従業員拘束続くアステラス製薬 中国企業とのライセンス契約締結

日本人社員を中国で「スパイ容疑」として逮捕されたアステラス製薬は、12月28日の同社プレスリリースで、中国医薬品企業と共同研究などの契約を結んだと発表した。
2023/12/30 清川茜

中国当局による日本人男性の逮捕、確認している=官房長官

松野博一官房長官は19日午後の会見で、50代の日本人男性が中国当局に逮捕されたことは今年10月中旬に「確認している」と述べた。
2023/10/19 Reuters

「被失踪」しないため、中国駐在の邦人の帰国は「集団で空港まで送る」=中国

中国の「反スパイ法」は、取り締まり対象となる行為が極めて曖昧とされる。何でもスパイ行為の疑いがかけられるので、どこで拘束されるか気が気ではない。
2023/09/03 李凌, 鳥飼聡

中国「反スパイ法」改正で影響受ける3業種 拘束・罰金のリスクも

中国の改正版「反スパイ法」により、当局はより広範な取締りが可能となった。外国人の拘束が相次ぐまか、企業はチャイナリスクの再評価を迫られている。
2023/05/02 Wenliang Wang, 李凌