイル飛来を想定、地下鉄駅に避難…東京都内で5年ぶり訓練

中国共産党や北朝鮮による軍事的脅威が高まるなか、東京都・練馬区では6日、弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練が行われ、住民や関係者60人が参加しました。
2023/11/06 Wenliang Wang, 清川茜

中国臓器獲取組織大会が大々的に開催 なぜ国営メディアが報道しないのか

「2023年全国人体臓器獲取組織大会」が10月27日、湖北省武漢市で開催された。出席者には、元衛生副部長の黄潔夫氏など臓器移植当局者、臓器獲取組織のリーダーのほか、180以上の病院の臓器移植部門の責任者や、全国に 120 以上の臓器獲取組織の責任者がも含まれていた。しかし奇妙なことに、中国の国営メディアはこのような盛大な行事について報道しなかった。 世間の意見は当局の予想外の方向に進んだ。ネットユーザーらは、「臓器獲取組織」の名前が「不気味だ」と指摘し、この会議を「テロ組織」「虐殺者」「悪魔の集会」と批判している。 欧米諸国の臓器提供制度とは異なり、中共(中国共産党)は多数の異見者や良心の囚人を臓器の供給源として拘束し、生体から臓器を摘出して利益を得て、世界最大規模の臓器移植産業を発展させていると指摘されている。 国営メディアが報道しない理由 「どうしてこんな組織が存在するのか?」「どのようにして器官の合法性を保証するのか?」と中国本土のネットユーザーがウェイボーで疑問を呈している。 法輪功への迫害を追跡調査する国際組織(WOIPFG、以下、追査国際と表記)の主席、汪志遠氏は、このように指摘した。 「器官獲取組織のメンバーは、実際に器官移植手術に関わる専門家、教授、医師。つまり、器官を入手し、手術を行う人が同一であるということ。監督者と実行者が同じ場合、どのように監督を行うのかという問題がある。このような状況では、多くの問題点が存在する。なぜ官製メディアが報道しないのか?報道できないからだ」 公式情報によると、臓器獲取組織とは、中共(中国共産党)国家衛生健康委員会の統一指導を受ける機関で、臓器の入手、保存、輸送を担当し、器官の分配に深く関与している。 「名目上、これらの器官獲取組織は、公式機関の指導のもとに設置され、器官移植の専門家や精神科医師、看護師などで構成されており、赤十字にも認証されているが」追査国際が入手した証拠によれば、汪氏は「国際社会が中共による法輪功学習者への器官収奪を批判してきた。器官獲取組織は指摘を拭き払うために設立された見せかけの組織だ」と述べている。 各地で失踪者 当局は長年にわたり、臓器移植に関する詳細データの公表を拒否し、国際的な第三者による独立調査のための入国を認めておらず、臓器移植は「ブラックゾーン」となっている。 昨年10月に失踪し、今年1月に遺体で見つかった15歳の胡鑫宇さんは警察は「自殺」としていたが、遺体が発見された状況に不可解な点が多く「臓器狩りの被害者ではないか」との疑いが持たれている。 胡さんは臓器を取られて死んだのか、いまだにわからない。急増する各地での青少年の失踪が「臓器狩り」の組織犯罪と関連付けられており、中国の未成年保護者たちからは「血液検査はしないように。ドナーにされてしまうかも」といった論も出るなど、不信感が高まっている。
2023/11/06 清川茜