ゼレンスキー氏、突然フィリピン訪問、中共を非難
ウクライナのゼレンスキー大統領は、6月2日にシンガポールで行われたシャングリラ会合にて、中共がロシアと共謀し、スイスで開催予定の平和サミットを妨害していると非難した。
黒人とヒスパニック系の支持者が続々とトランプ氏へ転向
近年、黒人およびヒスパニック系の選挙人が民主党から共和党に転向する動きが広がっている。多くのバイデン支持者が、2024年の大統領選挙でトランプ氏に投票する意向を示している。
トランプ元大統領の有罪判決への著名人の反応
【ニューヨーク発】前米国大統領ドナルド・トランプ氏が、34件の虚偽商業記録の罪で有罪判決を受けたことに対し、多くの著名人が反応を示した。この判決は、米国の歴史上、現職または元大統領が初めて刑事裁判で有罪判決を受けたことを意味する。
天安門事件追悼の邦人、香港当局に一時拘束される 官房長官「適切に対応していく」
天安門事件から35年経った6月4日、香港の公園で追悼集会に参加していた40代の日本人男性が香港警察によって一時拘束され、事情聴取を受けた後に釈放された。
【写真特集】「天安門事件35周年」追悼すれば香港では逮捕 台湾で過去最多6千人以上が集会に参加
「天安門事件35周年」に際し、2024年6月4日、台湾・台北で事件の追悼集会が開催された。
「空白」が大半の香港紙トップ紙面 中国共産党へ無言の抵抗 「天安門事件35周年」前夜
「天安門事件35周年」を前に、香港紙「時代論壇」は最新刊の1面トップの大半や社説ページの一部を「空白」にした。
AIフェイクが選挙への干渉を助長する恐れがある 対策急務=英研究機関
AIが生成した精度が非常に高いディープフェイクは、「選挙への干渉」を助長する可能性があるとの研究結果が発表された。英国では、7月4日に総選挙を控えており、対策が急務であると呼びかけられている。
【独占インタビュー】歴史学者・何暁清氏 「天安門事件35年、真実で独裁に対抗せよ」
今年は六四天安門事件の35周年である。真実は依然として隠され、歴史の傷はまだ癒えていない。中国の歴史と1989年の天安門運動を研究する学者として、何曉清氏(Rowena He)は「六四」の真実を広め、より多くの人々にこの歴史を理解させ、正義が最終的に実現することを願っている。
「共産党は中国を代表していない」六四天安門事件35周年米国で盛大に記念イベント
「六四天安門事件」35周年に際し、2024年6月2日、米国では盛大な記念イベントが開かれた。
大量移民は国家消滅への道(上)
新たな大規模移民の波がグローバルに起きている。国民としての結束を弱め、各国が次第に自国のアイデンティティを喪失する可能性がある。
東京で「天安門事件35周年」追悼集会 議員ら160人参加
【東京・6月3日】天安門事件から35年を迎え、衆院第1議員会館(東京都千代田区)にて追悼集会が開催された。香港、モンゴル、チベットの民主主義者が集結し、日本と台湾の政界代表も参加した。
アジア安全保障会議「シャングリラ会合」でオーストラリアとカナダが中共批判
豪州の国防大臣が6月1日、「国際社会は中共の戦略的行動に目を向けるべきだ」と警告を発した。また、カナダの国防大臣は、中共が行うカナダに対するスパイ行為や選挙干渉、中国系コミュニティ内での影響力の拡大などを、受け入れることはできないと中国に通告した。
産経を辞め、台湾に定住した矢板明夫氏 台湾議員たちの権力争い
22年間の産経新聞勤務を経て、矢板明夫氏は新たな道を歩み始めた。台湾への定住を選び、その地で民主主義と自由を守るための新たな挑戦に臨んでいる。台湾政治の現状と、議員たちの権力争いについての鋭い視点を持つ矢板氏の言葉には、見逃せない価値がある。
18歳未満への二次性徴抑制ホルモンの処方禁止 = 英国政府
英国政府は、クリニックが18歳未満の未成年者に二次性徴抑制ホルモンを処方することを禁止することを発表した。この措置は、これらの薬物へのアクセスの「抜け穴」を閉じるものとして支持者から称賛されている。
オーストラリアに存在する3種類の中国共産党スパイ
キャンベラで開催された「オーストラリア防衛」会議で「エリック」と名乗る元中国共産党スパイが語ったところによると、スパイ活動に協力する人々にはいくつかの種類がある。
4年連続でヒロポン検出、韓国下水処理場で試料分析
食品医薬品安全処によると、2023年に韓国全国17か所の市・道の下水処理場で4年連続で不法麻薬成分のヒロポン(メタンフェタミン)が検出された。コカインの全国平均使用推定量も増加傾向にある。
フィリピン大統領:中比の衝突でフィリピン人が死亡した場合、戦争に向かう可能性
5月31日、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議でフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、南シナ海での中国との衝突によりフィリピン人が死亡する事態が発生した場合、これは「戦争行為」に極めて近いと警告した。中国共産党の挑発的な行動に対し、フィリピンは「米比相互防衛条約」を発動する可能性があり、この状況は国際社会にとって深刻な懸念材料となるといった。
ボクは“超サイヤ人”じゃないけれど…電波ジャック描いた「長春 – Eternal Spring」東京で上映
「もし日本の漫画に出てくるようなキャラクターだったら、こんな危険な目に遭わずに済んだはずだ。でも残念ながら、ぼくたちはスーパーサイヤ人ではない」と冗談交じりに語るも、大雄(ダーション)氏の瞳には堅い信念が映っていた。
袁紅冰氏、中国共産党の台湾制圧計画を暴露
5月13日、アメリカの企業研究院と戦争研究所は「脅迫から降伏へ:戦争を避けつつ中国が台湾を支配する戦略」という研究報告を発表した。
アメリカ農務省、アイダホ農場のアルパカがH5N1ウイルス感染
【アイダホ州ジェローム郡、2024年5月28日】アメリカ農務省は5月28日、初めてアルパカで高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)が検出されたと発表した。ジェローム郡の農場で18頭のアルパカのうち4頭がH5N1陽性と判明。このアルパカたちは感染した鳥類と「密接に接触」していたが、現時点で死亡したアルパカはいない。
懸念点は台湾侵攻だけではない! 台湾のデモから見える中共の浸透力
台湾が直面している脅威は軍事的威嚇といった外部からの圧力だけではない。立法院権限強化法案をめぐる抗議デモ、頼清徳氏の総統就任後に台湾のインフルエンサーらが「一つの中国」を支持し始めたことから中共の内部への浸透力が見えている。
米マイクロソフト、技術戦争を背景に中国からアイルランドへエンジニア800人を移転へ
アメリカのテクノロジー企業、マイクロソフトが、中国の子会社からアイルランドに800人のエンジニアを移転させる計画を進行中と、複数の報道機関が明らかにした。この大規模な人員移動は、同社のグローバルな研究開発戦略の一環であり、特にAIとクラウドコンピューティング分野の強化を目的としている。
ケネディ・ジュニア氏、自由党大統領候補指名競争で敗退
【ワシントン】5月27日、ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、自由党の大統領候補指名競争の初回投票で敗退し、大政党の支持を得るという期待が潰えた。
ブラックストーンCEOシュワルツマン氏、トランプ氏の大統領選を支持
2024年5月26日 —— ブラックストーン・グループのCEO兼共同創業者であるスティーブン・シュワルツマン氏は、次期大統領選挙で前大統領ドナルド・トランプ氏を支持する意向を表明し、これを「投票で変える」機会と呼んだ。シュワルツマン氏は、アメリカでの反ユダヤ主義の「顕著な増加」が選挙の結果に対する関心を高めたと述べている。
中国、2049年までにボーイングを超え、世界の航空市場を再編成することを目指す
2024年5月29日、中共は商用航空産業の発展に力を入れており、2049年までに世界の主要な旅客機メーカーとなることを目指している。だが、各国の型式証明や耐空証明が、中共製の航空機で取れるのだろうか? その前に、中共製の航空機に乗りたいという物好きな客がいるだろうか?
イスラエルがラファを空爆、ハマスの高官を殺害
2024年5月26日、ラファ—イスラエル国防軍(IDF)は、5月26日にガザ南部のラファ市への空爆で、ハマスの高官2名を殲滅したと発表した。この空爆は、ラファからイスラエル中部へのロケット攻撃への報復である。