国家主権を揺るがす? WHOが推し進める「ワンヘルス」ミッションに中国共産党の影(1)
ある情報アナリストは、「ワンヘルス」イデオロギーを通じて世界保健機関(WHO)の政策に影響を与えるという中国共産党(中共)の軍事戦略に警鐘を鳴らしている。
パラオ大統領、米にEEZ巡視強化を要請 中国船進入受け
太平洋の島国パラオのウィップス大統領は来日中の14日にロイターのインタビューに応じ、自国の排他的経済水域(EEZ)に中国船が複数回進入したことを受け、米国に巡視活動を強化するよう要請したと明らかにした。
香港デモ4周年 逮捕のリスク承知で、市民が山頂に掲げた「香港に栄光あれ!」
「香港デモ」から4周年にあたる今月の9日、香港の観光名所「獅子山」の頂上に「GLORY HK(香港に栄光あれ)」の光文字が掲げられた。
香港デモ4周年 英国で記念デモをした香港人が、複数の中国人に襲撃され負傷
11日、英国のサウサンプトンで行われた「香港デモ4周年」の記念イベントの後、参加した香港人男性に、中国人留学生とみられる複数の男が暴行を加えた。
国連事務総長、AIの国際的監視機関創設案を支持
国連のグテレス事務総長は12日、人工知能(AI)分野にも国際原子力機関(IAEA)のような国際的な監視機関を創設すべきだとの考えを支持する姿勢を示した。こうした構想は一部のAI業界幹部などが提唱している。
最後の香港総督パッテン氏「中国共産党は信用できない」 自著の発表会にオンライン参加
97年7月1日の香港返還時に、香港総督であったクリストファー・パッテン氏が新著『香港日記』を発表した。同氏は「中共は信用できない」と言う。
中国での就職、なぜ危ない? 台湾専門家「統一戦線工作に嵌る恐れ」
中国が台湾の若者に就職を呼びかけるなか、専門家は統一戦線工作に気をつけるよう呼びかけている。
「中共のネット検閲」に立ち向かい投獄された夫、その妻も外部との連絡を絶たれる=中国
2年前から行方不明になっている、中国の著名なブロガーであり、情報セキュリティの専門家である阮曉寰氏。その妻も、先月末から消息不明となっている。
ロシア、7月にベラルーシに戦術核兵器配備=プーチン大統領
ロシアのプーチン大統領は9日、隣国ベラルーシで戦術核兵器の貯蔵施設の準備が7月7─8日に整った後、直ちに配備を始めると明らかにした。国外に戦術核兵器を配備するのはソ連崩壊後で初めて。
神韻の芸術学校がある「敷地内の道路にクギ撒き」地元の男を逮捕=米ニューヨーク州
米ニューヨーク州の龍泉寺。神韻芸術団をふくむ芸術学校があるこの場所で、道路にクギをまくなどの嫌がらせ行為を繰り返してきた男が逮捕された。
ASEAN、南シナ海で9月に初の合同軍事演習 地域の緊張高まりで
東南アジア諸国連合(ASEAN)は加盟国の軍司令官の会合を開き、地域の緊張と不確実性の高まりを背景に、初の合同軍事演習を南シナ海で実施することを決定した。議長国インドネシアが8日、発表した。