香港火災が映す統治の「大陸化」鮮明 独立調査を求める声に広がる圧力
宏福苑火災の発生後、警報システムや工事監督の在り方を問う声が強まっている。しかし、独立調査を求めた学生の拘束や大学内掲示の封鎖など、市民社会の活動に対する制限も目立ち始めた。火災対応を通じて、香港の統治や言論環境に変化が見られる
完全封殺へ 中国の人気配信者・戸晨風が官製メディアに名指し批判
庶民の現実を映しただけで「社会分裂を煽った」と断罪された中国の人気配信者・戸晨風。官製メディアの名指し批判で、彼は完全に封殺された。ネットでは「彼の罪は何?」という怒りが渦巻いている。
中国の大学でネット検閲強化 VPN禁止と密告制度が全国に拡大
中国の大学で進むネット検閲。VPNは禁止、発言は監視、友人の投稿は密告。「自由に話すこと」が罪になる?
中国の人気配信者「また」突然消える 検閲すれすれの発言を当局が問題視か?
人気配信者が一夜で消えた。直接政治を批判せずとも、「危険人物」と見なされれば即封殺。中国ネット社会の恐怖がまた露わになった。
シャレで「最高裁」とかけた理髪店 開業翌日に看板撤去命令=中国
「最高裁」とかけた洒落の理髪店が、翌日には看板撤去命令。一見無害な言葉遊びすら許されない中国社会。
沈黙する街と増えるハンドル 北京タクシー運転手に「政治トーク禁止令」
軍事パレード前、北京のタクシーから政治トークが「消えた」。監視カメラに囲まれた沈黙の運転席と、職を求めて増え続けるハンドル。街を覆うのは静けさと競争の圧力、中国はいま息苦しい。
中国のAIも「六四」を恐れる 6月4日の応答を拒否
中国AI「DeepSeek」は天安門事件記念日の質問に一切答えず、国内外で検閲や情報統制への懸念が高まっている。
問われる生成AIの真実性 「責任」が生み出す無責任な嘘
ChatGPTなどの生成AIの大規模言語モデル(LLM)が世界中で盛り上がりを見せているが、人々は根本的な誤解をしている。人々はAIの明瞭な応答や一見論理的な主張に感銘を受けているが、表面上「筋の通った」ものにすぎない。
「中国政府の政策を批判しただけで…」職場が「消えた」
中国で「中国政府の政策を批判しただけで…」職場が「消えた」?
SNS事業者に削除申請対応を義務化「情プラ法」施行 「言論統制」を懸念する声も
1日、インターネット上の誹謗中傷や権利侵害への対応を強化する情プラ法が施行された。この法律は、SNS事業者に対し、投稿削除申請への迅速な対応を義務付ける。一方、政府による検閲など「言論統制」につながるとして懸念の声も上がっている。
封殺された中国の「貧困」【動画あり】
中国の封殺された「貧困」。
【独占】検証なき感染症対策の強化を危惧 「国民運動」参加者らが思い語る
WHOや国の権限が拡大し、ワクチン接種を主軸とした既定路線の感染症対策が強化され、言論統制が深刻化することが懸念されている。
感染症対策に言論統制の懸念「政府行動計画」に意見19万件か
将来のパンデミックに備え、政府はどういった体制を構築するつもりなのか。目下進行中の「政府行動計画」の大幅改定に関するパブリック・コメントに、約19万件の意見が寄せられたと見られている。
手には「言いたいことは無し」のパネル しかし無言で訴える、勇気ある女性が出現=中国 河南
2月23日、河南省鄭州市の街頭に1人の女性が立った。彼女は自ら、黒い布で目隠しをしており、手には「言いたいことは何もない」と書かれたパネルを持っていた。
「せっかくの良いカードが無駄に」で投稿削除の珍事発生 習近平を揶揄したからか?
削除されたSNS投稿とは「甥っ子とポーカーをした時のエピソードについて語ったもの」である。習近平を、暗に揶揄したものらしい。
強まる中共の言論統制 中国SNSウィーチャット「1日で3千万アカウントを凍結」
今月19日、中国SNSウィーチャットが1日で3千万のアカウントを凍結したことがわかった。中共は、言論統制に躍起になっている。
ますます強まる中共の言論統制 「交通警察は役立たず」で拘束10日、公開謝罪まで
中国共産党による言論統制は、エスカレートする一方だ。ネット上へ、たった一言でも、当局が嫌がる言葉を載せれば拘束されてしまう。
【プレミアム報道】国連によるオンライン上の言論統制計画の内幕(下)
国連が、ネット上の言論を規制し、「虚偽情報」や「陰謀論」を取り締まる計画を発表したことで、言論の自由を擁護する人々や米国の有力議員の間で警戒感が高まっている。
【プレミアム報道】国連によるオンライン上の言論統制計画の内幕(上)
国連が、ネット上の言論を規制し、「虚偽情報」や「陰謀論」を取り締まる計画を発表したことで、言論の自由を擁護する人々や米国の有力議員の間で警戒感が高まっている。
政権批判の歌「削除しなければ逮捕する」 海外在住の華人シンガーに迫る、中国海外警察の魔手
海外在住の華人シンガーソングライターが最近、中国の現政権を批判する歌「七級浮屠」を発表。中国海外警察が「削除しなければ逮捕する」と脅迫している。
天安門事件前夜、強まる中国の言論統制 漢字の「習」「近」「平」まで敏感ワードに
6月4日が近づくにつれ、中国国内では、過剰ともいえる厳戒態勢が敷かれている。「習」「近」「平」の文字までも符号「*」に置き換えられていた。