頼清徳氏 訪台議員団と昼食 石破政権下の日台友好深化に期待
台湾との友好関係を重視する超党派の議員連盟「日華議員懇談会」は10日、総統府で頼清徳総統との昼食会に参加した。頼氏は、日本が石破茂首相の下で、日台友好関係がさらに強固になり、両国の協力が深まることを期待すると述べた。
「日本と台湾は運命共同体」 頼清徳総統、日本超党派議員らの支持に謝意
台湾の頼清徳総統は20日、就任式典に日本の超党派国会議員らが出席し、「自らの行動によって台湾支持の姿勢を示」したことに感謝の意を示した。
期待される「日本有事」対応人事 木原新防衛相の役割とは
岸田改造内閣では「親中派」の林芳正氏が外相から外れ、「親台湾派」の木原稔氏が防衛相に就任した。いっぽう、中国共産党は各種「嫌がらせ」行い、緊張感を高めている。木原氏はどのように防衛政策を展開するのか。各国の専門家の意見を探る。
【独占取材】日華議員懇談会・古屋圭司会長 日本と台湾の絆は一日にしてならず、米国と力合わせて台湾守る
中国共産党が軍備を増強し「赤い革命」を海外へと輸出しようと画策するなか、民主政を敷く日本と台湾の関係が再び重要度を増している。台湾は現在、日本と正式な国交を持っておらず、古屋圭司衆議院議員が会長を務める日華議員懇談会を通して関係を維持している。古屋氏は台湾とのつながりが深く、台湾の国宝の来日を実現させるなど、日本と台湾の信頼関係の構築に尽力してきた。
東京で台湾観光グルメ展 古屋圭司議員と謝長廷駐日代表も臨席 日台友好アピール
台湾の観光やグルメを体験するイベント『来て観て食べて台遊館』が6日、東京・白金台で始まった。開幕式には台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表や、日華議員懇談会(日華懇)の古屋圭司会長をはじめ、日台の政治界や観光業界の関係者が参加し、相互の「絆」をアピールした。会場内では台湾の観光やグルメを体験することができる。
日米台が初の戦略対話 中共の軍拡や人権問題について討論 ゲストに安倍晋三前首相
日本、米国、台湾の主要議員が参加する初の「日米台戦略対話」が29日午前、オンライン形式で開催された。出席した議員らは、覇権主義のもと海洋進出を強める中国共産党政権に対する問題意識を共有したほか、台湾との政治的・経済的連携に関する事案を議論した。安倍晋三前首相もサプライズゲストとして出席し、台湾をめぐる地政学的問題や経済安全保障についてスピーチを行った。戦略対話は日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会(古屋圭司会長)」が主催した。
駐台代表公邸に日本国旗を掲揚 日華懇の古屋会長「至極当然のこと」
超党派国会議員連盟である「日華議員懇談会」の古屋圭司会長は16日、ツイッターの投稿で台北にある「日本台湾交流協会」の入り口に日本の国旗を掲げるようになったと述べた。