法輪功団体が豪州議会で証言 「中共は豪州の民主自由を破壊」
オーストラリアの法輪功団体の代表は13日、豪州議会での証言陳述で、中国政府は同団体にさまざまな妨害工作を働いており、豪州の民主、自由、人権を脅かしていると主張し、豪政府に調査を要請した。
中国、610弁公室責任者が法輪功弾圧で「闘争心不足」と自己批判=内部文書
大紀元が入手した中国当局の内部文書によると、法輪功迫害機関「610弁公室」の責任者は、法輪功学習者への取り締まりでは、闘争心が足りず、仕事に対する考えが甘かったことを認めている。これは、中国共産党の法輪功迫害政策に正当性がなく、下層部の「610弁公室」の職員が弾圧に消極的であることを示しているとの分析がある。
中国、政法委元高官らが次々と取り締まりの対象に 過去法輪功迫害に関与
中国の習近平指導部は、司法や警察などを統括する政法委員会(政法委)に対して汚職取締りを強化している。共産党中央政法委が今月16日「第2回整頓会議」を開催してからの11日間、中央から省レベルの約20人の高官がそれぞれ取調べを受け、党籍剥奪、または双開(党籍剥奪及び懲戒免職)などの処分を受けた。
米記者団体、中国人市民11人の釈放呼びかける 昨年大紀元に情報提供
ジャーナリストの権利を保護し、各国の言論弾圧を監視する米NPO団体、ジャーナリスト保護委員会(CPJ)は24日に声明を公表し、中国当局に対して、中国国内の中共ウイルス(新型コロナ)感染拡大の情報を大紀元時報に提供した中国人市民11人を直ちに釈放するよう求めた。
米バージニア州ミドルセックス郡、臓器収奪非難決議案を可決 関係者「中国に経済制裁を」
米国バージニア州ミドルセックス郡委員会のジョンB.クーンツ副委員長は6日、中国で法輪功学習者を対象に行われている臓器収奪を止めるには、アメリカと主要各国が連携して、中国に貿易及び経済制裁を発動すべきという考えを明らかにした。米大紀元時報の取材で述べた。
「法輪功への迫害はジェノサイドだ」トランプ前米政権顧問が見解 注目度の低さも問題視
トランプ前米政権下でポンペオ前米国務長官の中国政策顧問を務めたハドソン研究所のマイルズ・ユー(余茂春、Miles Yu)上級研究員は、大紀元のインタビューで、中国共産党による法輪功学習者への弾圧は事実上のジェノサイド(集団虐殺)であると述べた。
今年上半期、100人超の法輪功学習者が強制採血される
明慧ネットによると、2021年上半期、少なくとも9470人の法輪功学習者が中国当局に不法連行されたり、違法な取調べを受けたりした。そのうち少なくとも129人は血液やDNAを強制的に採取されたという。
続く法輪功迫害 2021年上半期、9470人に被害 「中共は間違っている」住民の声
中国共産党は1999年7月20日、法輪功学習者に対する迫害を始めた。現在まで、22年続いている。法輪功に関する情報を伝える明慧ネットによると、2021年上半期、9470人の法輪功学習者が、中国共産党に連行され、嫌がらせを受けた。
中共の蛮行を糾弾せよ 全国地方議員有志が集会、国会議員も複数出席
臓器の強制摘出などの中国共産党の蛮行に対し、ますます多くの議員が声を挙げている。衆議院議員会館で27日に開催された「SMGネットワーク臓器移植を考える全国地方議員の会」の総会には多数の地方議員が出席したほか、中国人権問題に取り組む複数の国会議員も会議に参加した。会場では被害者による証言も行われ、議員たちは臓器狩り問題について討議し、糾弾した。
「日出国からの忠告」地方議員が中共臓器狩り停止求め、大使館に投書
7月27日、中国本土で発生している法輪功学習者やウイグル人等に対する弾圧の停止を求めて、地方議員が中国大使館前で忠告書を投書した。習近平国家主席に宛てられたこの書面は、中国本土で行われている様々な人権侵害行為が諸外国で事実認定されていることを踏まえ、不当に収容されている人々の即時釈放や臓器収奪の停止を呼びかけた。
四川省の収容施設、法輪功学習者に熱湯かけて拷問
米拠点の法輪功情報サイト「明慧網」によると、中国四川省三台県の法輪功学習者、陳明さんは2019年、地元当局に拘束されている間、熱湯を頭からかけられる拷問を2回受けた。
監獄での薬物注射、拷問、精神喪失…法輪功学習者「人類史上最もおぞましい犯罪」暴露
7月20日、中国共産党による法輪功迫害が始まって22年周年を迎えた。中国共産党は筆舌に尽くしがたい拷問で数えきれないほどの命を奪い、生きたまま法輪功学習者から臓器を摘出するという前代未聞の悪行を働いてきた。このような拷問を生き抜き、命からがらアメリカに亡命した法輪功学習者は、おぞましい獄中の体験を語ってくれた。
法輪功迫害22周年、IPACから非難声明 迫害を終わらせるよう呼びかけ
国際的な超党派の議会連盟である「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」は7月19日に、法輪功迫害22周年に関する声明を発表した。政治指導者や国の代表に対して、この弾圧を終わらせるために立ち上がり、声を上げよう呼びかけた。
「7.20事件」から22周年 日本の法輪功学習者が横浜でパレード 民衆から声援
7月18日、中国共産党による迫害の事実を広く知らしめるため、日本の法輪功学習者が横浜市内で大規模なデモ行進を行った。1999年7月20日から始まった残酷な弾圧を耐え抜いた法輪功学習者に対し、通行人からは応援の声が寄せられた。日本人のなかには、法輪功に対する中国共産党の誹謗中傷的な宣伝は事実無根であることに気づき、自ら法輪功を始める者も現れた。同日夜には、中国共産党による迫害で命を失った法輪功学習者を弔うためのキャンドルナイトが行われた。
米国務省、「直ちに法輪功弾圧を停止せよ」と中国に要求 今日で22年経過
米政府は19日(現地時間)、中国当局に対して中国伝統気功グループ、法輪功学習者に対する長期にわたる弾圧を「直ちに停止し」、拘束されている学習者全員を釈放するよう求めた。
名ばかりの「法治国家」 674人の法輪功学習者に違法判決下る 2021年上半期
中国共産党は「法治国家」の建設を宣伝しているが、実情からは程遠いようだ。中国本土では2021年の上半期の間に、少なくとも674人の法輪功学習者に違法な判決が下った。無実の罪で逮捕された法輪功学習者たちは拘置所で拷問を受け、個人の財産を没収されるなどの憂き目に遭っている。
「アウシュビッツの方がまし」アーティスト夫婦を襲った中共の迫害
「長年にわたる個人的な経験から、この国にあるあらゆる不正は、見て見ぬふりをすることができないほど身近にあり、結局は自分の身に降りかかってくる。たとえ自分から遠く離れていたとしても、常に自分の良心を苦しめている」。北京の画家、法輪功学習者の許那さんは語った。
香港、次の矛先は法輪功か 親北京派議員が禁止提案 デマ拡散も
香港当局は最近、反体制派を排除する動きを加速している。立法会7日の会議で、複数の親北京派議員は政府に法輪功(ファルンゴン)を「調査」「禁止」するよう圧力をかけた。法輪功への弾圧が始まった1999年以降、立法会でこの話題について言及されたのは初めてだ。
中共による臓器強制摘出は「公然の秘密」 元警官が明かす一連のプロセス
「死刑囚の臓器を取るのは公然の秘密だった」。中国中部の鄭州市の元警察官だったBさんは大紀元の取材に対し、1990年代半ばに目撃した囚人から臓器を摘出する行為について語った。当時、囚人から臓器を摘出する行為が横行していたという。
強制灌食、中共の残酷な拷問手段 死に至る場合も
「鼻からチューブを差し込まれた瞬間、私は跳ね上がり、足を踏み鳴らした。目の前が真っ暗になった」。現在、米ニューヨークに住む法輪功学習者の高建明さんは、大紀元の記者に自身の北京第一看守所で受けた拷問「強制灌食」についてこう話した。
2021年上半期 63人の法輪功学習者、中共の迫害により死亡
修煉法の法輪功に対する迫害が20年以上続いている。法輪功の情報を伝える「明慧ネット」の統計によると、今年1~6月までに、中国本土では少なくとも63人の法輪功学習者(以下、学習者)が中国共産党(以下、中共)の弾圧によって命を落とした。
日本の法輪功学習者やウイグル人を妨害する中国大使館=米国務省が報告
米国務省はこのほど、信仰の自由に関する国際報告書を発表した。日本に関する項目では、日本在住の法輪功学習者やウイグル人が、中国大使館から妨害や脅迫を受けていることが記録されていた。
2人の国会議員、法輪功学習者と面会 中国共産党の迫害に理解深める
日本の2人の国会議員は、このほど、中国大連で強制連行された法輪功学習者の家族と面会し、中国共産党の迫害について傾聴した。議員は、人道的な対応が必要だとして、外務省に大連市への連絡を要請した。
手のひらサイズの小さな椅子 長時間座らせて拷問 経験者「死んだ方がマシ」
経験者が「臀部が血だらけになり、精神的にも極めて苦痛で、死んだ方がまだマシだと思える」と振り返る、この「小さなイス」座りによる拷問は、中国当局が法輪功学習者に信仰を放棄させるために使用する隠された残酷な拷問手段である。
母を拘束、父に口止め「法輪功弾圧やめて」娘が中国大使館に書簡投函
中国共産党によって不法に拘束された法輪功学習者の母親の釈放を求めて、日本在住の法輪功学習者である付偉彤(ふ・えいとう)さんは6月15日、中国大使館前で静かな抗議を行った。付さんは、信条を理由にした逮捕は不当であると訴え、読み上げた公開状を同館のポストに投函した。
米、法輪功弾圧機関「610」の元幹部を制裁 関係者「中国当局への警告」
5月13日の世界法輪大法デーの前日、米国のブリンケン国務長官は、中国伝統気功グループ、法輪功学習者の迫害に関与したとして、四川省成都市の当局者1人とその親族に制裁を科すと発表した。関係者は、今回の制裁は中国当局と法輪功弾圧専門機関に対する警告だと指摘した。
明慧報告「法輪功迫害20年」が高評価 米ベンジャミン・フランクリン賞を受賞
米独立書籍出版協会 (IBPA)は5月14日、オンラインの授賞式で、明慧出版社が刊行した英語書籍『明慧(ミンフイ)報告:中国本土における法輪功迫害の20年(以下、明慧報告)』が、ベンジャミン・フランクリン賞シリーズのビル・フィッシャー賞最優秀デビュー作部門で銀賞を受賞したと発表した。
「今も無数の学習者が迫害受けている」米宗教の自由当局がツイート
5月13日の世界法輪大法デーに、米国務省傘下の国際宗教自由事務所は、法輪功を支持するツイートを発表した。
米国務省、昨年 法輪功学習者83人死亡 6千人以上拘束=報告書
中国当局による過去1年間の法輪功学習者に対する迫害で、83人が死亡し、6000人以上が逮捕および拷問され、600人以上は不法に刑を宣告されたと米国務省が公表した最新の報告書の中で記録された。
平和的陳情から22年 信念貫き真相を伝える法輪功学習者
中国共産党による法輪功学習者に対する迫害は、今年で22年目を迎える。4月24日、東京の法輪功学習者は大島小松川公園で集団煉功やキャンドルナイトの催しを行い、迫害情報の周知を行なった。また、25日には東京の中国大使館前で抗議活動を行い、即時の弾圧停止を求めた。