中共ICBM発射の理由は「ロケット軍の習近平へのアピール」 軍縮協定も進む軍拡
最近日本に対する中露の軍事的挑発が続く中、中共がICBMの発射実験を実施。その意図とは何か。「習近平へのアピール」と捉える専門家もいる
中共内部で国防大臣の地位が低下 習近平が軍事クーデターを警戒している?
中国共産党(中共)の内部で国防大臣の地位が低下している現状において、習近平が軍事クーデターを警戒していることが指摘されており、その背景には軍と政治の間にある緊張が存在することが見えている。
極めて異例 国防相経験者が一度に2人も処分
中国で国防相経験者2人の処分発表や重要会議の日程が発表された日、北京では突如、「雪」が降った。
【寄稿】中国「情報支援部隊」新設に見る戦略の大転換 「ペンは剣より強し」は真理か苦肉の策か
1990年代、米国の支援で立ち上げられた中国のサイバー部隊は、今や弾道ミサイル以上の脅威となっている。親米派が多いロケット軍を粛清した習近平は直属の「情報支援部隊」を創設し、情報戦に血道を挙げる可能性がある。
腐敗進む中国共産党 止まらない軍粛清
2月27日に中共全国人民代表大会(全人代)からの公告により、全人代代表11名の資格が終了したことが明らかにされた。
中国核工業集団の幹部二人逮捕 ロケット軍粛清拡大
中国共産党(中共)の原子力産業をリードする中国核工業集団の主要メンバーの逮捕が続いている。ロケット軍汚職撤廃の継続だと指摘されている。
混迷極める中共内部 相次ぐ軍高官への粛清は「習近平が暗殺を恐れているから?」
中国では最近、習近平氏が自ら「お気に入り」だった側近でさえ、次々と粛清している。中国軍内では「ロケット軍」で異例のトップ交代劇が行われた。
「皆が習近平の死を願っている」 消える幹部たち、負のスパイラルに陥った中共
先月29日から3週間ほど姿を見せていない中国国防部の李尚福部長。エポックタイムズは複数の情報筋から「同氏がすでに逮捕されている」とする情報を入手している。