「こどもまんなか実行計画2025」決定 少子化・子ども支援強化へ政府が本腰
政府は「こどもまんなか実行計画2025」を決定。少子化対策や若者支援、最低賃金1500円目標など、子どもと若者の未来を守るとして、具体策を推進する方針だ。
外国人との共生社会実現へ 政府が受入れ・共生会議を開催 自民党「違法外国人ゼロ」など提言
政府は外国人材の受け入れと共生に向けた会議を開催。自民党は「違法外国人ゼロ」など秩序ある共生社会実現のための具体的な提言を示した。
東京サンフランシスコ間が6時間 超音速旅客機解禁へ =トランプ大統領
米国で半世紀ぶりに超音速旅客機の国内上空飛行が解禁へ。Boom Supersonicなど新興企業の技術革新や、日本のJAXAの取り組みも加速することが期待され、空の移動が劇的に変わる時代が現実味を帯びてきた。
米の安定供給へ政府が初の関係閣僚会議 価格高騰の要因検証と対策を指示
政府は5日、米の価格高騰を受け、安定供給と価格抑制に向けた初の関係閣僚会議を開催。流通強化や政策見直しなど、総合的な対策を検討する方針を示した。
「旧氏使用の法制化を参院選公約に明記」 選択的夫婦別氏法案めぐり地方議員の会が自民・森山幹事長に要請
選択的夫婦別氏法案に関連し自民党に要請された「旧氏使用」法制化は、多様な家族の声だけでなく、日本の伝統や家族観を守る動きの高まりが背景にある。「伝統を守りつつ不便を解消する方法」として今後の動向が注目される。
【プレミアムレポート】ゼロクリック攻撃の脅威 ハッカーはどのようにしてスマートフォンを制御できるのか
今、ユーザーが何もクリックしなくてもデバイスをハッキングするサイバー攻撃「ゼロクリック攻撃」と呼ばれる新たな脅威が広がりつつある。攻撃者はアプリやシステムの隠れた脆弱性を利用し、ユーザーの操作なしにデバイスを乗っ取ることができ、そしてユーザーは攻撃に気づくことすらない。
トランプ大統領 習近平との合意の困難さに言及
トランプ大統領はソーシャルメディア上で、習近平を「非常に厄介で、合意に至るのが極めて難しい人物」と評した。この異例の発言により、米中関係が再び緊張状態に向かう可能性が浮上した
上海の家主が賃借人を求め家賃を値下げ 中国の複数都市で賃貸市場が冷え込み
最近、上海の家主たちは、できるだけ早く物件を貸し出すために家賃を引き下げる傾向が強まっている。「上海の物件は賃貸に困らない」という現実が変わりつつある。
米越関税交渉 中国の迂回輸出阻止へ
ロイター通信が6月3日に報じたところによれば、米国はベトナムとの関税交渉において「強硬かつ困難な」一連の要求を提示し、その中にはベトナムがあらゆる面で中共への依存を縮小する方針が含まれている。
中国で再び感染拡大 多数の医師が急死 当局は事実を隠蔽
中国共産党は新型コロナウイルスの流行がすでに沈静化したと主張しているが、各地では依然として死亡者数の高止まりが続いており、社会的関心が高まっている。亡くなっているのは高齢者に限らず、若年層や医療従事者にも広がっている。
新型コロナ感染者 全国で減少傾向 アジア各地では再拡大も
厚生労働省が公表したデータによると、2025年3月下旬から6月上旬にかけて、日本国内の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数は明確な減少傾向を示している。
米中で駐日大使がSNSで激論 日本海産物・六四事件・ハーバード留学生問題で対立
駐日米中大使がSNS上で日本産海産物禁輸や天安門事件、留学生問題を巡り激しく応酬。日米中関係の緊張が浮き彫りになった。
天安門事件36年 中国が進める“記憶の抹消”はここまで来た
「6月4日」は中国製AIも沈黙する日。ロウソク、果物、価格設定すら検閲対象に──AIまでもが「今日は何日?」に答えられない…。
トランプ氏とマスク氏 予算法案めぐり決裂 SNS上で激しい応酬
トランプ米大統領と実業家イーロン・マスク氏が、予算法案をめぐり公開対立に発展。マスク氏の法案批判に対し、トランプ氏は失望を表明した。上院審議への影響が注目される。
2024年の出生数が70万人下回る 合計特殊出生率は「1.15」で過去最低を記録
厚生労働省は4日、令和6年(2024年)の人口動態統計(概数)を発表し、2024年の出生数が68万6061人であったことを発表した。
習近平とベラルーシ大統領会見 不可解な十の疑問と中国政治の内幕
14日ぶりに姿を現した習近平とルカシェンコ氏の会見は「家族的集まり」とされ、公式行事や成果もなく不可解な点が十も指摘された。
備蓄米尽きれば外国産米緊急輸入検討 小泉農相
コメ価格高騰と備蓄米の減少を受け、政府は外国産米の緊急輸入も選択肢に。
日本政府 医療費未払いの外国人の再入国拒否へ 中長期滞在者も対象
日本政府は医療費未払いの中長期滞在者が一定額以上の医療費を滞納した場合、再入国を拒否する方針だ。
中国の裁判所職員が巨額の資金を着服 日本に逃亡 現在は行方不明
中国・北京の裁判所の職員が巨額の資金を着服したあと、家族と共に日本に逃亡したと報じられている。
中国で無差別切りつけ事件 大学食堂に乱入した男子学生が他の学生をナイフで切りつけ【動画あり】
中国でまた無差別殺傷事件、大学食堂に乱入した男子学生が他の学生をナイフで切りつけ、自ら命を絶とうとした…なぜ?
中国で「2年前に修復済み」の道路が陥没 また「手抜き工事」か【動画あり】
「またか」―。中国で「2年前に修復済み」の道路が陥没し、車2台が転落、3人負傷。 “手抜き工事”への疑念と市民の怒りが再燃。
中国 卒業祝いイベントが警察沙汰に? 怒りの高校生3千人が警察車両を包囲・抗議【動画あり】
中国で卒業式の夜、叫んだら警察に連行された?=怒りの高校生3千人が警察車両を包囲・抗議。
夫婦別氏法案に疑問「現状に即した議論を」 戸籍制度の意義も強調 =参政党・吉川里奈衆議
参政党の吉川里奈衆議は、立憲民主党提出の選択的夫婦別氏法案に対し、現状の旧氏使用の広がりを踏まえ、法改正の必要性に疑問を呈した。戸籍制度の意義にも言及し、国の根幹に関わる重要な問題だと強調した。
iPhoneでマイナンバーカード機能 6月24日から利用可能に
政府は2025年6月24日から、iPhoneでマイナンバーカード機能を利用できると発表した。利便性が増すがセキュリティリスクは未だ残ったままだ
海外渡航移植の影にある現実 移植体制の整備こそが根本解決
6月5日、東京で開催された国際シンポジウムでは、専門家や政治家が集い、日本の臓器移植制度の課題と、中国における臓器収奪の実態に警鐘を鳴らした。命を救う医療の裏で、人道に反する行為を見逃さないための国際的連携が今、強く求められている。
万博会場でレジオネラ菌検出 水上ショー中止と安全対策急ぐ
大阪・関西万博の会場内で基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、水上ショーの中止となった。再開の見通しは立っていない。
米海軍ライトニング空母「トリポリ」 日本に展開 対中抑止力を強化
米海軍の強襲揚陸艦トリポリ號が佐世保へ前方展開。F-35B搭載の「ライトニング空母」として対中抑止力強化を担う。
日本郵便で法定点呼の不備が多数発覚 国交省が運送事業許可取り消しを正式通知
2025年6月5日、国土交通省は日本郵便に対し、全国の郵便局で使用されているトラックやバン約2500台による一般貨物自動車運送事業の許可を取り消す方針を正式に通知。
実質賃金が4か月連続で減少 物価高が家計を圧迫
厚生労働省が5日に発表した2025年4月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、物価の変動を反映した1人当たりの実質賃金は、前年同月比で1.8%減少し、4か月連続のマイナスとなった。
外免切替制度を厳格化へ 外国人ドライバー急増と事故多発に対応
外国人の日本免許切替が急増し、事故や不正が社会問題化。政府は2025年から審査厳格化など抜本改正に着手した。