【民主主義を守る】韓国での神韻公演を支援すべく米議員が緊急呼びかけ

米国発の芸術団が中国共産党の妨害を受け、韓国での公演停止の危機にさらされている。国際社会が注視すべきこの事態を受け、米国のミシェル・スティール下院議員が本紙に寄稿した。
2023/11/23 Michelle Steel

【寄稿】北朝鮮ミサイル発射停止から2か月…沈黙の背景 中露が握る“北のミサイルカード”とは

北朝鮮はこの2か月、ミサイルなどを全く発射していない。この不気味な沈黙は何を意味するのか?
2023/11/17 鍛冶俊樹

中共国家安全部が「中国経済に否定的意見を出す者は全員厳罰化する」と警告した意味

中国共産党の防諜機関である国家安全部が「中国経済について否定的な意見、分析を出す者を強力に処罰する」と警告した。中国国家安全部は2日、ソーシャルメディアWechatの公式アカウントにこのような内容の警告文を掲載した。
2023/11/12 Alex Wu

国内の雀を全滅させた中国共産党 かえって虫害を起こし、4500万人の中国人が餓死

「中国共産党はこのような方法を使って、人々が生活の中で継続的に『闘争』をすることを望んでいる。 だから『スズメを排除せよ』と指示した」と指摘した。Aさんの記憶の中には、死んだスズメが山のように積まれたトラックの行列がまだ鮮明に残っている。では、なぜ当時、誰もがスズメを殺すことに同意したのだろうか
2023/11/12 Kay Rubacek

第四次中東戦争とハマスの奇襲攻撃によるイスラエルの失敗から中国の暴走に備えよ

イスラエルの諜報機関は優秀であり、ハマスの奇襲攻撃を察知できなかったことに世界の多くが驚いた。一部にはイスラエルがガザ地区に侵攻する大義名分を得るために意図的にハマスの奇襲攻撃を黙認したとの声も出た。
2023/11/11 上岡龍次

気候変動対処の名目で米国は共産化する可能性が高い=専門家

「支配者は、気候変動に対処するという名目で、COVID-19大流行時と同様の「非常権限」を手に入れようとしている。その最終的な目的は、社会全体に対する統制力を得ることである」

これから多くの犠牲者が… 李克強事件で共産党内に新たな内紛が勃発 

米国在住の政治学者で、中国民主党全国委員会の主席である王軍濤氏は、中国共産党内で新たな内部対立が始まっており、それは一方で李克強氏の支持者たちに対する粛清、他方では習近平派内の対立として展開しており、多数の犠牲者が出ると予測している。
2023/11/09 寧海鐘, 駱亜

李克強だけではなかった 中共高官および企業家の不審死が増加

高光俊氏はさらに、習近平が政権を握って以来、中共の幹部の子女が突然死する割合は文化大革命時を除いて最も高いと警鐘を鳴らしている。李克強氏の他にも複数の高官が謎の死を遂げた
2023/11/08 趙彬

【プレミアム報道】「どれが本物かわからないほど進化」 ディープフェイク技術が2024年米大統領選挙に与える影響

ディープフェイク検出会社ディープメディアのリジュル・グプタ最高経営責任者(CEO)は「2024年の選挙は、これまでの選挙とは異なる方式の"ディープフェイク選挙"になるだろう」と述べた。グプタ氏は「ディープフェイク技術は以前にも存在したが、人々を騙すには品質が完璧ではなかった。これまで、人々はディープフェイクを見れば偽物であることに気づくことができた」とし、「ディープフェイクの品質は日々発展し続けている
2023/11/05 Chase Smith

【菁英論壇】李克強の死と習近平の混乱  中国は新たな局面へ(1)

中国共産党(中共)の李克強前首相(68)休暇中の上海で水泳中、心臓発作を起こし、急遽の治療にもかかわらず命を落としたことになっている。李氏の突然の死が、中国全土を大きく揺るがしている。だがこの公式見解には 多くの疑念が寄せられている。多数の市民が、李克強氏が自然に心臓疾患で死去したのではなく、「心臓疾患にされた」と考えているのだ。
2023/11/02 菁英論壇

地球温暖化の原因 実は自然な要因によって起こる「都市問題」だった=新研究

気候変動に関する新しい研究によって、国連の気候変動報告書は自然由来の可能性を示す事実を無視しており、国連の「温暖化は人為的な要因によるもの」という論旨には問題があることが明らかになった。

米国の限界を試す中国共産党

中東の状況は混沌としている。ハマスを支える背後の勢力として、イラン、ロシア、中共の動きは注目の的である。最近、中共はこの状況の中で2つの主要な行動をとった。
2023/10/31 趙彬

中国が国家公務員募集拡大 狙いは税金徴収強化か

中国の地方財政難が深刻化している中、公務員の給与カットのニュースが絶えず報道されている。しかし、今年の公務員試験採用規模3万9600人、前年より2500人増え、約6.7%上昇している。
2023/10/30 易如, 駱亜

【分析】李克強は暗殺されたのか (2)

呉国光氏は「共産党の制度の下で、誰もが圧迫を受けながらも生き抜き、不幸な最期を遂げるのだ」「李克強の悲劇はすでに幕を下ろしたが、彼のような悲劇はまだ終結していない」と指摘している。
2023/10/30 程静, 酪亜

欧米がイスラエルによるガザ空爆を黙認する理由と漁夫の利を狙う習近平

ハマスは習近平にハイリスク・ハイリターンの結果を与えている。最悪の場合は習近平の政治生命を断つが成功すれば世界で最も利益を得る立場になる。
2023/10/28 上岡龍次

【分析】李克強は暗殺されたのか (1)

中共中央テレビは10月27日の朝、李克強氏が心臓病発作により、27日の午前0時10分に上海で死亡したと報じた。享年68歳だった。 李克強氏の死因については、インターネット上で多くの疑問が持たれている
2023/10/28 程静, 酪亜

不動産市場の危機は避けられない 中国経済に激震が訪れるか

中国の不動産大手は多額の負債を抱えている。そして多くの不動産企業がデフォルトに陥り、国民の不安が高まっている。米スタンフォード大学の許成鋼客員研究員は、中国共産党は不動産企業を救いたいが、不動産市場を救うことはできないと指摘している。
2023/10/28 常春, 程静

【寄稿】LGBT問題を描いたドキュドラマ『性別移行の語られざる現実』、我那覇真子氏から感想文到着「涙しながら何度も観た」

『性別移行の語られざる現実』を私は涙を流しながら何度も視聴しました。これはLGBTイデオロギーの毒牙にかかった親子が体験する現代社会の闇を視聴者も擬似体験できる非常に良くできた作品です。──ジャーナリスト 我那覇真子氏
2023/10/27 我那覇真子

どん底の中国経済 改革開放は死んだのか 

「習近平版の改革開放」と「鄧小平版の改革開放」が話題になっている。米スタンフォード大学の許成鋼客員研究員は、まず改革開放の本質を理解することが重要だと指摘した。
2023/10/26 常春, 章洪

急増する何も知らない気候警戒論者 批判的評価できる専門家は気候変動問題に懐疑的

最近気候学の学位を取得した気候科学者は、実際に気候変動を引き起こしているものについて理解していない。
2023/10/26 Naveen Athrappully

【プレミアム報道】止まらぬ米国資本の中国脱出 日本は遅れをとるのか(1)

海外投資の中国離れは進んでいる。習近平氏と中共指導部はそれを全く問題視しないだろう。というのも、彼らにとって、経済成長よりも、社会への統制が優先事項だ。
2023/10/23 Terri Wu