国を亡ぼす4つ「酒味色台」とは?戦国時代から学ぶ

生まれては滅亡を繰り返してきた中国の歴代王朝。その興亡を決めるのは、国の執政者の資質であると古人は言います。いつの時代にも、権力者につきまとうのは抗いがたい誘惑です。国家の存続は、誘惑を退ける国のリーダーの徳にかかっているのかもしれません。
2020/03/27

中国の科学者、13年にも新型ウイルスを人工合成  過去報道が話題に

世界中で猛威を振るう中共ウイルス(新型コロナウイルス)。その発生源をめぐり、武漢ウイルス研究室からの漏えいかという懸念が払拭できない中、中国の科学者らが数年前に鳥とヒトのインフルエンザウイルスの人工合成によって数多くの新型ウイルスを作成したとの古い記事が掘り起こされ、ネット上で話題になっている。
2020/03/24

陰陽 健康に必要不可欠なバランス

陰陽の概念は、伝統的な中国社会において、健康から人々の調和に至るまで全てを理解する上での基礎となっています。 陰陽の概念は西洋科学よりも数世紀前から存在しており、用語は異なるものの、後の西洋科学によっても物事の本質の二極性は科学的に見出されます。
2020/03/21

どうして可能?オンデマンド移植 法輪功らは中国臓器ビジネスの調達先=人権団体報告

中国の臓器移植市場で調達されている臓器は、法輪功学習者やウイグル族といった良心の囚人のものである可能性が高いと、人権団体が新たに報告した。
2020/03/16

<中共肺炎>台湾の防疫成功の裏に共産党への強い不信感

武漢から始まった中共肺炎が全世界に広がる中、台湾の防疫対策に世界から称賛の声が相次いだ。成功の裏に中国共産党に対する強い不信感を垣間見ることができる。
2020/03/14

<中共肺炎>「私たちの暮らしは蜜よりも甘い」常軌を逸した共産党プロパガンダに大顰蹙

中国で最近、習近平指導部を称える報道が相次いでいる。2月29日付け中国共産党機関紙「人民日報」は「私たちの暮らしは蜜よりも甘い」と題した記事を掲載し、黒龍江省の農民、82歳の尤桂蘭さんが自宅を訪れた習主席を出迎え、「暮らしが蜜よりも甘い」と感激した様子を報じた。
2020/03/08

寒い洞窟で孤独と貧困の中 18年間ひとり夫を待ち続けた妻

中国の歴史を通じて受け継がれている、無私無欲で夫へ揺るぎない愛を捧げた妻の実話があります。
2020/03/07

中国の鐘南山氏、中共肺炎めぐる一連の発言で信頼失墜か「共産党の代弁者に過ぎない」

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生で一躍、有名人になった中国の感染症権威、鍾南山氏。だが、新型ウイルスの感染について信憑性や科学的根拠に欠ける一連の発言で、中国国内から「中国共産党の代弁者に過ぎない」と批判が噴出している。
2020/03/04

競泳選手孫陽氏のドーピングに「中国当局が関与」=米メディア

スポーツ仲裁裁判所は2月28日、ドーピング疑惑の中国競泳界のスター選手、孫楊(28)に対して8年間の資格停止処分を科した。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)3月4日付は、中国当局が孫選手のドーピングスキャンダルに関与し、一連の騒動を招いたとした。
2020/03/04

中国、バッタ襲来のリスク高まる 「6月までに500倍」

南アジアで農作物に甚大な被害をもたらした大量のサバクトビバッタが中国に到達する可能性が高まった。中国国家林業草原局は2月27日、緊急通知を発表し、各部門に蝗害(こうがい)拡大防止体制を整備するよう求めた。
2020/03/03

武漢支援の医療スタッフが医学誌に投書 窮状訴える 圧力で撤回か

発生源の湖北省武漢市から始まった中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が深刻化しているなか、中国の医療スタッフはこのほど、世界的に権威ある医学誌「ランセット(Lancet)」で国際援助を求めた。しかし、文章は掲載から2日後に撤回された。
2020/02/29

「北極シルクロード」をめぐる覇権争い 米中間で加熱

地球温暖化により溶けていく氷の陰で、アジアと北欧を結ぶ「北極シルクロード」の可能性が高まり、米中間の地政学的競争に拍車をかけている。中国の北極海における所有権を定めるものはなく、北極の大陸棚に関する同国の権利を認めるものも存在しないが、習近平国家主席は、2014年に中国を「北極近隣国」と位置づけ、「極地強国」であると宣言した。
2020/02/28

封鎖された街 寄付の食糧を警官が横取り 管理怠慢で腐ることも=中国湖北省

中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19)で封鎖された中国・湖北省に寄付された食料が、市民らの手に届いていないことが明らかになった。この状況に憤慨した人々は、ソーシャルメディアに助けを求めた。
2020/02/28

中国当局、バーチャルアイドル起用するも大炎上、米紙「プロパガンダの失敗」

中国共産主義青年団(共青団)は2月17日、SNS微博上でバーチャル・アイドルの「江山嬌」と「紅旗漫」のデビューを発表し、中国の若者に対して「アイドルに応援コールを送ろう」と呼び掛けた。しかし、ネットユーザーらは「私たちはこの国の主である。あなたたちのファンではない」と猛烈に批判した。これを受けて、共青団はバーチャル・アイドルに関する投稿をすべて削除した。海外メディアは、共産党政権の若者向けプロパガンダ工作が失敗したとの見解を示した。
2020/02/27

武漢市、大型総合病院で医療関係者ら500人以上感染 公式統計含まれず=情報筋

大紀元が信頼できる筋から入手した情報によると、武漢市の大型総合病院・武漢大学人民医院では名前などで個人が特定できる医療関係者とその家族500人以上が中共ウイルス(新型コロナウイルス)に感染したという。この人数は当局の公式統計に含まれていない。
2020/02/26

湖北省の内部文書、新型肺炎巡る検閲で1600人動員 ネットが主戦場「感動話を」

大紀元が情報筋から入手した内部報告書によると、新型肺炎の感染拡大が最も深刻な湖北省ではこのほど、インターネット上で感染状況に関する「不適切」な投稿を取り締まるため、1600人以上のネット監視員を動員したという。
2020/02/22

新型肺炎の内部資料がネット上に流出 武漢の軍大学が1月2日に注意喚起

世界を震撼させている新型肺炎コロナウイルス。複数の中国政府機関の内部資料が16日、ネット上に出回った。それによると、中国当局は1月初め、秘密裏に行政機関などに新型コロナウイルスの感染性および予防措置を通達した。
2020/02/19

米下院ペロシ議長、ファーウェイは「デジタル専制を輸出」独安全保障会議で発言

米国下院議長のナンシー・ペロシ氏は2月14日、各国安全保障担当に対して、次世代通信規格5Gネットワ​​ーク構築に際し、共産主義制度の影響を取り入れかねないとして、中国通信大手の華為技術(ファーウェイ)と取引しないよう注意を促した。
2020/02/17

習近平主席、「生物安全」の法整備急ぐ 新型コロナウイルスの発生が念頭か

中国では新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るっているなか、ウイルスの発生源は今なお謎のままだ。習近平国家主席は最近、会議で「生物安全」を強調し、注目を集めた。
2020/02/17

本当だった大洪水伝説 4000年前に実在した大禹治水

何千年もの昔、大洪水があった伝説が世界中のいろんな民族で伝えられています。例えばギリシャやインド、マヤ文明など、また聖書に記されたノアの箱舟の物語はとても有名です。中国にも大禹(だいう)治水の話があり、当時の大洪水の規模と被害の甚大さ、そしてその治水の難度は現代人類の想像を超え、多くの人がそれが神話伝説だと思い込んでいました。しかし南京師範大学地質学者・呉慶龍教授が率いるチームが発表した研究論文がその歴史を証明する有力な証拠を示しました。
2020/02/12

ベンツで紫禁城に乗り入れた女性に批判殺到、「特権の乱用」

中国ではこのほど、「紅三代」(共産党政権の樹立に関わった長老らの孫世代)が外国高級SUV車を運転して北京市にある故宮博物館(紫禁城)の内部を遊覧したことが世論の注目を集めた。中国政府系メディアは、1月15日米中双方が貿易交渉の第1段階合意を署名したことよりも、この紅三代に焦点を当てて過熱報道を行った。
2020/01/20

中国、体重21キロの女子大生が死去 弟の治療費のため「おかずは唐辛子だけ」

中国の習近平政権が「貧困撲滅」のスローガンを掲げながら、共産党の高官や役人の重大汚職事件が近年次々と明らかにされたなか、昨年10月、病になった弟の治療費を捻出し、生活費を切り詰めるあげく、栄養不良で体重21キロに痩せ衰えた24歳の女子大学生、呉花燕(ウー・ファイェン)さんの様子が中国社会に衝撃を与えた。中国メディアの報道によると、呉さんは1月13日午後亡くなった。
2020/01/15

ノルウェー図書館、中国スキーチームの法輪功書籍撤去要求を拒否

近日、ノルウェーで練習している中国スキーチームの隊員が地元の図書館に対し、法輪功に関する書籍を撤去するよう要求したが、却下された。ノルウェーメディア「Norway Today」が報じた。
2020/01/12

中国武漢、原因不明の肺炎で初の死者

中国武漢市衛生健康委員会は1月11日、先月以降相次いで発症した原因不明の肺炎の患者のうち、1人が死亡したと発表した。同肺炎で死者が出たのは初めてとみられる。世界保健機関は8日、謎の肺炎について、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)を発症させたコロナウイルスの仲間で、新種のウイルスの可能性があると公表した。
2020/01/11

中国JH-7戦闘機製造会社「西安飛機」、社員が年金破たんで抗議デモ

中国の殲轟-7(JH-7)戦闘爆撃機の研究開発・製造を担う軍需企業、西安飛機工業集団有限責任公司(西安飛機)ではこのほど、社員らが養老金(年金)問題で抗議活動を行ったことがわかった。国内ネット上では8日、抗議の様子が映った動画が広く転載された。子会社である中国航空飛機股份有限公司(中航飛機)の李守澤・副社長の汚職と関係があるとみられる。
2020/01/10

武漢で相次ぐ原因不明の肺炎、新型コロナウイルス検出 日米などが注意喚起

中国の河北省武漢市当局は1月5日、昨年12月以降原因不明の肺炎の感染者が59人確認されたと公表した。在中国の米国大使館は7日ウェブサイトで、中国に渡航する米国人に向けて健康の注意喚起を発令した。日本や台湾などのアジア各国の政府も対応を急いでいる。
2020/01/09

中国離れ加速 米企業41%が中国転出を計画 33%が投資見合わせ=調査

調査によると、41%以上の米国系企業が中国からの転出を計画しており、33%以上が中国での投資を見合わせ、キャンセルを検討している。欧州や日本、韓国、台湾などに進出する企業も増えている。
2019/12/27

中国、来年1月1日「暗号法」実施 デジタル通貨発行の下準備か

中国当局が10月26日成立した「暗号法」は2020年1月1日に実施される。これにより、当局が設置した国家暗号管理局が今後、国内ネットワークにおける暗号を統一に管理することになる。同法は、「国家安全保障」に関わる暗号に関して、中国当局が厳しく審査すると規定する。当局がデジタル通貨の発行の布石だとみられる。
2019/12/27

中国当局、雇用安定再強化の指針を発表「失業ラッシュ」を強く意識

中国国務院(内閣に相当)は12月24日、雇用安定の再強化に関する指針を発表した。指針は「規模性失業風険(大規模な失業リスク)」との文言を複数回用い、失業問題に対して中国当局が神経をとがらせている様子を映し出した。
2019/12/27

米中第1段階合意、中国が譲歩した理由

トランプ米大統領は12月21日、米中通商協議の第1段階の合意は「まもなく署名する」と述べた。各報道をまとめると、中国側が大きな譲歩を行った背景に4つの理由がある。
2019/12/25