武蔵野市の住民投票条例案、賛成少数で否決
東京都・武蔵野市で実質的に外国籍の住民にも住民投票に参加する権利等を認めるなどの条項が盛り込まれた住民投票条例案が21日の本会議で否決された。
大阪府議会や宮城県議会などで中国人権問題をめぐる意見書可決
大阪府議会や宮城県議会など複数の地方議会で、中国共産党による人権侵害を非難するよう政府に求める意見書が可決した。国会で対中人権非難決議案が見送られるなか、地方議会では次々と意見書が可決されている。
中国の高齢化危機、日本との比較で深刻さが浮き彫りに
今年5月末に打ち出された中国の「三人っ子政策」は、2016年の「二人っ子政策」と同様、高齢化危機を抑制する効果は期待できない。中国が高齢化問題に取り組めない理由は、日本の状況を見れば理解できる。
大阪ビル火災、27人が心肺停止 すでに鎮火
17日午前10時18分ごろ、大阪市北区曽根崎新地の繁華街にあるビルの4階から出火しているとの119番通報があった。大阪市消防局によると、火は4階部分の20平方メートルを焼いて、約30分後に鎮火した。ビル内にいた男女28人
日本国際漫画賞、応募数で過去最多を記録 受賞作は試読も可能に
海外への漫画文化の普及と国際文化交流の活性化を促す目的で行われる、外務省主催の日本国際漫画賞の受賞作品が15日、発表された。最優秀賞はオランダのAimée De Jongh氏の「砂の日々」で、世界恐慌の最中の米農家をカメ
農林水産省、英国の複数の州から家きん一時輸入停止 鳥インフル発生で
農林水産省は8日と9日、英家畜衛生当局から同国サフォーク州、アントリム州、ティロン州など複数の州の家きん飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)の発生が確認されたとの情報提供を受けて、通報のあった州からの生きた
今年の漢字、2021年は「金」
13日、今年の世相を表す「今年の漢字」は「金」に決まったと日本漢字能力検定協会が発表した。
北京五輪ボイコット求める声も チベット人ら世界人権デーに合わせ都内でデモ
日本在住のチベット人や香港人、ウイグル人などが11日、都内でデモを行い、人権尊重や中国共産党による弾圧停止、北京冬季五輪の外交的ボイコットなどを訴えた。10日の世界人権デーに合わせて行われたもので、約150人が参加した。
トカラ列島で震度5強 地震頻発、気象庁は警戒を呼びかけ
気象庁の発表によると、9日11時5分頃にトカラ列島近海でマグニチュード6の地震が発生した。観測された最大震度は5強だった。同地域では地震が頻発しており、気象庁が警戒を呼び掛けている。
コロナ禍で若者ほど「年賀状に積極的」な傾向=企業意識調査
文具メーカー大手のぺんてる株式会社(中央区)が実施した意識調査によると、コロナ禍以降、若年層が年賀状に対して積極的になったという。対面で接触する機会が減った分、つながりの大切さをより感じたことなどが理由として挙げられた。
青森沖の地震観測点、正午過ぎに障害発生 原因は調査中=気象庁
8日午前12時8分頃、地震・津波情報に使われるデータを観測するシステムのうち、青森・釧路沖に配備されている観測点に障害が発生した。運用上の影響はあるものの、津波警報の発表に要する時間に影響はないという。気象庁が発表した。
オミクロン株感染、日本で4例目確認 ナイジェリア滞在歴ある男性
[東京 8日 ロイター] - 厚生労働省は8日、ナイジェリアに滞在歴があり、日本に入国した50代男性が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染していることを確認したと発表した。この男性は4日に成田空港に到着した。 国内での感染確認は4例目となる。
九州・トカラ列島で地震活動活発化 気象庁が注意呼びかけ
鹿児島県南部のトカラ列島近海で4日午前12時以降に地震活動が活発化していることについて、気象庁は今後数日間程度にわたって地震活動に注意するよう呼びかけている。
首相、55兆円規模の財政政策発表 安全保障強化、憲法改正に意欲
岸田文雄首相は6日午後の衆議院本会議で所信表明演説を行った。医療体制の確立と大規模な財政政策でコロナからの回復を目指すほか、デジタル化政策や災害対策などにより国力を向上させると強調した。厳しさが増す安全保障環境に対しては
宮内庁の鴨場で鳥インフル 千葉・市川
千葉県市川市は5日、市内の宮内庁新浜鴨場で高病原性の鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。鳥インフルエンザの確認は国内で今季6例目となる。
オミクロン株、世界的な大流行の兆し 高い伝播性も病毒性は未知 既存の防疫体制の維持が重要=専門家
新型コロナウイルス変異株「オミクロン」が11月30日、国内でも初症例が報告されるなど世界的な流行の兆しを見せる中、同ウイルスに対する関心が高まっている。
近畿地方で地震、和歌山県北部で最大震度5弱 津波の心配なし
[東京 3日 ロイター] - 気象庁によると、3日午前9時28分ごろ、近畿地方で最大震度5弱の地震を観測した。震度5弱を観測したのは和歌山県の御坊市。震源地は紀伊水道で、地震の規模を示すマグニチュードは5.4、震源の深さは20キロメートル。津波の心配はないという。 *地図をつけて再送します。
人間国宝の歌舞伎役者・中村吉右衛門死去 77歳
舞台やテレビで活躍した歌舞伎役者で、人間国宝の中村吉右衛門(本名・波野辰次郎)は11月28日、心不全のため死去した。77歳だった。東京都出身。
経産省、日本企業のサプライチェーンにおける人権取り組みを初調査 7割が人権方針策定
経済産業省はこのほど、外務省と連名で、「日本企業のサプライチェーンにおける人権に関する取組状況のアンケート調査」を実施した。日本企業のビジネスと人権への取組状況に関して、政府として初の調査となった。
日本でオミクロン株初確認 ナミビアから入国の30代男性 6大臣協議で対策検討へ
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が日本国内で初めて確認された。松野官房長官が30日の記者会見で明らかにした。政府は6大臣による協議を開き、今後の対策について検討する。
漫画海賊版サイトでタダ読み…今年10か月で7827億円相当 漫画BANK閉鎖後もアクセス増伸=調査
漫画など出版物の海賊版サイトでタダ読みされた作品の金額は、今年1月から10月まで、上位10サイトで計7827億円に及ぶ。海賊版対策を行う一般財団法人ABJの報告で明らかになった。
政府、南ア変異ウイルス・オミクロン株に水際対策強化 WHOは最高レベルで警戒
政府は、南アフリカで新たに確認された新型コロナの変異ウイルス・オミクロン株への対策として、27日から水際対策を強化することを発表した。南アフリカなど6カ国からの入国者を対象に、入国後10日間、政府が指定する宿泊施設で待機
「空き家問題」の実態 過半数が「活用したい」、52.8%「障害者用グループホームへの活用」に関心を示す=調査
アニスピホールディングス社は10月4日から6日にかけて、「空き家問題」の実態調査を実施した。調査対象は40代~70代の空き家所有者の108人だった。過半数の人が「活用したい」との意欲を示した。
お年玉もキャッシュレスに 過半数の親が賛成=意識調査
日本ファイナンシャルアカデミーは9日、キャッシュレスとお年玉に関する意識調査を実施した。対象は子どもを持つ全国の20~50代の300人だった。
兵庫・姫路で鳥インフル 15万5000羽殺処分
兵庫県姫路市は17日、市内の採卵鶏(卵を産ませるニワトリ)の農場で高病原性の鳥インフルエンザ(H5型)が確認されたと発表した。鳥インフルエンザの確認は国内で今季4例目、同県では初めてとなる。
「着物の魅力、世界に発信を願う」 岸田首相 全日本きもの装いコンテストの受賞者と面会
16日、岸田文雄首相は、首相官邸で着物着付けの技術や美しさなどを競う「全日本きもの装いコンテスト」の受賞者らと面会した。首相は「皆さんのご努力、あるいは鍛錬、本当に心から敬意を表する」と述べ、「日本の誇る伝統文化である着
「臓器狩り今すぐやめて」NBA選手、中共の強制臓器摘出を非難
米国プロバスケットボール協会(NBA)のボストン・セルティックスに所属するエネス・カンター選手は16日、中国共産党が「良心の囚人」を集団的に殺害して臓器を奪取しているとSNSに書き込み、人道犯罪だと非難した。
理研スパコン「富岳」が世界ランキング4連覇 文科省は利用拡大に意欲
理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「富岳」が16日、計算性能等に関する世界ランキングの4部門で1位を獲得した。ランキングは半年ごとに発表されており、「富岳」は4期連続で1位に輝いた。文部科学省は「富
ソフトバンク、中国IT規制強化の影響で赤字「対中投資を継続」=孫会長
ソフトバンクグループの7〜9月期決算では、最終的な赤字は3979億円だった。対中投資で大きな損失を被ったが、孫正義会長兼社長は投資を継続する意向を示している。中国メディアは、ソフトバンクグループは中国政府による情報技術企
鹿児島県で鳥インフル検出 国内3例目 「H5型」
鹿児島県出水市は15日、現地の農場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、高病原性の「H5型」鳥インフルエンザが確認された。国内で今季節3回目の発生となる。