「孔子学院は学問の自由を脅かす」仏上院、中国影響力巡る報告書を発表
フランス上院は5日に記者会見を開き、『大学における欧州以外の国の影響(les influences étrangères extra-européennes à l’université)』と題した特別報告書を発表した。
仏議員団が今週訪台、中国の反発を一蹴=台湾外交部
[台北 5日 ロイター] - 台湾外交部の歐江安報道官は5日、フランスのアラン・リシャール元国防相率いる同国上院の台湾友好議員団が、6─10日に台湾を訪れると明らかにした。 リシャール氏は、1997─2002年にシラク大統領(当時)の政権で国防相を務め、2015年と18年に訪台している。 台湾を自国の一部とみなす中国は、国慶節初日に当たる1日から4日間にわたり、台湾の防空識別圏に約150機の戦闘機
増大する中国への脅威に対抗、米国は新冷戦へ=専門家
「新・冷戦は始まっている。片方は米国、もう片方は中国とロシアだ」「これは私達がこれまでに経験したいかなる状況との異なる」とある引退した米陸軍中佐が警告した。
スペインの外国人観光客、8月に急増 水準はコロナ前の半分
[マドリード 4日 ロイター] - 4日に発表されたスペイン国家統計局のデータによると、8月にスペインを訪れた外国人観光客は、移動規制の緩和に伴う日光浴目当ての渡航急増で、前年同月の約2倍以上の519万人となった。だが、新型コロナウイルス禍前の2019年の水準と比べ、半分をやや上回る程度にとどまった。 1─8月の累計は1500万人と、19年の同じ期間の26%程度で、19年の半分との政府目標を大きく
「戦わずして勝つ」ための中国軍の戦法とその実行部隊=仏報告書
フランス国防省傘下のシンクタンク、軍事学校戦略研究所(IRSEM)は、9月20日に発表した報告書「中国(共産党)の影響工作」の中で、中国人民解放軍の「三つの戦法」である世論戦、心理戦、法律戦について詳述した。
中国大使がベルギー議会委員会を脅迫、香港関連法案の審議を巡り
ベルギー議会の外交委員会は9月29日、中国当局による香港民主化運動の弾圧に関する決議案草案について審議した。駐ベルギーの曹忠明・中国大使は事前に議会に書簡を送り、同決議案の審議は「両国の関係に影響を及ぼす」と警告した。
ロシア、極超音速巡航ミサイルの潜水艦からの発射実験に成功
[モスクワ 4日 ロイター] - ロシア国防省は4日、極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の潜水艦からの発射実験に初めて成功したと発表した。 ロシア軍は7月に軍艦からの発射実験を行っている。
ヨーロッパ諸国、原子力発電所建設に中国企業締め出す
海外の原子力業界への進出を加速している中国は、ヨーロッパで頓挫した。英国、チェコ、ルーマニアは相次ぎ、自国の原子力発電所建設から中国企業を締め出すことを決定した。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が1日、報じた。
「共通の脅威」に対抗…日英、より強固な防衛協力に向けて 円滑化協定交渉開始
日英両国は9月28日、防衛分野における相互訪問・訓練などを一層強化する「円滑化協定」の締結に向けた交渉を開始することで合意した。自衛隊と英国軍による共同訓練の実施などについて、法的枠組みなどを調整する。
アングル:コロナ追加給付が終了、英で「食事に困る」世帯急増も
[ロンドン 30日 トムソン・ロイター財団] - 英国の困窮者向けフードバンクが「最悪の事態への準備」を進めている。政府が、数百万人の労働者、低所得世帯を対象に新型コロナウイルスによるパンデミックの影響を緩和するために実施していた緊急支援策の縮小を始めたからだ。 国内の最貧困層世帯を支援するために行われていた週20ポンド(約3000円)の追加給付は、来月に廃止となる。また英国は主要国としてはいち早
スペイン火山 、溶岩が海に流れ込む 重力崩壊の危険性も
スペイン領カナリア諸島のラパルマ島で噴火が続く火山から出た溶岩流が28日深夜、大西洋に到達した。AP通信によると、翌日には海に達した溶岩で覆われた海面の面積がサッカー場25面分以上に達していることが分かった。
ドイツ社民党、第3、4党との交渉開始 CDU・CSUも連立模索
[ベルリン 3日 ロイター] - 9月のドイツ連邦議会(下院)選挙で第1党になった中道左派の社会民主党(SPD)は3日、第3党の環境保護政党「緑の党」、第4党の中道、自由民主党(FDP)との3党連立に向けた協議を始める準備が整ったと表明した。ただ、緑の党とFDPが、メルケル首相が属する第2党の保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と連立を組む可能性も残っている。 9月の連邦議会選挙
「利益供与、自己検閲、脅迫…」海外華字メディア手なずける中共の手法=仏報告書
仏国防省傘下の軍事学校戦略研究所(IRSEM)が9月20日に発表した報告書は、中国共産党政権は資金提供、利益供与、浸透工作などの手段で海外の中国語メディアを支配下に収めた、と指摘した。
レアアースの脱中国依存 EU、アフリカでの供給体制確立に2190億円投資
欧州連合(EU)は、ハイテク製品に使われるレアアース(希土類)の中国依存を減らすために、アフリカ大陸で独自の供給体制を確立することを計画している。
ロシアの核動力ミサイル、大惨事を起こす可能性=専門家
冷戦のさなかの1955年、米空軍は熱核弾頭を搭載した低高度飛行核動力ミサイルを開発する核兵器プロジェクトを構想した。超音速低高度ミサイル(SLAM)はその時代りも数十年先行しているものであった。
米EU、半導体供給網強化や巨大テック対応で協力 評議会初会合
[ピッツバーグ/ワシントン 29日 ロイター] - 米国と欧州連合(EU)は29日、新たに立ち上げた「貿易・技術評議会」の初会合を開き、半導体のサプライチェーン(供給網)強化や、中国の非市場的な貿易慣行の阻止、巨大テック企業の支配力を抑えるための一体的な対応に向けて協力を深めることで一致した。 ペンシルベニア州ピッツバーグで開かれた閣僚級会合ではまた、軍事転用可能な技術の輸出制限に絡む投資の監視や
台湾専門家「中国対抗でクアッドとオーカスにぞれぞれの役割」
台湾民間シンクタンク、国策研究院文教基金会は27日、「クアッド4カ国首脳会議と中国脅威に関する座談会」を開催した。参加した専門家は、日米豪印4カ国の枠組み「クアッド(QUAD)」と新設された米英豪3カ国の枠組み「オーカス(AUKUS)」は、覇権的な動きを続ける中国共産党に対抗する取り組みで、それぞれの役割を分担しているとの見方を示した。
英有力議員、一流大学などの深刻な中国依存は「国益を損なう」
「英国学術機関の深刻な中国依存は、国益を損なう恐れがある」と英下院外交委員会委員長は警鐘を鳴らした。
選挙介入、SNS操作…仏最新報告書が暴く中国共産党の影響工作
フランス国防省傘下のフランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)は9月20日、中国共産党が国内外で行っている様々な影響工作などを分析した長編の報告書「中国(共産党)の影響工作」を発表した。外国の選挙に対する介入や世論操作、戦狼外交などの具体的な手法と、その根底にある基礎的な概念や具体例までを詳述し、分析を加えた。これらの手段は最終的に中国共産党のイメージダウンと弱体化につながるため、全体的に失敗であると断じた。
焦点:独新政権へ連立交渉、左右どちらでも市場は歳出拡大を想定
[27日 ロイター] - ドイツでは26日の連邦議会(下院)選挙を受け、新政権樹立に向けた各政党の連立交渉が始まった。ただ投資家の見立てでは、誰が首相になっても財政を緩め、歳出を拡大する姿勢は継続されそうだ。 今回の選挙ではショルツ財務相が率いる中道左派の社会民主党(SPD)が、メルケル首相が属する保守連合のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)を僅差で下して第1党の地位を確保。どちらの勢力も
仏研究所が報告書、中共による海外法輪功学習者への迫害実態明かす
仏国防省傘下のフランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)は9月20日、中国共産党政権による統一戦線工作の実態をまとめた報告書「中国(中共)の影響力作戦」を公開した。
アイルランド政府、中国企業に返金要求 人工呼吸器の高い故障率で
アイルランド政府はこのほど、中国メーカーから購入した人工呼吸器の品質が基準を満たしていなかったとして、中国企業に返金を求めていると明らかにした。
英軍艦、13年ぶりに台湾海峡を通過 専門家「通過しなければ中国は増長する」
アジアに派遣された英海軍空母「クイーン・エリザベス」打撃群に所属する英フリゲート艦「リッチモンド」が27日、台湾海峡を通過した。英軍艦が通るのは2008年の「ケント」以来。公式ツイッターアカウントで、日本からベトナムに向かう途中に通過したと発表した。リッチモンドは、北朝鮮に対する国連制裁の監視活動に参加しており、東シナ海に配備されている。
仏報告書「中共の最大の敵は中共自身」 世界中で影響力強める行動が裏目に
仏国防省傘下のシンクタンクである軍事学校戦略研究所(IRSEM)は、最新報告書「中国の影響力作戦」の中で、中国共産党(以下、中共)はその権威主義モデルを自由世界に押し付けようとしているが、その最大の敵は中共自身であると述べている。
英、原発建設事業から中国広核集団を排除へ=報道
英メディアによると、英政府は中国の国有原子力発電会社、中国広核集団(CGN)を同国の新規原発事業から排除する計画をしている。
ドイツも調査へ 中国製スマホの検閲疑惑 リトアニアの注意喚起受け
ドイツ連邦情報セキュリティ庁(BSI)が25日、中国スマートフォン大手、小米科技(シャオミ)のスマートフォンについて、安全性の調査を開始した。ドイツ通信社(DPA)が報じた。
仏議員代表団が来月、台湾訪問へ 中国の反発一蹴
フランスの上院議員ら4人は10月4~11日まで台湾を訪問することを決めた。今回の訪台をめぐって中国が中止を求めていたが、中国の圧力を一蹴した格好だ。
NATO事務総長「中国は多数のミサイルサイロを建設、透明性が全く欠如している」
核弾頭搭載ミサイルの開発を急速に推進している中国に対する懸念が高まっている。こうしたなか、北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長は、9月上旬に開催された年次軍備管理会議で、中国保有の核兵器が急速に増加していることについて警告を発した。
米英豪やEU、台湾めぐる言及増加…「インド太平洋で重要な役割」
台湾は米英豪の新枠組み「AUKUS」を歓迎し、今後も米国および欧州連合(EU)との外交関係を深めていくことを望んでいると表明した。また、台湾外務省の欧江安報道官は、台湾は3カ国とインド太平洋地域の平和と安定に関する価値観を共有していると語った。
豪仏の潜水艦開発契約、何年も前から破棄のリスク=豪文書
[シドニー 21日 ロイター] - オーストラリアがフランスとの潜水艦共同開発計画を撤回し、批判されている問題で、豪政治家は進展の遅れやコスト超過、適切性について何年も前から公の場で懸念が表明されていたため、仏側が想定外と受け止めるべきではないと主張、豪政府の文書からも計画撤回のリスクが存在していたことが示された。 豪州は米英と新たな安全保障枠組みを創設し、その下で原子力潜水艦を建造する。フランス