中国共産党、カナダ総選挙を妨害するために偽情報を流布=報告書
中国共産党公式メディアと代理人は2021年のカナダ連邦選挙結果に影響を与えるため、様々なメディアプラットフォームで偽情報を流していた。世界の偽情報を監視するカナダ拠点団体「ディスインフォ・ウォッチ(DisinfoWatc
米共和党員、「共産主義の危険性」伝える法案提出 学校カリキュラムに追加を
60を超える米共和党下院議員らが2日、共産主義の危険性を教える項目を学校のカリキュラムに組み込むよう促す法案を提出した。共産主義や社会主義に好印象を持つミレニアル世代が増えるなか、共産主義の真の姿を学ぶ機会を提供するとし
印ロ、防衛協力強化で合意 通商も拡大へ
[ニューデリー 6日 ロイター] - ロシアとインドは6日、プーチン大統領の訪印に合わせ、通商と防衛に関する複数の合意に調印した。60万丁を超えるロシアの自動小銃カラシニコフをインド国内で製造する案件などが含まれており、米国がインドに対する制裁措置を導入するリスクがある。 ロシアのプーチン大統領は、ラブロフ外相とショイグ国防相と共にインドを訪問。両国は軍事・技術協力協定を2031年まで延長し、
米、マルクス主義ゲリラ組織のテロ組織指定を解除
米国務省は11月30日、南米コロンビアのマルクス主義ゲリラ組織・コロンビア革命軍(FARC)のテロ組織指定を解除すると発表した。ブリンケン国務長官は声明で、「正式に解散しており、テロ活動を行う能力や意思もない」と強調した
インド太平洋の米軍同盟諸国 現実的な環境で模擬訓練を実施
戦闘と任務の訓練に関しては、行う模擬演習がより現実的であるほど、戦場で課題や選択肢に直面した際の兵士の即応能力を高めることができる。同概念に従い、米国陸軍の統合太平洋多国籍即応センター(JPMRC/Joint Pacif
米バイデン政権、マルクス主義ゲリラ組織を外国テロ組織指定から除外か デサンティス州知事ら反発
米フロリダのデサンティス州知事は24日、マルクス主義ゲリラ組織・コロンビア革命軍(FARC)を外国テロ組織指定から除外するバイデン政権の計画ついて、同州のコロンビア系米国人コミュニティに対する「侮辱」だと批判する声明を発
カナダ上院議員、ウイグル禁輸法案提出 北京五輪ユニフォーム担当会社も新疆綿を使用か
カナダの上院議員は24日、中国の新疆ウイグル自治区からの輸入を全面的に禁止する法案を提出した。中国共産党政権の残虐な人権侵害に対してカナダは「甘い態度を取っている」と指摘し、禁輸措置を取り、カナダの正しい姿勢を示すべきだ
共産主義犠牲者財団、イベントで法輪功弾圧の関連動画を上映
共産主義犠牲者財団(VOC)は6日、米ミズーリ州セントルイスで映画上映とセミナーを開催した。同イベントの中で、中国共産党による法輪功学習者への弾圧を描く短編映画『中国での迫害』が上映された。
武漢ウイルス研究所、ラオスのコウモリウイルスも研究か
中国の武漢ウイルス研究所が、新型コロナウイルスによる感染が拡大する数カ月前に、ラオスのコウモリから採取したコロナウイルスを研究していたことがわかった。このウイルスはSARS-CoV-2ウイルスと酷似している。
カナダ保守党議員、自由党にファーウェイの禁止を求める
カナダの保守党議員は23日、トルドー首相率いる自由党に対し国家安全保障上の懸念から、次世代通信規格「5G」の通信網でファーウェイ(華為技術)の通信機器を排除するよう求めた。同社製品が中国政府のスパイ活動に利用されるのでは
カナダ在住の中国人女子留学生、「母を助けてください」
カナダの中国人留学生・劉銘園(リュウ メイエン)さんは11月18日、トロントの中国領事館前で、中国政府による人権迫害を非難し、法輪功学習者で中国政府に不法逮捕されている母親の無条件釈放を要求した。
カナダ税関、中国の強制労働関連商品を初めて押収
カナダの税関はこのほど、中国から輸入された衣料品を「強制労働」に関わったとの理由で押収した。カナダ政府は1月、国内企業が人権侵害に加担しないよう商業活動の包括的な取引規制などを発表しており、今回が初めての法執行となった。
南米ボリビアで大規模な自然破壊 背後にあるのは中国向け牛肉の生産急増
ブラジルと国境を接し広大な熱帯雨林を自国内に有する南米の国、ボリビア。いま、この国の豊かな自然環境が経済的な理由で「合法的に」破壊されている。自国民を環境破壊に突き動かすものは一体何なのか、大紀元記者が調査を行った。
日米のパートナーシップがパラオにある第二次世界大戦時代の負の遺産を処分
太平洋戦争でそれぞれの軍隊が覇権を争ってから80年が経過し、現在では同盟国になった日米両国はパラオと連携してこの島国の海岸やサンゴ礁、ジャングルに放置されたままの不発弾による危険を取り除こうとしている
ボリビア市民「共産主義法」の撤回に成功 数日にわたりストライキ
ボリビアのルイス・アルセ大統領は13日、「共産主義への入り口」と批判されていた新法の撤回を決めた。市民は、同法は政敵を迫害し、私有財産を差し押さえるための策略であると大規模なストライキを行った。
キューバ当局、反体制派デモを阻止 脅迫や暴力も
キューバ当局は15日、反体制派が同日計画していたデモを阻止した。主要都市に警官を配備して参加者を拘束したほか、デモ主催者の家を取り囲み外出を妨害した。スペイン国営通信EFEやロイター通信などが報じた。
台湾高雄市とバンクーバー、友好都市協定を検討 中国は反発
中国共産党政権は、対立する台湾を国際社会で孤立させる戦略を展開している。この度、バンクーバー市と台湾の高雄市との「友好都市協定」をめぐり、在バンクーバー中国総領事館は「断固として反対する」との声明を発表した。両市は領事館
コロナ禍で…不安とうつ病の患者数は2倍増=OECD報告書
経済協力開発機構(OECD)は9日、新型コロナウイルス感染拡大の影響について新たな報告書を発表した。それによると、メンタルヘルス(精神衛生)への影響は大きく、不安とうつ病の患者数はデータがあるほとんどの国々で新型コロナ危
ホンジュラス大統領、台湾訪問 圧力を強める中国に対抗
台湾の蔡英文総統は13日、台湾と外交関係を持つホンジュラスのエルナンデス大統領と台湾で会談した。双方は、今後も国際社会で助け合い、友好関係を続けていくと強調。ホンジュラスに台湾との断交圧力を強める中国に、対抗姿勢を示した
ラニーニャ現象の確率90%、来春にかけて=米気象当局
[11日 ロイター] - 米国立気象局(NWS)の気象予報センターは11日公表した月報で、今冬から来年春にかけて北半球でラニーニャ現象が発生する確率が90%に上ると予想した。 ラニーニャ現象は太平洋赤道付近で海面温度が低下する現象で、洪水や干ばつの原因になるとされる。 同センターによると、ラニーニャ現象は今後数カ月間、米国内の気温や降水量に影響すると予想され、来年3月から5月にこうした気象パターン
「共産主義への入り口だ」ボリビア、新法にストライキ
ボリビア・サンタクルス市の労働組合指導者と市民指導者は8日、ボリビアの議会で承認された「共産主義への入り口」と呼ばれる新法に対して無期限のストライキを呼びかけた。新法は政敵を迫害し、私有財産を差し押さえるための策略である
ウイグル人強制労働の疑い カナダ大手スーパー、トマト製品一部販売中止
ある合同調査によると、カナダを含む各国で市場流通する一部のトマト加工品(トマトジュースやケチャップなど)は、中国のウイグル族などの少数民族が強制労働で栽培、製造したものとみられる。
政府観光局、ドバイとメキシコに事務所開設 高所得者層誘客市場として期待
日本政府観光局は1日、新たにドバイ事務所およびメキシコ事務所を開設することを発表した。ドバイは11月15日、メキシコは来年2月に開所式を行う予定。いずれも中東・中南米地域初の事務所となる。
中国、ラテンアメリカに浸透 エクアドル大使、米国に危機感促す「中国に頼りたくないが…」
中国政府は、米国に代わってラテンアメリカの最大の貿易相手国を目指し、同地域に浸透している。駐米エクアドル大使はこのほど、バイデン米大統領に「アメリカの裏庭」を中国政府に明け渡さないよう呼びかけた。
中国企業、カナダの資源会社2社を買収 専門家から懸念の声
中国当局は世界覇権の実現のために、重要産業を支える鉱物資源の確保戦略として、長年、カナダの鉱山開発会社の買収を繰り返してきた。
「救世主」を模して人々を騙すポピュリスト=活動家アントネラ・マーティさんインタビュー(3/3)
コロナ禍を迎える世界は、権威主義体制にとって権力を強める絶好の機会となっている。 多くの国では自由度が押し下げられている。マーティさんによれば、ラテンアメリカではこの権威主義体制を維持するため、それぞれが「協力しあってい
ワクチンパスポートは「監視システムを構築する」=プライバシー専門家
世界でも有数のプライバシー専門家として名を馳せるアン・カブキアン博士は、政府が義務付けるワクチン・パスポートにより、健康情報や所在地の追跡を可能とする監視システムを構築することになると警鐘を鳴らした。
創造を生む自由 意欲を奪う共産主義 2つは対義語=活動家アントネラ・マーティさんインタビュー(2/3)
ラテンアメリカで自由を推進する活動を続けるマーティさんは、権威主義の腐敗と不正に直面してきた。彼女によれば、「自由」という言葉は共産主義の対義語だという。
全体主義は「気力」を破壊する 貧困化するラテンアメリカ=活動家アントネラ・マーティさんインタビュー(1/3)
全体主義は人々の自由を抑制し、勤労意欲や動機を奪う。資源が豊富で、かつて経済成長が見込まれていたラテンアメリカは、独裁者の出現やポピュリズムの台頭によって貧困化した。
台湾情勢を引き続き注視=米加軍艦の台湾海峡通過で官房長官
[東京 18日 ロイター] - 松野博一官房長官は18日午前の会見で、米国とカナダの軍艦による台湾海峡通過について、台湾海峡の平和と安定のため、当事者間の直接対話に期待するのが日本の立場だとし、今後も情勢を注視すると述べた。 米加軍艦の海峡通過について「報道で承知しているが、そのような動きのひとつひとつにコメントするのは差し支える」と回答した。その上で「(中国と台湾の)両岸関係は経済を中心に深い結