抗生物質の濫用で早死 2050年以降毎年100万人
世界保健機関(WHO)の最近の発表によると、中国本土では抗生物質が濫用されているため、2050年後には毎年100万人がその影響により早死にするという。
中国臓器狩り新報告 共著者デービッド・マタス氏 独占インタビュー(2)
6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。これによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的な摘出で殺害されたという。
習近平、変革を示唆する発言
中国科学技術界の三つの全国重要会議となる中国科技創新大会、両院院士大会、中国科技第九回全国代表大会を一堂に開催する「三会合一」が5月30日に北京で開かれ、習近平国家主席が談話のなかで「変化を求めなければ、一つの時代を逃してしまう」という言葉を発したことに関心が集まっている。「新な時代を開けるための大変革が必要と示唆しているのか」などの見方が上がっている。
【特別報道】中国共産党を排除すれば 習近平氏は歴史上の英雄になる
中華民族は重要な転換点に差し掛かっており、中国共産党による約百年の踏みにじりと侮辱と破壊のため、いまや深刻な危機に陥っている。共産党による民族と国民への迫害の制止を急がなければならない。現在中国の情勢は未曾有の変化をみせている。この特殊な時代において、「豪傑の士」が時勢に沿って偉業を成し遂げれば、中華民族を明るい未来へ導くことができる。それについては、特別な立場にいる習近平氏は実に優位にあり、天意に沿って行動し、共産党を捨て、民族の危機を回避させることができれば、歴史にその名を刻むことができる
習近平政権の政治局会議 株式市場など経済運営方針あきらかに
中国国家主席習近平氏が4月29日に共産党中央政治局会議を開き、通貨政策、株式市場、不動産市場、失業、物価など諸問題をめぐって議論し、今後経済政策運営に関する指導方針を決定した。
中国留学生の批判意識の欠如 共産党の洗脳教育が原因
欧米諸国の大学や研究機関に留学した中国大陸出身の学生は、一般的に健全な批判精神を持った論理的、合理的な思考つまり「批判的思考(critical thinking)」がないとされる。最新の研究によると、このことの根本的な原因は中国共産党(以下中共)による洗脳教育にある。
台湾、史上初の女性総統が誕生 8年ぶり政権交代
台湾の総統選挙が16日、投開票され、野党・民進党の蔡英文主席が6割近い票を集めて、与党・国民党の朱立倫氏を破り、圧勝した。8年ぶりの政権交代となる。また、女性総統の誕生は台湾史上初めて。
中国対台湾窓口機関の主要幹部、失脚
中国共産党中央紀律検査委員会(以下、中紀委)は19日、対台湾窓口機関である国務院台湾事務弁公室(以下、国台弁)の次長・龚清概氏が、重大な法律違反の疑いで調査を受けていることを発表した。中国側がこの件を公表したのは台湾総統選が終了した3日後。このタイミングについて台湾メディアは、中国寄りの国民党の不利になるこの情報を隠しておく必要がなくなったためとみている。
デヴィッド・ボウイの専属ドラマー ドラムに「真善忍」
世界的なロック・ミュージシャンのデヴィッド・ボウイが10日、がんにより死去した。フェイスブックには、彼の死を惜しむ多くのファンからメッセージが寄せられた。あるカナダ人俳優が載せた写真には、ステージに立つボウイの姿と、その後ろで法輪功の理念「真善忍」の漢字3文字のステッカーが貼られたドラムで演奏するドラマーが写っていた。
保守派イメージ払拭 江派の罠を警戒する習近平
中国の習近平・国家主席が最近、「保守派である毛沢東を支持しない」と強調する動きに出ている。9月の訪米時、訪問先の高校に毛沢東反対で一躍有名人になった中国人作家の歴史本をプレゼントした。また、失脚した改革派である故・胡耀邦元総書記を盛大に追悼し、毛沢東時代に「反党グループのリーダー」と粛清され自殺した元指導部メンバーの名誉回復を検討するなど、これらの動きが国内外の関心を集めている。
『九評共産党』(共産党についての九つの論評) と題する一連の社説を発表
旧ソ連と東ヨーロッパ諸国の共産党政権が崩壊して10数年経つ今日、世界の共産主義運動は早くに全世界から唾棄されており、中国共産党が墳墓に入るのも時間の問題である。
一世紀余りにわたって世の中に災いを招いてきた国際共産主義運動、特に中国共産党に対して評価を下すために、大紀元は今日から『九評』(共産党に対する九つの論評)と題する一連の特別社説を発表する。
中国製フローリング木材、米大手が販売停止
【大紀元日本5月8日】シックハウス症候群の原因物質の一種とされるホルムアルデヒドが、安全基準を大幅に超えたと報じられた米フローリング木材販売大手のランバー・リクイデーターズは、7日から、問題の中国から
【神韻日本公演】フィナーレに感動するも「胸を痛めた」
【大紀元日本4月22日】神韻日本公演のフィナーレを飾る21日の昼公演が終了した後も、会場となる東京文化会館の大ホールは熱気に包まれていた。その中で、美容関係の仕事に携わる丹羽純子さん親子に公演の感想を
中国共産党から離脱者続出 脱党声明者数が2億人を突破
【大紀元日本4月16日】中国共産党(関連組織を含む)から脱退することを宣言する「脱党」に署名した中国人は、14日までに2億人を超えた。共産党が暴力で政権を奪い、独裁体制を敷いて65年。13億人は自由へ
【独占報道】元中国軍部病院実習生が証言…暗幕の中の臓器収奪
阿鼻叫喚の中国「臓器狩り」の詳細が体験者により明かされた。中国軍医学校の元卒業生と名乗るジョージさん(仮名)は、臓器摘出に係わった体験を大紀元に語った。軍の護衛と物々しい雰囲気、
江沢民が「6条提案」 情状酌量求める=香港誌
【大紀元日本10月24日】香港政論誌『動向』10月号によると、江沢民元国家主席は今年の「建国記念日」10月1日のおよそ1~2カ月前、最高指導部に対し、6条の提案を突き付け、自らと身辺への諸責任追及を行
カンボジア、臓器売買で中国人医師ら逮捕 専門家「中国モデル持ち込んだか」
【大紀元日本9月19日】カンボジアの陸軍病院で臓器を違法に売買した罪で、同国警察は今年8月、病院長と副院長ら9人を逮捕した。なかには臓器移植の技術を指導していた中国人教授兼医師も含まれる。専門家は、中
薄煕来「臓器狩りを命じたのは江沢民」証言音声入手
【大紀元日本8月30日】ナチス政権のユダヤ人殺害よりも残忍な中国の法輪功学習者からの臓器狩り。それを命じたのは江沢民元国家主席であると証言する薄煕来の通話記録を、このほど大紀元が入手した。 録音を提供
妨害重ねる駐日中国公館、福岡では総領事から手紙届く
【大紀元日本4月19日】「失われた文化の復興」を掲げ、中国古典芸術を世界各都市で披露している神韻芸術団。明日19日からは日本ツアーが東京文化会館(台東区上野)で始まる。しかし毎年、後援団体や広告主に圧
「真善忍」修める人への弾圧 中南海1万人陳情 その2
【大紀元日本4月28日】シュプレヒコールはなく、穏やかで慈悲に満ちた学習者たち あらゆる兆候から見て、何氏が法輪功を誹謗中傷する論文を書き上げるのも、天津市公安局が学習者を暴行・逮捕するのも、決して
「真善忍」修める人への弾圧 中南海1万人陳情 その1
【大紀元日本4月27日】1999年4月25日北京、法輪功学習者1万人による「4.25陳情」が行われた。国内外を驚かせたこの出来事の真相を、中共政権はいまだ隠している。この「4.25陳情」は依然として
台湾総統選に羨望のまなざし 中国市民「民主制度の勝利」と賞賛
【大紀元日本1月17日】4年に一度の台湾総統選は馬英九総統の再選で幕を下ろした。総統選の過熱ぶりは中国本土でも高い関心を呼んでいる。新浪、網易、捜狐など大手ポータルサイトが特集を組んで報道するほか、
愛される国宝パンダ 映画主人公とは異なる 悲しき運命
【大紀元日本6月24日】6月中旬に封切られた「カンフーパンダ2」は、アメリカをはじめ中国、ロシア、韓国、インドの映画界で大ヒットを記録している。映画の主人公パンダ・ポーは、カンフーの達人たちと平和の
中国北部で砂嵐 北京市、建物倒壊で死者2人
【大紀元日本4月20日】中国北部各地で16日から17日にかけて砂嵐が発生した。砂埃を巻き上げた嵐が都市を襲い、視界がほぼゼロになり、交通事故が続発した。北京市内では、建築現場の外壁が砂嵐の影響で崩れ
「報道倫理を守れ」朝日新聞の報道姿勢に一石投じる
「報道倫理を守り、中国共産党の垂れ流し報道の前に確認を」16日朝、東京都築地に本社を置く朝日新聞社前に青い横断幕が掲げられ、往来する人々はこう書かれたチラシを受け取ると足を留めた。
中国共産党には経済危機存在しない・民主中国こそ日本の国益=袁紅冰氏来日講演(二)
「精神が物欲に負けているこの時代、思想に関心のある人々は多くないが、思想を放棄したら自由民主の秩序を立てた世界が後戻りするだろう。日中関係が困難な局面に向かう現在、これまで以上に思想間の鋭い戦いが必要とされる。中国の経済発展はどうして専門家たちが予測したような中国社会の自由と民主化を推進させなかったのか。長い間、日本を含む国々はこのような困惑を抱えていることだろう」
日中間対立「民族問題ではなく、自由民主主義と中国共産党強権との衝突」=袁紅冰氏来日講演(一)
「中国共産党に統治されている中国人と比べて、日本人は依然モラル原則をしっかり保っている民族だと感じた。中国人自身のせいではないが、共産党60年の専制を経て、現在中国人の多くは道徳の面では完全に堕落してしまった」-初めての来日で日本についての印象を聞かれ、亡命中国人作家・袁紅冰氏はこう答えた。一方、「現在の日本はすでに魂と理想を失い、経済的な機能だけの存在に衰退してしまった。高い志のある大物がいなくなり、凡庸な政治家ばかりである」と日本に対してズバリ批判。
カナダ連邦議員 実体験から中共当局の浸透手口を暴露
【大紀元日本8月11日】中国の胡錦濤・国家主席が6月下旬にカナダを訪問する直前に、カナダ安全情報局(CSIS)のファーデン(Richard Fadden)局長が、外国政府、特に中国共産党(中共)政権
「神韻」、九州・福岡で初公演
【大紀元日本3月16日】3月15日夜、今年の神韻日本公演5番目の開催地・福岡で、その感動の幕が開いた。神韻芸術団の来日公演は今年で4回目であるが、九州での公演は初めて。 前日の天気予報では概ね終日雨
東京に現れた桃源郷~ユートピア~ 神韻日本ツアー東京公演
【大紀元日本3月7日】跳動感あふれる神韻芸術団の舞踊に、心揺り動かされた人は少なくない。天女が舞う「白雲の天女」では、ただため息をもらす。テノール・洪鳴さんの黄金の声が響き渡ると、涙が止まらなくなる