中共は米大統領選に介入したのか トランプ氏発言の根拠と動機

トランプ氏は、中共が2020年米大統領選に介入したと主張した。問題は、結果を変えたかではなく、介入の試みがあったのかだ
2026/07/22 横河

命令なき占領 思想はいかにして指揮系統なしに統一されるか 【地盤が抜かれた後で(3)】

指令なき思想の統一はいかにして起きるのか。グラムシの「文化的覇権」を手がかりに、メディアや娯楽、教育を通じて無意識に深まる言論の均質化と、その基盤となる「道徳的機構の空洞化」の構造を鋭く解き明かす
2026/07/22 中林 行一

「孝弟」が社会の根本 論語の真義 学而編2

論語・学而篇の第二章を紐解き、「孝弟」こそが仁の根幹であり家庭と国家の安定の礎であることを解説。現代の歪曲を正し、先賢の普遍的な教えと徳育の重要性を問い直す
2026/07/21 劉如

錆びた鉄の箱が語る「信」【日本の中の「仁義礼智信」2】

京都の小道に佇む、錆びた鉄の箱と無人販売所。それは単なる集金箱ではなく、人の善意を信じる「仮定」そのもの。孔子の教えを引き合いに、当たり前すぎて気づかない日本の「信」の文化を鮮烈に描くエッセイ
2026/07/20 林道悟

刻まれた徳育の根幹 論語の真義 学而編1

混迷の時代にこそ読み解きたい『論語』の真髄。孔子が「学而篇」の冒頭に込めた、真の学びと徳を積む生き方とは。現代教育が忘れ去った「人間としての根本」を紐解く
2026/07/19 劉如

なぜ善人は悪い答えを選ぶのか ユートピアの約束が持つ構造的吸引力 【地盤が抜かれた後で(2)】

なぜ知識人は過激な理想郷に魅了されるのか。人間の「善意」や「正義感」が持つ構造的な弱点を見つめ直し、情報に流されない冷徹な判断力の必要性を説く。現代のSNS社会にも通じる、足元の危機を炙り出す論考
2026/07/19 中林 行一

【名家コラム】中共が日本株式市場に浸透 産業の先端技術を盗む

中共は金融危機後、日本の主要企業に分散投資し産業中枢へ浸透。背後に主権ファンドや情報機関の関与が指摘され、技術獲得と影響力拡大を狙う長期戦略が浮き彫りとなる
2026/07/18 N. MacDonnell Ulsch

食卓の一秒に生きる「仁」 「いただきます」という最も深い礼 【日本の中の「仁義礼智信」1】

日本の定食屋で見かける食前の「いただきます」と食後の「ごちそうさまでした」。両手を合わせる何気ない一秒の静寂に宿る感謝の心と、古代中国の精神「仁」の深いつながりを静かに見つめ直す、心温まるコラム
2026/07/18 林道悟

習近平の誤算 中国経済は行き詰まりか 国進民退と失速の実態

顏純鈎氏は、中国経済の低迷は習近平の戦略的誤判断に起因すると指摘。失業増加と投資減退、国進民退の進行が構造的行き詰まりを招き、政権の安定すら揺らいでいると論じた
2026/07/17 新唐人

電子機器の画面から遠ざかることが 最良の教育である

学校教育で電子機器の利用が広がる一方、子どもたちは自然や生活の中で学ぶ機会を失いつつあります。手で触れ、観察し、体験する学びの大切さを考えます。
2026/07/17 Brittany Calavitta

「半部の論語をもって天下を治む」から語る 論語の真義 序

『論語』が教える「人としてのあり方」。テクニック重視の現代社会で、ブレない自分軸を持ち、真に豊かに生きるための『論語』。これこそが、あらゆる事業、組織、そして家庭が長期にわたって安定して存続するための真髄だ
2026/07/16 劉如

中国はいかに日本の株式市場へ侵入し 企業の技術と産業機密に接近したのか

中国共産党は、世界最大の経済超大国になるという目標を加速させるため、GDPで日本を追い抜いた後、日本を代表する上場企業である産業・金融大手の企業群に浸透することに邁進し始めた
2026/07/16 N. MacDonnell Ulsch

見覚えのある涙 【日本の中の「仁義礼智信」序】

初めて日本を訪れ、京都・清水寺の回廊に立った著者が流した「理由なき涙」。それは失われた中国隋唐の息吹が、日本の日常に「仁義礼智信」として今も息づくことへの郷愁だった
2026/07/16 林道悟

中国潜水艦が核ICBM試射 狙いと米中関係への影響を分析

中国が潜水艦発射型ICBMを太平洋で試射。核戦力誇示、軍内部統制、対米交渉戦略という三つの狙いを軸に、国際社会への影響とリスクを読み解く
2026/07/15 王赫

「法の支配」を嘲笑う赤龍 比中仲裁判断10年で南シナ海に透ける人類壊滅の陰謀

比中仲裁判断から10年。日本や同志国が「法の支配」を訴える裏で、赤龍・中国共産党は国際法を嘲笑い、軍事化を強行している。法律を「支配の道具」と見なす彼らの本性と、人類壊滅を狙う驚愕の陰謀を暴く
2026/07/12 金丸真弥

トランプ氏の知性を疑う人々の「知性」を問う

米国の政治論議には、攻撃される側よりも攻撃する側について多くのことを物語る、奇妙な儀式がある。彼らはトランプ氏の知性について語るが、彼らの知性は果たしてどれほどのものなのだろうか

革命に貧困は必要ない キューバとベネズエラから読み解く急進的変革の真の土壌 【地盤が抜かれた後で(1)】

キューバ革命とベネズエラの激変を検証し、過激な政治変革が単なる「赤貧」ではなく、格差の可視化や「道徳の空洞化」から生まれるメカニズムを解明。混迷する現代の西側社会や日本に警鐘を鳴らす
2026/07/12 中林 行一

二流の大陸へと転落する欧州

欧州は非常に怒っている。欧州はいつも怒っている。欧州各国は米国全般、とりわけドナルド・トランプ大統領に対する激しい怒りを表明している。しかしその理由は…
2026/07/12 Victor Davis Hanson

人質外交とレアアース戦争 日本人の「本心」が覚醒する道

日中関係の緊迫化に伴い相次ぐ邦人拘束やレアアース規制。資源依存からの脱却と経済安全保障の強化を迫られる中、ビジネスの建前を排し、自由と尊厳を守る独立国家としての「本心」に目覚め始めた日本を描く論評
2026/07/12 白玉煕

不正選挙 「証拠ゼロ」という神話

米国の選挙制度への信頼が揺らぐ中、市民権の証明を義務付ける「SAVE法」が注目を集めています。不正が存在しないとする反対派の主張の誤りを指摘し、公平な選挙を実現するための責務と国益について深く考察します
2026/07/11 William Brooks

学校AIの本当の問題 カンニングより深刻な「学んだつもり」

AIの利用が広がる中、子供の学びで問われているのは不正行為だけではない。便利な道具に頼る前に、思考力や忍耐力、試行錯誤する力をどう育てるかを考える

【名家コラム】中国共産党政権は人口戦争に敗れつつある

中国は少子化と高齢化が急速に進行し、労働力や経済成長に深刻な影響が広がっている。長年の政策と経済構造が出生率低下を招き、政府の対策も効果を上げていない
2026/07/09 James Gorrie

ドイツ対中強硬へ転換 通貨・安保問題でG7協調模索

ドイツは中国の通貨政策や国家補助金、安全保障行動を問題視し、G7など民主主義国による協調対応を提唱。経済と安保の両面で対中姿勢を転換している
2026/07/04 Anders Corr

ロシア軍攻勢強化も限界露呈 死傷者140万人・国内不満拡大で戦況不透明

ロシアは大規模攻撃を続けるが、死傷者の増大や国内不満で先行きは不透明。ウクライナは欧州支援と技術優位で持ち直し、戦局は一方的劣勢ではなくなりつつある
2026/07/04 夏洛山

中共軍の戦力投射はなぜ縮小? 日本周辺と台湾海峡の変化を分析

2026年上半期、中共軍の台湾海峡・西太平洋での活動は大幅減。背景には指揮系統の混乱、装備・維持管理の課題、日米の抑止強化があり、対外行動は全体に抑制的となっている
2026/07/01 沈舟

中国共産党による内資封じと外資呼び込み その三つの狙い

7月1日、中国本土では対外投資に関する新規則(国務院令第837号)が正式に施行される。この中では、個人による対外投資への規制が新たに加えられ、かつてないほど厳格な内容となっている。
2026/07/01 王赫

節約のパラドックス再考

欧州経済の低迷を機に、ケインズ主義の「節約のパラドックス」を痛烈に批判する論評。過剰消費と政府債務が招いたゾンビ国家化を指摘し、真の経済成長には安易な金融緩和ではなく、地道な「貯蓄と投資」こそが必要だと説く
2026/06/29 Jeffrey A. Tucker

トランプ氏にとってのより大きなリスクは「待つこと」だった

トランプ氏によるイラン核施設への軍事攻撃を支持する政治評論。核開発の手遅れになる前の「行動」こそが、危機を回避し世界をより安全にしたと論じる
2026/06/28 Larry Elder

家族という根っこ 数字の裏で私たちは何を失いつつあるのか

少子化と未婚化が進む日本社会の現状をデータから読み解き、個人の自由や多様性の裏で薄れゆく「家族」という根源的な絆の重要性と、現代人が抱える深刻な孤独の本質を東洋の知恵を交えて問い直す論説
2026/06/28 白玉煕

アジア最大犯罪組織「プリンス・グループ」事件が日本に突きつけるもの 善意の制度が狙われた日

高度専門職資格で合法滞在していた国際犯罪組織「プリンス・グループ」最高幹部の逮捕から、善意に基づく日本の在留・行政制度の脆弱性と、欧米に比べ遅れる国際的な安全保障・情報連携の課題を突く論説
2026/06/27 金丸真弥