米郵便公社の告発者「FBIが家族まで嫌がらせ」

米郵便公社(USPS)の契約トラック運転手、ジェシー・モーガン(Jesse Morgan)氏は大統領選挙の不正を証言したため、連邦捜査局(FBI)の事情聴取を受け、その過程を「嫌がらせ」と表現した。
2020/12/14

「中国共産党政権がゲノム編集で軍事力を強化」米情報当局トップが異例の警告

ジョン・ラトクリフ(John Ratcliffe)米国家情報長官はこのほど、中国共産党(中共)がもたらす脅威について異例の警告を発した。中共が倫理的配慮を顧みず、軍事力拡大を追求するために「ゲノム編集(人体実験)」を利用していることを明らかにした。
2020/12/10

中国製の偽投票用紙が米国に大量流入 選挙介入狙う 元高官子弟が証拠動画を公開

中国共産党(中共)が米大統領選に干渉していたことを示す証拠が増えている。中共幹部の孫(紅三代)がこのほど、中国で偽の米大統領選投票用紙が大量に印刷されていたことを示す動画を公開した。
2020/12/08

元米軍情報官が証言「外国勢力による投票システムへの操作が意図的に許可された」

元連邦検察官のシドニー・パウエル(Sidney Powell)弁護士が11月25日にミシガン州を起訴した際に提出した証拠の中には、元米軍情報官が「ドミニオン投票システム」が中国共産党やセルビア、イランなどの外国勢力によって米国の選挙を不正操作するために使用されていたと証言した宣誓供述書(PDF)が含まれている。
2020/12/04

ペンシルベニア州議会、選挙結果の撤廃求める決議案を提出へ

ペンシルべニア州上院のダグ・マストリアーノ(Doug Mastriano)共和党議員は11月27日(現地時間)、共和党が支配する州議会が選挙人(20人)を任命する権限を取り戻すために取り組んでおり、30日からそのプロセスを開始すると述べた。共和党が選挙人団に選挙人を送ることができれば、同州の選挙人票はトランプ票になる。
2020/11/30

リン・ウッド弁護士、保守派作家の「クラーケン」記事を投稿

シドニー・パウエル弁護士は11月25日、ジョージア州で選挙当局者を訴える訴状や証拠資料を提出した後、自身のウェブサイトで「クラーケンをリリースした」と宣告している。クラーケンは北欧神話に登場する海の怪獣、この怪獣を放ち、米大統領選の大規模な不正行為を暴露するという意味だ。
2020/11/29

パウエル弁護士、ジョージア州で選管を「大規模な選挙詐欺」で提訴

元連邦検察官のシドニー・パウエル(Sidney Powell)弁護士は11月25日(現地時間)、ジョージア州で選挙当局者を「大規模な選挙詐欺」で提訴したことが明らかになった。
2020/11/26

ジュリアーニ氏、ドミニオンは「ベネズエラと中国につながりがある」

トランプ米大統領の個人弁護士で、投票不正を調査しているルディ・ジュリアーニ(Rudy Giuliani)氏はこのほど、米メディアの取材に対して、投票ソフトウェア開発会社、ドミニオン集計システム(Dominion Voting Systems、以下はドミニオン社)は、ベネズエラや中国共産党とつながりがあると指摘した。同氏は、投票不正は国家安保上の問題だと示唆した。
2020/11/16

米民主党工作員、選挙不正の手法を暴く 「すでに常態化」

トランプ大統領の個人弁護士で、元ニューヨーク市長のルディ・ジュリアーニ(Rudy Giuliani)氏は11月9日、今回の大統領選挙での不正行為を暴露するために1000人以上の証人が名乗り出たと発表した。
2020/11/15

習政権、バイデン氏に祝意送らず 機関紙がトランプ嘲笑するものちに削除

米大統領選はまだ決着がついていないものの、バイデン候補は複数の米メディアの協力を得て「勝利」を宣言し、多くの国から祝意を受け取った。そんな中、米中貿易戦争でトランプ政権と激しく衝突した中国政府の動向も注目を集めている。
2020/11/11

大統領選 バイデン陣営による郵便投票の不正な開封、書き換えを目撃=内部告発者

米ネバダ州の​トランプ共和党選挙陣営は、内部告発者の情報として、バイデン・ハリス民主党陣営がワゴン車の中で郵便投票用紙を開封し、書き換えたり、シールを剥がしてつけるなどの不正行為を目撃したと発表した。
2020/11/09

大紀元英字版が声明「法廷解決まで大統領選の勝者を発表しない」

真実を知ることがとても難しくなった今、公平で独立したメディアを支持しよう。そして、真実を知ることはこれまで以上に重要になっている。
2020/11/08

中国元投資家、バイデン氏勝利を期待 トランプ氏再選リスクで売られる

米サウスカロライナ大学の経営学教授・謝田氏は、中国政府はバイデン氏の勝利を望んでおり、人民元の投資家はバイデン氏が勝利すれば元は上がると考えている可能性が高いと分析した。米大統領選の開票作業が行われる中、中国人民元は大きく変動した。11月3日午後9時頃、フロリダ州でトランプ米大統領への投票が行われると、中国人民元のオフショア市場レートは0.14975ドルから0.14831ドルに急落し、数分で1%下落した。
2020/11/05

ツイッター、開票不正をめぐるトランプ氏の投稿を次々と削除 激戦州で不審点

米大統領選挙で再選を目指す共和党のトランプ大統領は11月4日、ツイッター上で、投票集計に不正があると複数回、投稿した。しかし、ツイッター社は大統領の投稿について、ユーザーに注意を喚起するラベルを付け、または削除した。一方、激戦が繰り広げられたウィスコンシン州で、投票の数が登録有権者数を大幅に上回ったほか、ミシガン州では4日早朝に開票作業が行われたなど、不審な点がある。
2020/11/05

米トランプ政権声明「中国ではなく米国人を第一に考える」 対中強硬を改めて強調

米ホワイトハウスは10月30日、「中国より米国人を第一に考える」と題した声明を発表し、トランプ政権が歴代政権の対中宥和政策を転換したと再び強調した。対中政策を政府の最優先課題に位置づけることを示している。
2020/11/05

「史上最大規模の選挙詐欺組織を作った」バイデン氏大統領選開票10日前の発言がSNSで話題

米大統領選で不正投票について関心が高まる中、開票の10日前に放ったバイデン氏の発言「過去最大規模の不正投票組織」が、ソーシャルサイトを中心に取り沙汰されている。
2020/11/05

ハリス氏ら民主党重鎮、バイデン家中国事業の「主要連絡先」に名連ねる=米FOXニュース

米FOXニュースは10月22日、米民主党の副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員を含む民主党の有力政治家が、バイデン前副大統領一家の中国華信能源(CEFC、チャイナ・エナジー)との合弁事業の「国内主要連絡先」に名を連ねていると報じた。
2020/10/26

中国共産党は「世代の脅威」430件の政策を提言=米下院議員タスクフォース

米下院議員からなる政策提言組織「チャイナ・タスクフォース」は9月30日、中国共産党がもたらす様々な脅威に対抗するための「包括的な青写真」と題する報告書を発表した。
2020/10/01

米、中国半導体最大手への制裁検討 軍事用の疑惑か

9月4日、ロイター通信などの報道によると、米政府当局は、半導体受託生産の中国最大手「中芯国際集成電路製造(SMIC)」を輸出規制の対象に追加することを検討している。報道を受け、SMICの株価が7日の香港市場で23%急落した。
2020/09/09

ジェニー・リンド 多額の寄付をした伝説の歌手

今から170年前の1850年9月1日、29歳のスウェーデン人女性が初めてアメリカを訪れました。翌年の春までに、彼女は(現在のお金で)1,000万ドル以上を稼ぎました。彼女は今までアメリカに来た外国人の中で、誰よりも速くそして誰よりもたくさん稼ぎました。
2020/08/29

撮影スタジオに中共高官を入れ検閲させるハリウッド 言論団体が警告

言論の自由を掲げるNPO団体「ペン・アメリカ(PEN America)」はこのほど、米ハリウッド業界は巨大な中国市場での商業的成功のために、ますます中国共産党の検閲を受け入れるようになっていると指摘する。中国から具体的な要求がない場合でも、中国側は映画配給会社や製作者とのビジネスの取引の上で、自発的な「自己検閲」を行なっている。
2020/08/12

情報協定ファイブ・アイズに日本加盟を 河野太郎防衛相と英議員が有効性を主張

中国からのデカップリングに備えて、英国の議員は、現在のファイブ・アイズの同盟を日本を加え、現在の情報協力を戦略的経済協力にまで拡大する可能性があることを明らかにした。
2020/07/30

米政権の対中政策のキーパーソン その人物像

米紙ワシントン・タイムズは6月15日、独占インタビューを掲載し、トランプ政権で対中政策を担う重要人物として、米海軍兵学校で教授を務める余茂春(Miles Yu、マイルズ・ユー)氏を紹介した。
2020/07/29

バノン氏、米政権が中国共産党解体の「戦争計画」に着手

米トランプ大統領の元首席戦略官のスティーブ・バノン氏は7月20日、米FOXニュースとのインタビューで、トランプ大統領は中国共産党に対して「一貫性のある計画」を持っており、それによって中国共産党を解体していくとの見解を述べた。
2020/07/23

米投資家、「中国版ネトフリ」愛奇芸を集団訴訟 粉飾決算で

米投資会社、ウルフパック・リサーチ(Wolfpack Research)が4月7日、調査報告を公開し、米ナスダック市場に上場している中国動画配信サイトの愛奇芸(iQIYI)が財務報告を粉飾したと指摘した。米国人投資家らは6月15日、同社を相手取って、ニューヨーク東部地区連邦地方裁判所で集団訴訟を起こしたことが明らかになった。
2020/07/17

国連、SNSで極左過激派アンティファを擁護 のちに削除

国連はソーシャルサイトの公式アカウントで、米国など世界各地で暴力行為を扇動している極左過激派「アンティファ(ANTIFA)」や他の左翼組織を擁護した。
2020/06/21

「共産主義以外はすべてファシズム」極左暴力集団アンティファの正体とは

黒い服に黒いマスク、店舗への破壊や略奪、警察車両への放火…米ミネソタ州ミネアポリスで警察に拘束された黒人男性が死亡した事件で、全米に広がる暴動が起きた。暴動のエスカレートに極左暴力集団「アンティファ(Antifa)」の扇動が取りざたされ、同組織が再び注目を集めている。
2020/06/07

ツイッター社取締役に就任したAI学者、李飛飛氏の赤い経歴

李飛飛氏は「グーグルAIチームの中国進出を果した」ことで知られている。一方、中国政府と深いつながりも持つ。中国系AI学者・李飛飛氏を起用したツイッターが今後、中国共産党寄りの立場に舵をとるとの懸念が広がっている。
2020/05/30

ホワイトハウス報告書、厳格な対中戦略を明示「悪逆非道な政権」

米ホワイトハウスは5月20日に発表した報告書で、中国共産党の略奪的な経済政策、軍事力拡張、偽情報の散布および人権侵害など「悪質な行為」を概説したうえ、厳格な対中戦略を明示した。
2020/05/24

【動画】中国のサプライチェーン支配:中国共産党を助けたアメリカ

中共ウイルス(新型コロナウイルス)によるパンデミック発生前、グローバルなサプライチェーンの問題点は主に経済だった。4カ月が過ぎ、これは安全保障問題へと発展した。
2020/04/29