有毒食品データベースサイトが話題に アクセス殺到でダウン
【大紀元日本5月9日】リサイクル食用油、汚染米、有毒カプセル、有毒茶葉、後を絶たない中国の食の安全問題。何を食べればいいのか悩む市民のために食品問題の情報を提供するウェブサイト「窓の外に投げ捨てよう
古いジャガイモが化学品で「新ジャガ」に 食中毒の恐れあり=中国山東省
【大紀元日本5月4日】山東省の一部の市場で、化学品の亜硫酸ナトリウムを使って、古いジャガイモを「新ジャガ」に変身させたものが出回っている。専門家は食中毒につながる可能性があるとして、注意を呼び掛けた
添加物でやみつきになる「豚の角煮」、 調理師「麻薬のよう」
【大紀元日本5月2日】中国料理の人気メニュー「紅焼肉」(豚の角煮)。江蘇省南京市内のレストランでは、「肉宝王中王」という添加物を使って調理されることが多いという。江蘇衛星テレビが4月30日に伝えた。
1200人の生徒が集団食中毒 また乳製品が原因か=中国貴州省
【大紀元日本4月3日】有毒物質メラミン入り粉ミルクによる乳幼児の健康被害が発覚し、多数の犠牲が出たが、中国本土の乳製品の安全問題は改善されていないようだ。貴州省の小学校で3月29日、大手メーカーの乳
安徽省官僚の息子、17歳女子高生に重度火傷 補償金トラブルで発覚
【大紀元日本2月29日】安徽省合肥市で昨年、男子高校生が交際を拒否された女子高生に重度の火傷を負わせ、傷害罪で逮捕されていたことが明らかになった。親が支局官僚である加害者との間で補償金トラブルが起こ
中国の大気汚染、毎年8兆円超の経済損失
【大紀元日本2月17日】中国の大気汚染による疾病が原因でもたらした経済損失は毎年、1千億ドル(約8兆円)以上に上っている。米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究で明らかになった。 16日付のボイ
死者を出した粉ミルク毒混入事件、懲戒免職幹部の相次ぐ復帰
【大紀元日本1月24日】2008年、有毒物質メラミン混入の乳児粉ミルク事件で懲戒免職された中国当局の幹部は相次ぎ復帰している。香港紙「星島日報」によると、同事件が発覚してから、河北省石家庄市の冀純堂
中国都市人口、初めて農村人口を上回る 「社会不安が一層激化」と専門家
【大紀元日本1月19日】中国国家統計局は17日、2011年末に中国の都市人口は6億9079万人に達し、農村人口(6億5656万人)を初めて上回ったと発表した。改革開放政策が実施される1979年当初、
年末に各地でスモッグが発生 深刻化する大気汚染=中国
【大紀元日本1月5日】昨年の秋以来、華北地区では頻繁にスモッグが出現し、北京では10月に3度の濃霧を記録した。10月30日には、視界が30メートル以下になった地区もあったという。 これらの濃霧は厳密
美白パックに発がん性物質 18種の美容製品に使用禁止成分含有=中国
【大紀元日本1月2日】中国大陸の製品に再び恐ろしい事例が明らかになった。中国国家食品薬品監督管理局によると、大陸内に普及している美容関連製品18種に、発がん性が懸念される使用禁止成分などが含まれてい
大気汚染の健康被害額は8兆円超える 世銀中国が試算
【大紀元日本12月30日】最近、ここ数年の過熱ぶりからは成長に陰りが見られる中国経済だが、その副産物である大気汚染など公害の深刻さは高まるばかりだ。酷いときには建物2、3棟先すら見えなくなる北京の大
発がん性牛乳 すでに市場で流通か=中国
【大紀元日本12月28日】中国当局が今年10月に行った乳製品の抜き取り検査で、最大手の中国蒙牛乳業が製造した牛乳に含まれる発がん性物質「アスペルギルス・フラーブスM1」は基準値の2.4倍に達すること
中国大手乳業の牛乳から高濃度の発がん性物質検出
【大紀元日本12月27日】中国国内大手乳業メーカーの牛乳から基準を大幅に上回る発がん性物質アスペルギルス・フラーブスM1が検出された。 国家質検総局は24日、200品目の液状乳製品を対象とした抽出検
光る豚肉、また発見!原因不明と当局=中国
【大紀元日本12月15日】「初めて光る豚肉を見た。びっくりした」-こう話すのは北京市在住の李さん。4日、近くの市場で1キロほどの豚肉を購入した。見た目には何ら普通の肉と変わらない。寒い冬場のため、肉を
「北京の空気はどうなってるの」 空気洗浄器フィルターの洗浄水は墨汁同然
【大紀元日本12月10日】12月に入ってから、中国の北部から中部地区にかけて、北京を含む十数の省・市で重度の霧が多発。航空便の遅延や欠航が相次ぎ、一部の高速道路も一時閉鎖となり、首都北京で深刻化する
「屋外運動控えて」 中国で深刻な大気汚染 毎年36万が死亡
【大紀元日本12月8日】中国総工会機関紙・工人日報は2日、工業発展や自動車の増加などの影響により、中国は世界で最も大気汚染が深刻な国のひとつであると伝えた。58%の都市の空気中には、世界保健機構(W
北京の大気汚染、危険水準に=米大使館の測定
【大紀元日本12月7日】北京、天津、河北、山東などの中国の北部地区ではここ数日間、重度の霧のため、航空便の遅延や欠航が相次ぎ、一部の高速道路も閉鎖されている。駐北京の米国大使館が4日に公表した大気汚
一人っ子親でなくても第二子が可能に 中国、一人っ子政策を見直し
【大紀元日本11月30日】中国当局はこのほど、12次5カ年計画(2011~2015年)に第二子の出産を全面的に認める政策を盛り込む考えを明らかにした。この政策は北京や上海、広州などの大都市で先に試験
【中国食品問題】政府発表「食品合格率90%超」に疑問の声
【大紀元日本11月19日】12日、第9回中国食品安全年度大会で、中国食品安全検査の合格率は90%以上であることが発表された。しかし、中国の各メディアで報道されたこの発表は、多くのネットユーザーから批
上海の霧に発がん物質=復旦大学の研究
【大紀元日本11月11日】上海市内で発生する霧は色が濃く、発がん性のある多環芳香族炭化水素(PAH)を多種類含んでいたことが、復旦大学の研究で判明した。地元メディア・新民網が10日に報じた。 霧の成
重金属汚染、全国10%の耕地に=中国環境保護部専門家
【大紀元日本11月10日】中国国家環境保護部の専門家はこのほど、基準を上回る鉛や亜鉛に汚染された耕地は、全国の10%に上ることを明らかにした。南方都市報が7日に報じた。 広州市で開かれた会合に出席し
北京の大気汚染 米大使館「危険」 濃霧で視界500M以下
【大紀元日本11月3日】10月30日から31日にかけて、北京市を含む中部と北部の9つの省と市は、濃霧に覆われた。視界が1000メートル以下となり、500メートル以下のところも少なくなかったという。在
中国の白酒も手抜き 7割は醸造せずアルコールで調合
【大紀元日本11月2日】最近、中国国内の複数メディアが、現在流通している中国の蒸留酒「白酒」の60%~70%は、穀物から作っておらず、食用アルコールで調合した酒だと報道し、話題になっている。現代の中
大手スーパー3社 米や野菜から殺虫剤=中国
【大紀元日本9月13日】グリーンピース(NGO)8日の最新調査では、中国のスーパーで売り出されているばら売りの米や野菜、果物から使用禁止の殺虫剤が検出された。BBC(中国語版)が報じた。 調査対象と
中国国内の子供服、有毒染料の問題が深刻 4割不合格か
【大紀元日本8月25日】広東省製造の子供服は中国の子供服総生産量の3割強を占めているが、最近5年間の調査によると、そのうち国内で販売される子供服の合格率は60%余りしかなく、アゾ染料などの発がん性物
【食品問題】薬品で食品の賞味期限を改ざん 「業界内では公然の秘密」か
【大紀元日本8月24日】食品を購入する時に確認する賞味期限。中国ではこのほど、ある食品製造会社が簡単な方法で食品の賞味期限を改ざんしていたことが明らかになった。関係者は、業界内ではこのやり方は日常茶
新疆ホータンで150人食中毒 11人死亡
【大紀元日本8月23日】中国新疆ウイグル自治区のホータン(和田)地区で19日、集団食中毒事件が発生した。現時点までに、150人が中毒症状を訴え、うち11人が死亡した。国内メディア各社が報じた。 食中
【食品問題】添加剤の濫用 「催熟剤」で見た目は立派な野菜
【大紀元日本7月19日】最近中国では、野菜に「催熟剤」を使用することが流行っており、農家はホルモン剤を植物の根茎に注射や塗布して滲みこませ、成長を早め市場に早く出荷できるようにしているという。「トマ
復旦大学の学生、有毒食品「ウィキペディア」を作成=中国
【大紀元日本7月12日】発がん性物質に汚染された牛肉が製造された事件、「牛肉膏の偽牛肉」問題をニュースで知った呉恒さん(25)は、自分たちも毒入り食品の被害者であることを強く意識し、「中国食品安全状
処分したはずの有毒粉ミルク、四川省で豚の飼料に
【大紀元日本7月7日】中国でメラミン混入の有毒粉ミルク事件が発覚してから3年、当局が処分したはずの有毒粉ミルクが市場に出回っていることが判明した。四川省では安全基準値515倍の有毒ミルクが養豚場で豚