「中国共産党は中国に非ず」 「反共戦士」の英ピアニスト、六四天安門事件の「合成写真」を投稿
今月28日、ロンドンの駅で小粉紅との「騒動」をきっかけに、見事な「反共戦士」に変身した英国人のピアニスト、ブレンダン・カバナー氏は自身のSNSにある「敏感写真」を投稿し話題になっている。
米下院特別委、中国バイオ企業への制裁求める 軍民融合技術に警戒感
米下院の対中共特別委員会はこのほど、米国防総省の「中国軍事企業」リストに中国のバイオテクノロジー企業を追加すべきとの要請をバイデン政権に行なった。中国共産党体制下の軍民融合戦略を念頭に、生物化学技術の悪用に懸念を示した。
経済発展の裏で崩壊した伝統的価値観 中国農村部で高齢者の自死が増加=武漢大学教授
4月5日に、武漢大学社会学部の賀雪峰教授は、中国の農村部が抱える複数の問題についての調査結果を公表した。
中国百貨店業界を襲う経営難 3か月で有名百貨店10店舗が閉店
新型コロナの世界的流行がもたらした影響は、中国の百貨店業界に深刻な打撃を与えている。特に老舗のデパートは経営難に直面し、過去3か月間にわたり、10店舗が営業を停止し、閉店に追い込まれた。
「台湾の建設業者は誠実だ」 中国ネット民、地震被害状況に羨望の眼差し
台湾で3日に発生した大地震では多くの建物が損傷を受けたものの、死傷者数は低く抑えられている。中国本土のネットユーザーは、「おから工事」と呼ばれる手抜き工事で大勢の犠牲者を出した2008年の四川大地震と比べ、台湾人に羨望の眼差しを向けている。
米中道団体、第3の候補擁立断念 大統領選
米中道政治団体「ノーレーベルズ」は、11月の大統領選に第3の候補を擁立しないと表明した。勝利が見込める候補が見つからなかったとした。
千年前実在の清廉潔白裁判官「包拯」に泣きつくのもダメ 警察が市民を阻止=中国広東
このほど、中国の庶民の間で、宋代に実在した名裁判官「包拯(ほうじょう)」を祀った廟である包公祠や包拯の墓に跪いて拝み、ひたすら「自身が受けた冤罪や不公正な扱いによる被害」を泣きながら訴えることが一種のブームとなって巻き起こっている。
米中電話会談、「対話維持」も台湾などの課題で対立
バイデン米大統領と習近平は3日、約2時間にわたる電話会談を行った。昨年11月の対面会談以来、両氏の直接対話は今回が初めて。米国の対中輸出規制や台湾問題などをめぐり議論したが、課題は平行線をたどった。
日本語もある中国版インスタ「小紅書」、利用者データは中国本土に送信
中国発のSNSアプリ「小紅書(RED)」の日本版「habU(ハブユー)」が昨春リリースされ、日本の若者の間でも利用可能になっている。広告を通じて、ファッションやメイクに関心のある若い日本人女性ユーザーにも眼に触れる機会が増えている。しかし、中国アプリは例外なく中国共産党の管理下にあり、利用すればセキュリティリスクに直面することとなる。
使用中に突然爆発した「ファーウェイ」の携帯電話=中国 河南省
子どもが携帯電話で遊んでいたら、携帯が突然「ポーン」という音と共に爆発する事故が起きたことが中国メディアの取材で明らかになった。爆発したのは、中国通信機器大手のHUAWEI(ファーウェイ / 華為技術)の携帯電話だった。
中学校国語試験で「日本軍を美化する」描写あり、作者と関係者を処分=中国
このほど、四川省にある中学校3年生の国語の模擬試験の文章に「日本軍を美化した内容」があったとして告発され、文章作者である中学校の校長をはじめ関係者までも停職になったことがわかった。
「いじめられたら殺していい」と教唆する親続出 中学生殺人事件が中国社会に与える衝撃 崩壊する子ども教育=中国
中国では子どもに対し、「いじめられたら相手を殺していい」と教唆する親が続出している。そのきっかけとなったのは、先月、全中国を震撼させた「中学生殺人事件」だ。
買い物中に店の床が崩落 買い物客1人が巨大穴へ落下 「おから工事ここにも?」=中国
このごろ中国各地では、病院や学校体育館、スーパーマーケットの屋根が崩落する事故が相次いでいる。
中国出身の反中国共産党の人権活動家・界立建氏に「殺害予告」
米国在住の著名な反中国共産党の人権活動家・界立建氏がこのほど、「殺害予告」を受けたことがわかった。
大手銀行含む複数の銀行が職員に「過去のボーナス返還」要求=中国
「すでに手に入った給料の返上を求められる」、日本では信じられない事態が、近年の中国では常態化している。
暴かれた「美食フェア」のイカサマ=中国
このほど、電子測りを持参して街の「美食フェア」に訪れた男性によって、ある悪徳店主の「イカサマ」が暴かれる事件が起きた。
新設の市場、オープン5日目に当局から不可解な「解体命令」=中国
このほど、河南省南陽市にある正式オープンしてからわずか5日しか経っていない新築の生鮮市場「農貿市場」が当局からの命令で取り壊されることになった。
また?「銀行からお金を引き出せない」 市民が抗議 =中国 江蘇省
中国各地で銀行に預けたお金が、突然引き出せなくなる事態が相次いでいる。
中国の半導体受託製造最大手「SMIC」と第2位「華虹」 昨年の純利益大幅減少
中国の半導体受託製造(ファウンドリー)最大手の「中芯国際集成電路製造(SMIC)」と第2位「華虹半導体」の昨年の業績が大幅に悪化したことがわかった。
「買わないと店から出られない?」 悪質旅行ツアーが客に「買い物を強要」 =中国 雲南省
近年、中国国内では、各地のツアーガイドが中国人観光客を脅迫し、指定する店で高額な買い物を強要するなどの良からぬ事例が頻繁にニュースになっている。
洗浄水の交換は1日1回 潜入取材で暴かれた「食器洗浄工場」の闇 =中国
このほど、湖南省にある飲食店向けの食器洗浄・消毒サービスを提供する会社の「闇」が中国メディアによる潜入取材で暴かれ、消毒食器がもたらす健康被害に懸念の声が広がっている。
製造日が「翌日」 小学校で児童に配られた「時空を超えた早産パン」=中国 江蘇省
中国江蘇省の小学校から生徒に配られたパンの製造日が「翌日」であったことがわかり、「時空を超えたパン」として物議を醸した。
ダム建設により水底に沈む「桃源郷」の村 村民の抵抗を暴力的に鎮圧=中国 湖南省
ダムの建設によって水底に沈められそうになっている湖南省にある「桃源郷」と称される村の村民たちが、現地政府による強制取り壊しに抵抗したがために、警察によって暴力的に鎮圧されたことがわかった。
中国でiPhone販売減 「ファーウェイを積極的に支援」=専門家
中国は以前からiPhoneにとって最も重要な海外市場の一つだったが、今年に入ってiPhoneの中国での出荷量が2か月連続で減少している。
専門家の分析では、これは中国政府が市場に介入し、ファーウェイを積極的に支援していることが背景にあるとされている。
路上に「切り落とされた手」 現地当局は情報封鎖=中国 江蘇省
中国共産党は、何を根拠にそう言うかは不明だが、自国を「世界一安全な国だ」と自慢している。しかし今では、中国の抱える現実に対する最大級の皮肉が、この「世界一安全な国」となっている。
集合住宅でまたも「ガス」爆発事故 付近住宅にも深刻な被害=中国 遼寧
中国では近年、集合住宅や飲食店などで「重大なガス爆発事故」が多発している。