共産主義は暴力革命を信奉する一種の「宗教」 歴史の惨劇を忘れず危機感を保つべき
旧ソ連が崩壊してからまもなく30周年が経とうとしている。東欧諸国が共産主義を唾棄し、そのユートピア的理想の欺瞞性に益々多くの人々が気づき始めている。文筆家の三浦小太郎氏は大紀元の取材に対し、共産主義には「宗教的」側面があ
中国政府、COP26サミットで協力を拒否 経済脆弱性を隠す狙いか
気候変動対策への全面的な協力を拒む中国政府は、経済の実態を隠そうとしている可能性がある。
気候変動とロックダウン
「気候変動」が次のパンデミックに仕立てあげられる危険性がある。新型コロナに関しては、非常に冷酷な対策を推進した世界保健機関(WHO)が、また指揮官に任命されるかもしれない。
ジェンダーレスファッションショーに垣間見る左翼イデオロギー
私の友人が、ある有名ファッションブランドの最新の男性用コレクションの写真を送ってきた。私にはその服を着たモデルたちが重度の拒食症の女性にしか見えなかった。まるで残虐な政権が運営する強制収容所から集められたかのようだ。
「特定の人種やDNAに感染させる」中国が提出した人工ウイルスの文書とは=調査ジャーナリスト シャリ・マークソン氏インタビュー(2)
新型コロナウイルスは「人工ウイルス」なのか。マークソンさんによれば、武漢ウイルス研究所では、ウイルスの感染力を増強する「機能獲得実験」が行われていた。
共産党「6中全会コミュニケ」から浮かび上がる習氏の苦境と最優先目標
11月8日から4日間、中国共産党第19期6中全会が北京で開催された。今回の会議で、習近平総書記は毛沢東、鄧小平に並ぶ指導者としての地位を確立した。それとともに、習氏の苦境と最優先目標が浮かび上がってきた。
「沈黙は共犯」中国共産党の臓器狩りに口閉ざす主要メディア
主要メディアは現代社会の最も重要なテーマを飽きることなく報道している。ところが不思議なことに、「人類史上最悪の犯罪」と言われる、中国での臓器の強制摘出(臓器狩り)については沈黙している。
人権担当補佐官は実務こそ要 関連する法整備も必要不可欠
第2次岸田内閣が10日に誕生し、中谷元・元防衛相が人権担当補佐官として起用された。では、人権担当補佐官には何が求められ、どのように活動するべきだろうか。文筆家の三浦小太郎氏は衆院選後、大紀元の取材に対し、人権担当補佐官を
なぜ左翼進歩派は家族を破壊したいのか?
マルクス主義者や社会主義者、共産主義者などの左翼やリベラルの間では、家族を弱体化させ、破壊することが方針となっている。それは、彼らの目的がすべての権力を政府に委ねることにあるからである。
「官製バブル」中国共産党の失策が恒大危機を招いた
中国の不動産大手の恒大集団の債務危機と、それに伴う世界的な不安は続いている。この原因の多くは、中国共産党の失策と欺瞞にあると考えられる。彼らは、複雑な市場原理を考慮せずに政策を進めてきた。
中国当局、不動産バブル危機を簡単に解決できない
不動産バブルを無視し、その影響を相殺し、不動産部門の崩壊を他の部門に置き換えながら成長を続けられる経済はどこにもない。
常識が消えた米NYの新型コロナ事情
新型コロナ関連の規制から逃れられない。ワクチン接種の有無、自分の感染リスクと意志に関わらず、規制はどこまでも付きまとう。
中国共産党のAI兵器開発には警戒が必要=元米国防総省高官
米国防総省でソフトウェア最高責任者を務めていたニコラス・シャラン氏(37)は28日、「新唐人テレビ」の特集番組「カピトル・レポート」の独占インタビューに応じた。
SNSを凍結されたワクチン開発者 「生命倫理」を語る
ワクチン接種を推進する社会的圧力が類を見ないほど大きくなっている。大紀元はmRNA技術開発者の一人であるロバート・マローン博士をインタビューし、ワクチンの安全性や、それに伴う生命倫理の問題について話を聞いた。
「ピンクの歌」大ヒット… 邪悪なウイルスをはねのける真の人間性(3/3)
マレーシアの男性歌手、Namewee(黄明志)の曲「ピンクの歌(英語:fragile、中国語:玻璃心)」は、世界的な人気を博した。大紀元のコメンテーター・唐浩氏は自身の番組「十字路口」で、なぜこのPOPソングが大ヒットし
「ピンクの歌」大ヒット…中国当局風刺ソング深読 ニラを切るパンダ(2/3)
マレーシアの男性歌手、Namewee(黄明志)の曲「ピンクの歌(英語:fragile、中国語:玻璃心)」は、YouTubeで公開後わずか1週間で1300万回の再生を突破し、世界的な人気を博した。大紀元のコメンテーター‧唐
「ピンクの歌」大ヒット…中国当局風刺ソング深読 コウモリ、ハクビシンも登場(1/3)
マレーシアの男性歌手、Namewee(黄明志)の曲「ピンクの歌(英語:fragile、中国語:玻璃心)」は、わずか1週間で1300万回の再生を突破し、世界中に人気を博した。大紀元のコメンテーター‧唐浩氏は自身の番組「十字
「救世主」を模して人々を騙すポピュリスト=活動家アントネラ・マーティさんインタビュー(3/3)
コロナ禍を迎える世界は、権威主義体制にとって権力を強める絶好の機会となっている。 多くの国では自由度が押し下げられている。マーティさんによれば、ラテンアメリカではこの権威主義体制を維持するため、それぞれが「協力しあってい
特権的な地位のはずが…米大学キャンパスに「恨み」はびこる=脱北者パク・ヨンミさんインタビュー(6/6)
強い言論統制と連帯責任による労働所や処刑がまかり通る北朝鮮。93年の飢饉の時代に生まれたパク・ヨンミさんは凍てついた川を渡り中国へ渡った。さらにそこでも奴隷制度に直面し、宣教師の教えを元にゴビ砂漠を越え韓国に到着すること
創造を生む自由 意欲を奪う共産主義 2つは対義語=活動家アントネラ・マーティさんインタビュー(2/3)
ラテンアメリカで自由を推進する活動を続けるマーティさんは、権威主義の腐敗と不正に直面してきた。彼女によれば、「自由」という言葉は共産主義の対義語だという。
全体主義は「気力」を破壊する 貧困化するラテンアメリカ=活動家アントネラ・マーティさんインタビュー(1/3)
全体主義は人々の自由を抑制し、勤労意欲や動機を奪う。資源が豊富で、かつて経済成長が見込まれていたラテンアメリカは、独裁者の出現やポピュリズムの台頭によって貧困化した。
「AI競争で中国に負けている」元米国防総省高官からの警告と提言=独占インタビュー
米国防総省の最高ソフトウェア責任者を務めていたニコラス・シャラン氏は13日、英文大紀元の特集番組「米国の思想リーダー」の独占インタビューに応じた。
中国で横行する北朝鮮女性の人身売買や性犯罪=脱北者パク・ヨンミさんインタビュー(5/6)
北朝鮮が飢餓に苦しむ1993年、パク・ヨンミ氏は生まれた。食糧を求めて、13歳の時、母親と共に凍った川を泳ぎ中国へ脱出。しかし、中国でも人身売買や性犯罪に直面する。キリスト教宣教師の助言を経て、モンゴルのゴビ砂漠を越え、
北朝鮮、飢餓を利用して人々を制御=脱北者パク・ヨンミさんインタビュー(4/6)
13歳の時、北朝鮮から中国へ脱出したパク・ヨンミ氏。人身売買業者に奴隷として売られた後、モンゴルのゴビ砂漠を越えて韓国に亡命した。北朝鮮にいる人々は抑圧も概念もなく、奴隷のような階級にあることさえわっていないという。ヨン
自由の対価を知り…今を生きる=脱北者パク・ヨンミさんインタビュー(3/6)
13歳の時に母親と共に北朝鮮を脱出したパク・ヨンミさん。中国で人身売買の被害に遭い、共産党体制の国の腐敗や闇社会に直面する。現在は、米国で広がる左翼的思想に警鐘を鳴らし、自身が受けた抑圧の経験をもとに、人権活動かとして「
中国共産党の支援が断たれれば金体制は1日たりとも機能しない=脱北者パク・ヨンミさんインタビュー(2/6)
13歳で北朝鮮を脱出したパク・ヨンミさんは、山を越えて凍った川を渡り、中国へ渡った。しかし、中国で人身売買に遭う。苦痛から脱するためにモンゴル経由で韓国に亡命した。これまで脱北者のなかで、中国における残忍な北朝鮮人に対す
北朝鮮、「自由」や「ストレス」さえ辞書にない世界=脱北者パク・ヨンミさんインタビュー(1/6)
13歳の時、母親と共に凍った川を泳ぎ、北朝鮮から中国へ脱出したパク・ヨンミ氏。人身売買業者に奴隷として売られた後、モンゴルのゴビ砂漠を越えて韓国に亡命した。飢餓が蔓延し、言語や思想など全てがコントロールされた北朝鮮の国民
感染症・恒大危機・電力不足 中国経済を襲う三重苦
今夏の中国経済は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染者数の増加、不動産開発大手「恒大集団」の倒産危機、そして今回の深刻な電力不足と、大きな打撃を受けている。
イスラエルで新型コロナ急減、3回目接種や証明書などが奏功
[エルサレム 15日 ロイター] - イスラエルでは新型コロナウイルスの大規模な流行から4カ月が経過し、新規感染者や重症者が急速に減少した。専門家はワクチンの3回目の追加接種(ブースター接種)やワクチンパスポート(接種証明書)、マスクの着用義務などが功を奏したと指摘している。 イスラエルは6月に新型コロナのデルタ株による流行第4波に見舞われた。 政府は新たなロックダウン(都市封鎖)は行わず、12
英与党議員が刺され死亡、25歳男を逮捕 テロ事件として捜査
[リー・オン・シー(英イングランド) 15日 ロイター] - 英イングランド南東部リー・オン・シーで15日、教会で開かれていた地元有権者との集会に出席していた与党・保守党のデービッド・アメス下院議員(69)が刺され、死亡した。警察は現場で25歳の男を逮捕。単独犯だったとしている。動機は現時点で分かっていないが、警察はテロ事件として捜査している。 現場はロンドンの東方にあるリー・オン・シーの