【写真特集】「天安門事件35周年」追悼すれば香港では逮捕 台湾で過去最多6千人以上が集会に参加
「天安門事件35周年」に際し、2024年6月4日、台湾・台北で事件の追悼集会が開催された。
「空白」が大半の香港紙トップ紙面 中国共産党へ無言の抵抗 「天安門事件35周年」前夜
「天安門事件35周年」を前に、香港紙「時代論壇」は最新刊の1面トップの大半や社説ページの一部を「空白」にした。
「35年」や「35周年」も排除 ネット上の天安門事件の投稿を血眼になって監視する中国共産党
「六四天安門事件(1989年6月4日)」から35年が経つ今日も、中国当局は天安門事件に関連する話題をネット上で血眼になって監視し、国内外で犠牲者を追悼する活動を阻止しようと躍起になっている。
「共産党は中国を代表していない」六四天安門事件35周年米国で盛大に記念イベント
「六四天安門事件」35周年に際し、2024年6月2日、米国では盛大な記念イベントが開かれた。
「六四天安門事件」35年周年 「歴史の真相を伝え続けてほしい」=元学生リーダー李恒青
「六四天安門事件」35周年に際し、元学生リーダーで事件当時の民主化運動に参加した李恒青(り・こうせい)氏はエポックタイムズの独占取材に応じ、「命からがら天安門広場から逃げた」自身の経歴について明かした。
中国SNSに「六四天安門事件」の画像投稿したら即アカウント封鎖=中国
このほど、米国在住の中国人「小粉紅(中国共産党を狂信する)」は、「祖国の名誉をかけて」台湾ユーザーとある大賭けをした。すると、予定内の結果が…。
まもなく「天安門事件」35年周年 バス車内で警察が市民の携帯電話を検査=中国
今年も、中国当局にとって最もセンシティブ(敏感)な日といわれる「6月4日」が近づいてくる。
コロンビア大の反イスラエル抗議は中共による情報操作
米国の大学キャンパスで反イスラエル抗議が拡大しており、中共がこの機会を利用して米国政府に対して「言論の自由の侵害」だと非難し、注目を集めている。しかし一方で、中共が事実を歪めているとの指摘が強まっている。
「中国共産党は中国に非ず」 「反共戦士」の英ピアニスト、六四天安門事件の「合成写真」を投稿
今月28日、ロンドンの駅で小粉紅との「騒動」をきっかけに、見事な「反共戦士」に変身した英国人のピアニスト、ブレンダン・カバナー氏は自身のSNSにある「敏感写真」を投稿し話題になっている。
「反共戦士」になった英ピアニストに台湾外交部からお誘い 「台湾へ遊びに来ませんか?」
台湾外交部は6日、公式ツイッターに掲載されたカバナー氏の投稿を転載して、次のように書いた。「台湾へ遊びに来ませんか?」
世界に新たな「反共の聖地」が2つ誕生 東の東京、西のロンドン
わずか数か月の間に、日本の東京と、英ロンドンで、新たに反・中共のメッカ(聖地)とも言える「反共辱華聖地」が2つ出現した。
【写真特集】「反共のメッカ」中華料理・西太后 その後は「落ち着きを取り戻しました」
いまや「反・中共のメッカ」となった日本人経営の中華料理店「西太后」。「魔除け札」を貼ったことで、迷惑な中国人は来なくなった。
中共愛国集団に攻撃され「反共戦士」になった英国人ピアニスト=ロンドン
英ロンドンで、中共愛国集団に攻撃されたことで、中共の邪悪な本質を知り「反共戦士」になったストリートピアニストがいる。
中華料理・西太后事件 迷惑中国人を来させない妙策は「反共スローガン」を貼ること
都内の、ある中華料理店で起きた一連の騒ぎが熱い。「中国人お断り」と書いたこの店に、在日の中国人インフルエンサーが訪れては嫌がらせをする。
米国に亡命した中国人作家の物語 「私は、心身ともに自由になった」
2023年春、娘とともに米国へ亡命した中国人の人気作家・汐顔さん。彼女は、民主社会における個人の権利が保障された米国で、心身ともに自由になったことを実感している。
公権力を振りかざし、飲酒運転の取り締まりから逃れようとする警察幹部=中国 河南
飲酒運転の検閲に引っかかった警察幹部が、アルコールチェックを拒否し、逃げた。任務を遂行した交通警察は、なぜか解雇。警察の闇に注目が集まっている。
まもなく天安門事件34周年 「六四」を前に中国は厳戒態勢、日本でも追悼集会を予定
まもなく「6月4日」がくる。中国当局は、ネット上の関連話題の検閲に躍起になっている。北京の天安門付近でも、何重もの身分チェックが行われている。
「獄中の息子に会わせて」人権活動家黄琦氏の母親が懇願
懲役刑で服役中の中国人権活動家の黄琦氏(58)。末期の肺がんを患っている母親の蒲文清さん(88)はここ1年間、刑務所に何度も面会を申し込んだが、却下されている。蒲さんは「死ぬ前に最後に息子に会いたい」と支援者に漏らした。
米法律事務所が香港大学の代理退く 天安門事件記念碑の撤去求める訴訟で
米国の法律事務所は、香港大学構内に設置された天安門事件記念碑の撤去をめぐる訴訟で、撤去を主張する同大学の代理人弁護士を辞退すると表明した。
ズーム、中国ユーザー向けサービスの中止発表
WeChat(微信)とTikTokの波風が収まらない中、米国のビデオ会議サービス「ズーム(Zoom)」は3日、中国本土のユーザーへのオンライン販売およびアップグレードサービスの提供を停止すると発表した。このズームの動きは、中国での事業を縮小し、徐々に市場から撤退することを意味するのではないかと憶測されています。
「日本は対中宥和に舵切らないで」六四天安門事件31年 在日団体が訴える
6月4日、六四天安門事件から31周年を迎えた。いまだ事件の真相が明らかにされていない。在日の民主運動組織らが都内をデモ行進し、演説を行い、自国民を弾圧し、香港や台湾ほか他国の民主主義を脅かす中国共産党政権の退陣を訴えた。
【紀元曙光】2020年6月5日
あれから31年が過ぎた。と、前日と同じ書き出しをお許し願いたい。
【紀元曙光】2020年6月4日
1989年6月4日。あれから31年が過ぎた。
銃声、瀕死の負傷者、助け合う人々…カナダ人記者、至近距離で捉えた天安門事件の映像公開
北京の天安門広場で、自由と民主を訴えた学生たちが、中国共産党政権の武力行使により鎮圧された「六四天安門事件」から30年。このほど、カナダのジャーナリストは、自身の撮影した未公開の映像で、13分のドキュメンタリーを作成した。カメラは、愛国心と正義感、助けあい、団結する中国の若者たちの情熱を、至近距離でとらえていた。
<天安門事件>民主化求める学生らの様子 30年ぶり公開(2)
「中国人として、事件の経験者として、中国の人々や若い世代に六四天安門事件の真相を伝える責任がある」。当時19歳で北京市在住の大学生・劉建(Jian Liu)さんはこのほど、30年前、天安門広場で撮影した写真2000枚を大紀元時報と新唐人テレビに提供した。劉さんは両社に版権を与え、写真の公開を委託した。以下はその写真の一部である。
天安門事件30周年控え 中国当局、体制批判の歌手にコンサート中止令
中国国内インターネット上ではこのほど、民謡歌手の李志氏(41)の作品が中国国内音楽配信サイトから取り下げられ、中国版ツイッター微博における李氏のアカウントも閉鎖されたことに、注目が集まった。李氏の作品には、1989年発生した「六四天安門事件」を暗示し、中国当局の圧政を暗に批判する内容があることが、当局に締め付けられた原因だとみられる。
天安門事件から29年、「学生運動を利用した鄧のクーデター」=趙紫陽元秘書
「1989年6月4日、最高権力者だった鄧小平氏が大規模な民主化運動を軍を出動して鎮圧した。これは、趙紫陽氏の失脚を狙った鄧の陰謀だった。」こう話したのは趙紫陽・中国共産党中央委員会元総書記の秘書だった鮑彤氏(86)だ。
64天安門事件29周年「中国政府は公式統計を」=米国務省
米国務省は6月4日、今年で29周年を迎える中国民主運動弾圧事件・64天安門事件について「私たちは罪のない人々の悲惨な死を思い起こす」とメッセージを発表した。
六四天安門事件の疑問点などを明かした「中国軍事機密」、米アマゾンで販売開始
米国最大の電子商取引企業であるアマゾンが最近、本・書籍カテゴリーに「中国の軍事機密 (China Secrets)」という名の本を販売し始めたと欧米メディアらが報道した。全6巻のシリーズ物で、内容は1989年の六四天安門事件の鎮圧過程に関する疑問点や、中国政府が収集した、諸国らの情報が含まれている軍事機密である。関連分野の専門家らは内容の真偽を検討している。