ブラックストーン 4〜6月純利益72%増 市場変動の中で資金流入続く
米大手資産運用会社ブラックストーンは24日、2025年4〜6月期(第2四半期)の決算を発表した。純利益は前年同期比72%増の7億6,424万ドルとなり、売上高も約33%増となる37億1,190万ドルを記録した。
トランプ氏 FRB本部に異例の訪問 パウエル議長に利下げを直接要求
米トランプ大統領がFRB本部を異例の訪問。パウエル議長に政策金利の引き下げを直接要求し、波紋を広げている。
日米豪印4カ国の海上保安機関 初の「シップオブザーバー・ミッション」実施
日米豪印4カ国の海上保安機関が、相互乗船による初の「シップオブザーバー・ミッション」を実施。「自由で開かれたインド太平洋」に向け連携強化。
高市氏の地盤・奈良の自民県連 党執行部の刷新を要求
参院選で自民党が大敗したことを受け、自民奈良県連は24日、党執行部の刷新を求める意見書を森山裕幹事長に送付したと発表した。
【紀元焦點】中国共産党黙認の詐欺グループ 米国で毎年50億ドル被害 日本も標的
中国共産党が黙認・支援する詐欺グループにより、アメリカで年間50億ドル超の被害。東南アジアを拠点に、SNSや仮想通貨を悪用した手口が巧妙化。日本でも同様の被害を懸念している。
韓国右派が「少女像」の撤去を要求 慰安婦問題の経緯
旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴するソウル中心部の「平和の少女像」前で、23日、韓国の右派団体が像の撤去などを求める集会を行った。保守系の参加者らは日本の国旗を掲げ、君が代を流すなどして主張を展開した。
米環境保護庁 CO₂危険認定撤回へ
24日、米環境保護庁のゼルディン長官は、温室効果ガスが健康を脅かすとした2009年の「危険性認定」を撤回する方針を明らかにした。
「ロシア疑惑」関連文書を解禁 浮上するオバマ政権の関与と波紋
ギャバード長官がロシア疑惑の文書を公開。内容はオバマ政権の関与や政権転覆計画の証拠を含み波紋を広げている。
【秦鵬觀察】トランプ大統領 「ロシアゲート」の真相でオバマ前大統領を反逆罪で糾弾
トランプ大統領が「ロシアゲート」事件の首謀者としてオバマ前大統領を反逆罪で名指し、司法省に捜査を要求。社会に大きな衝撃を与え、国家分断が深まっている。
中国の農村商業銀行で「年金ローン」が緊急停止 背後にある規制強化の波
中国では、特に農村部を中心に、多くの農村商業銀行が「年金ローン」という新しい仕組みを導入してきた。この仕組みは、銀行が高齢者に資金を貸し、そのお金で年金保険料を一括で「追納(不足分を納入)」できるようにし、これによって将来の基礎年金を受け取る権利を得られるというものだ。
TOEICスコア認定証を偽造 中国籍の2人と日本人会社員を書類送検
英語能力試験「TOEIC」のスコア認定証を偽造したとして、警視庁は7月24日、中国籍の男女2人と日本人の女会社員を有印私文書偽造の疑いで書類送検した。
アマゾンが上海AI研究院を閉鎖 米中対立が加速させるテクノロジー分離
アマゾンは、上海に設置していた人工知能(AI)研究院を閉鎖することを発表した。これは同社にとって、世界で最後の海外AI研究機関の閉鎖であり、米中間のテクノロジー分離(デカップリング)がさらに進行したこと、そして米国企業による中国事業の縮小が続いていた現状を象徴している。
警察官に装着型カメラ 職質など録画 8月下旬から試行
警察庁は24日、警察官が街頭活動中に装着する「ウェアラブルカメラ」の試行運用を開始すると発表した。職務質問や交通違反の取り締まりなどの場面を記録することで、やりとりの正確な把握や証拠保全を目的としたもので、警察官の帽子や上着にカメラを装着し、原則として常時録画を行う。
高級ホテルが次々と「屋台」に転身 中国飲食業界に異常事態
73年の老舗・4つ星老舗ホテルも参戦?「生き残りかけて」中国で星付きホテルが次々と路上販売に乗り出す異常事態が全国に拡大中...。
袁紅氷氏が講演 天安門事件後の中国民主化の失敗 日本の中共認識の甘さに警鐘鳴らす
1989年の天安門事件の失敗と中国海外民運の衰退を、袁紅氷氏が「改良派」の観点から20日東京で講演、鋭く分析。また中共の脅威を抑止しなければ、日本は共産党の政治的・経済的・文化的影響下に置かれる危険があると訴えた。
「どうやって保安検査をすり抜けたか?」ライター持ち込み発覚 中国・無錫空港で波紋
「どうやって保安検査をすり抜けたか?」中国・無錫空港で外国人旅客がライターを保安検査通過後に使用 「検査の甘さ」に批判集中。
中国共産党の諜報船が沖縄海域に侵入 自衛隊が護衛艦で監視対応
7月22日午前、中国共産党の情報収集艦が日本南西部の2つの島の間を航行した。日本政府はこれを受け、監視のため海上自衛隊の護衛艦を派遣した。
日米交渉合意 日本は前例なき市場開放を提示か
アメリカのドナルド・トランプ大統領は23日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」を通じて、日本との新たな貿易協定について「日本が史上初めて米国に市場を開放した」と発表した。ベッセント米財務長官は自動車関税の15%への引き下げについて、日本が「革新的な資金調達メカニズムを提供する意思があったからと述べた。
中国製戦闘機 学校建物に衝突 バングラデシュで31人死亡 学生らが抗議行動
2025年7月21日、ダッカで訓練中の中国製戦闘機が学校に墜落。児童を含む31人が死亡、社会に深い衝撃と抗議が広がった。
FRBパウエル議長が8か月後に退任へ=トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領は22日、連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長が8か月後に退任し、来年5月の任期満了を待たずに職を離れると述べた。
米中交渉が間もなく再開 ベッセント氏 中共の危機を予告
ベッセント氏は初めて、米国が間もなく中共との対話を開始することを明らかにし、「中共は制裁対象であるイランとロシアの石油の主要な買い手であり、これが貿易交渉をより複雑にしている」と指摘した。
米農業省 中国人研究員を解雇 中共の影響力排除に本腰
農業の安全保障や国家安全への懸念から、米農務省は最近、70人以上の外国人契約研究員を解雇した。その大半は中国出身者とされている。専門家は、この事態の背景には中共の影響があると厳しく指摘している。
中共は19世紀にロシアに割譲された領土の奪還を狙っているのか?
中国共産党政権がロシアに割譲された旧領土の回復を狙い、ロシアとの緊張や軍事支援の裏で覇権拡大を目指しているとの指摘が出ている。
パロディか犯罪か AIが作る「現実」と戦う法律
AI技術の進化で高度なディープフェイクが増加。各国は肖像権保護と表現の自由の調和に苦慮し、法整備の急務が叫ばれている。
法輪功保護法案を上院に提出 クルーズ米上院議員 「中共は邪悪な組織」
「法輪功保護法案」を上院に提出したテッド・クルーズ上院議員に新唐人の記者が取材。クルーズ上院議員は中国共産党を邪悪な組織だと断じた
劇薬で漂白された「食材」 中国の高評価デリバリー店の裏側【動画あり】
中国の有名フードデリバリー店が人体に極めて有害な工業用「シュウ酸」でザリガニを洗浄? 衝撃の潜入映像と暴露証言で「中国の食の安全問題」が再び炎上中...。
コカイン密輸で逮捕の40歳ペルー国籍男性 不起訴に
東京地検はコカイン密輸容疑で逮捕された40歳男性を不起訴処分とした。不起訴理由や事件の詳細は明らかにされていない。
日経平均株価が年初来最高値を更新 日米関税交渉合意が追い風
23日、東京証券取引所の日経平均株価終値は4万1171円32銭で今年の最高値を更新。前日比1396円高。上昇は日米関税交渉合意への安心感が要因。
石破首相 続投に「強い意欲」重ねて表明 3人の元首相と会談
石破首相は麻生・菅・岸田の各元首相と会談し、参院選大敗を受けても続投する意志を示した。直前に出ていた退陣報道については明確に否定した。党内動向や今後の展開に注目が集まっている。
中国共産党の科学調査船が再び北極圏に進入 カナダが注視
カナダ軍と沿岸警備隊は、中華人民共和国の科学調査船「雪龍二号」を厳重に監視している。「雪龍二号」は、2年連続でアラスカ近くの北極水域に入った。