カンヌ受賞大女優「ミラクルな舞台」NY発中国舞踊、南米でも盛況
2018年世界ツアーを展開中の中国伝統舞踊と音楽の「神韻芸術団」は3月1日から11日まで、南米アルゼンチンで舞台を披露した。五千年の歴史より受け継がれた中華芸術に、アルゼンチン芸術界から反響を呼んだ。
王立劇場で許可されない中国芸術公演、裏に当局の圧力=デンマーク
中国当局は大使館を通じて、デンマークの王立劇場など複数の劇場ホールに対して、中国古典をテーマとする芸術団に使用許可を出さないよう要請していたことがわかった。現地ラジオ局が王立劇場関係者の話として報じた。
赤ペンキ騒動の党、沖縄の「国連認定」反日組織とも接触
陳の所属する中華統一促進党は、過激な政治活動を展開してきた組織だ。中国国民党政権(外省人・在大中国人)による民衆弾圧二二八事件70周年をむかえた2017年2月28日、党員は蒋介石像の首を切断するなどして破壊した。
日本の台湾窓口機関に赤ペンキ、沖縄沖での水産庁「放水」に怒り
3月7日午後、日本の台湾窓口機関「日本台湾交流協会」台北事務所に、野党幹部の男が、事務所の石碑に赤いペンキを大量にかけた。台北市警察局が男を現行犯で逮捕した。同事務所は「極めて遺憾」とコメントしているが、刑事告訴はしない方向だという。
ロンドンは4追加公演 英国でも驚くほど神韻ブーム
古典舞踊と中国楽器を使い、現代に蘇る数千年の中華の伝統をモットーに、世界中の都市でパフォーマンスを披露する神韻芸術団。2018年世界ツアーが展開される中、計10回を予定していた英ロンドン公演は、盛況を受けて追加4公演が加わり、2月25日の最終日を迎えた。
「想像以上…信じられないほど美しい舞台」ミスNZは驚嘆
中華伝統文化の復興をモットーに掲げる神韻芸術団。北米公演ではリンカーンセンターなど著名劇場で連日満席の成功を収め、目下、世界巡回公演を展開中だ。ニュージーランド公演では、ミスNZは鑑賞後のインタビューで、神韻の高い芸術性に驚いたと述べた。
人気ドラマ『シャーロック』相棒の俳優「色調、音楽、舞台演出、どれも素晴らしい」
著名劇場リンカーンセンターなど北米公演で盛況だった神韻芸術団。計14もの英国ロンドン公演が16日、スタートした。現代に甦る中国古典舞踊と、オーケストラ団を率いて
スポーツ、獅子舞い、オペラコンクール…孔子学院は「地域社会に根を下ろす」
劉雲山・前政治局常務委員は、2014年ドイツで開かれた孔子学院欧州会議で、孔子学院は「中国の夢」と世界との友好を結ぶ「心の高速鉄道(心霊高鉄)」と表現している。その心と共産党とつなぐため、浸透工作は語学だけに限らない。
人類栄華をパッケージにした奇跡の芸術舞台
北米で知名度の高い公演である神韻芸術団の年次世界ツアーが開催中だ。人類文明の栄華を包み込んだ中国芸術を、一公演で贅沢に堪能できる。
温故知新のインスピレーション、米著名劇場14公演は満場完売
満席が相次ぐ神韻芸術団の2018年北米ツアー。五千年の時を経て培われた古典芸術の世界を、今日、舞台上に披露する。たぐいまれなる才能にあふれたダンサーの技巧、西洋と中国の古典楽器を組み入れたオリジナル楽曲など、現代のアーティストたちへ「温故知新」のインスピレーションを与えている。
諸葛孔明――羽毛扇に秘めた物語【千古英雄伝】
中国の三国時代、蜀の劉備に仕えた軍師・諸葛亮。天文学や地理、兵法に通じ、神のごとく敵を翻弄する戦術で稀代の大天才と謳われた。諸葛亮の幼少時代については謎が多いが、中国ではこんな伝説が残っている。
天安門焼身自殺の新証言、15年前の旧正月おおみそか「誰もいなかった」
15年前の旧正月の大晦日に、北京の天安門広場で男女5人が焼身自殺を図った。新華社通信は、これにより法輪功学習者2人が死亡、同4人が火傷したと報じた。国際人権団体や欧米メディアは、この事件は「法輪功への反感を高め、弾圧の正当性を宣伝するため」に仕立てあげられたものとの見方を伝えている。最近、事件現場に軍関係者として近くで見ていたという男性から、新たな証言が得られた。厳戒態勢の天安門には「誰もいなかった」という。
歴史的な芸術舞台の鑑賞者「雲間から見える世界は別次元」
年の瀬を迎えると同時にクリスマスと新年のイルミネーションで華やぐ米国の都市。新春を迎えるにあたり、美しい芸術舞台が名高い劇場でパフォーマンスを披露する。人々は中国伝統芸術の舞台を鑑賞するために会場へ足を運び、歴史の変遷に思いをはせる。
東京中野区の中国人女子留学生殺害事件 親友が見殺しか
昨年11月東京都中野区のアパートで中国人女子留学生・江歌さん(当時24歳)を殺害したとして、殺人など罪を問われた中国籍の陳世峰被告(26)の裁判員裁判の初公判は11日、東京地裁(家令和典裁判長)で開かれた。
中国、誘拐事件で9歳女児死亡 遺体から臓器が抜き取られ
中国湖北省黄梅県ではこのほど、9歳の女の子が誘拐され死亡する事件が起きた。遺体から臓器が全部抜き取られたという。女の子の親族は大紀元の取材に対して、当局の関与をほのめかした。
戦慄の「脳死マシーン」再現、中国の移植病院に潜入取材=韓国報道
韓国の朝鮮日報グループのテレビ局人気番組「調査報道セブン」は11月15日、中国違法臓器移植の問題を取り上げた48分の番組「殺せば生きられる」を放送した。番組によると、過去20年で毎年約1000人、総計2万人が韓国から中国へ移植目的で渡航したという。中国の臓器移植病院で潜入取材を敢行し、韓国人の臓器移植希望する患者が、中国で移植手術を受ける様子を伝えた。
東京中野区中国人留学生刺殺事件 助かった親友の行動に中国で批判噴出
昨年11月3日深夜に起きた、東京都中野区のアパートで中国人女子留学生の江歌さん(当時24)がルームメートの元交際相手だった中国人留学生の男に刺殺された事件で、中国国内では、犯行当時の状況や遺族への対応をめぐって、ルームメートの劉鑫さんとその親を非難する議論が巻き起こり、犯人の死刑を求めるネット署名運動が行われている。
習近平氏、虚を捨て実を取りパワーゲームに勝つ
中国共産党大会が閉会した翌25日、「最高指導部」となる7人の常務委員が登壇した。進退をめぐってメディアの焦点となった王岐山氏の姿はなく、新人の顔ぶれが目立った。15億人もの「人民」を統治する指導部人事には、各派閥の利害関係が反映する。胡錦濤氏や江沢民氏に近い人物も選ばれたため、習近平氏は党内融合を優先したと言える。
党大会で習近平氏が得たもの、失ったもの=陳破空氏
「今回の党大会では、王岐山氏は仕方なく『以退為進』(前進するためにひとまず後退すること)しただろう」。このように話したのは米ニューヨーク在住の中国政治評論家で、80年代後半中国の民主化運動に関わった陳破空氏だ。
中国習近平政権、5年間で200万人以上汚職幹部を処分
中国習近平国家主席が2012年就任してから、自身が主導した反腐敗運動で国内では約200万人以上の汚職幹部を処分したことがわかった。中国共産党体制下の深刻な腐敗実態の新たな裏付けとなった。
収容所で薬物注射、暴行、精神喪失…エリート学生が非業の死を遂げるまで
2015年2月、山東省菜陽子市のある農村の井戸で、女性の遺体が浮いているのを住民が発見した。小太りで、下半身は長年の殴打で黒く変色した中年女性。冬にも関わらず、薄着だった。彼女は、かつて「カラスの巣に生まれた金色の鳳凰」と例えられ、農家出身でありながら、北京の清華大学に進学した才女、柳志梅(35)さんだった。
「世の衰退か…」石原慎太郎氏、「女装タレントの大流行」に警鐘
言葉尻が厳しいことで知られる石原慎太郎・元東京都知事は、最近、性と表現のあり方に一石を投じた。
【インタビュー】18年の雨風(4)共産党員が党を見限る
あらすじ:法輪功学習者の劉鋼さん(50)は、将来を有望視された中国の研究機関勤務の研究員だった。弾圧政策後に日本に来て18年経つ。メディアの中傷、職場での圧力、当時の「嵐のような」迫害を振り返る。
パスポートでぼろ儲け 国籍ビジネスに励む国家
世界中にグローバル化の波が押し寄せた結果、国籍やパスポートも商品に様変わりした。富裕層がより有用性の高い旅券を求めて購入するほか、犯罪者やテロリストに悪用されているとの懸念もある。
中国資本の長距離鉄道が開通 巨額債務かかえるケニア
中国が融資した、ケニア独立後の最大規模のインフラ事業である長距離鉄道マダラカ・エクスプレス(SGR)がこのほど、開通した。この鉄道開通による地域経済・貿易への効率化が進むとされるが、巨額債務を完済できるかどうか、懸念されている。
パナマと台湾国交断絶、中国当局が背後で金銭誘惑
中米のパナマは13日に、中国本土と国交を樹立し、100年以上に外交関係を続いた台湾との断交を発表した。台湾政府も同日、「怒りと遺憾の意」を表明し、パナマとの国交を断つことを明らかにした。中国当局が、中国共産党に強硬的な姿勢を示す台湾蔡英文政権を国際的に孤立させるために、台湾と外交関係を持つ国に対して、投資・貿易利益で働きかけたとみられる。
中米のパナマは13日に、中国本土と国交を樹立し、100年以上に渡り外交関係を築いてきた台湾との断交を発表した。台湾政府も同日、「怒りと遺憾の意」を表明し、パナマとの
21分で知る 恐るべき中国医療の真実「メディカル・ジェノサイド」
中国医療で「ブーム」となった臓器移植。2000年以降、移植件数は100万件にのぼるという。ドナー不明のまま膨大な移植件数をこなすことができたのはなぜか、施術までの待機時間がわずか数日なのはなぜか。10年の調査に基づいた中国医療の裏側に迫るドキュメンタリー映画が、このたび、封切られた。
駐タイ中国大使館 公文書で圧力、世界的人気の中国文化の舞台を妨害
世界ツアーを展開する中国芸術の舞台「神韻芸術団」によるタイ公演が公演の数日前にキャンセルになった。大紀元の取材で、中国大使館がタイ外務省に向けて、公演の中止要請と、神韻を中傷する公文書を送っていたことが明らかになった。
ゼロから億万長者へ、贅沢には無頓着 「カレーハウスCoCo壱番屋」創業者・宗次德二氏(2)
「お金はめぐるもの、授かりもの」と形容し、財産保持と名誉には興味はなかった。経営者から退いた後、社会貢献をする目的で NPO 法人イエローエンジェルを立ち上げた。音楽普及・振興、スポーツ選手育生、里親支援、学習支援、盲導犬基金など、幅広い分野で寄付や助成を行っている。法人名は「いろいろ援助する」をもじったもの。「目標をもって頑張る人にチャンスを与えてあげたい」と語った。
ゼロから億万長者へ、贅沢には無頓着 「カレーハウスCoCo壱番屋」創業者・宗次德二氏(1)
ギネスブックに「世界で最も展開規模の大きなカレーチェーン」と登録されている「 カレーハウスCoCo 壱番屋」(以下、ココイチ)は、名古屋で宗次德二氏が1978 年に創業した。ルーの辛さやご飯の量、トッピングを顧客好みに選べるカレー店として、日本全国のみならず米国、中国、台湾、韓国、タイなど海外へ店舗を広げている。