「健康保険証廃止の方針」改めて強調 = 武見厚労大臣
武見敬三厚生労働大臣は10日の記者会見で、今年12月に健康保険証を廃止する方針を改めて強調した。
NY州知事元副補佐官が逮捕 中国共産党スパイの容疑
9月3日、ニューヨーク州知事室の元副補佐官であるリンダ・サンとその夫が自宅でFBIに逮捕された。起訴状によれば、リンダ・サンは、ニューヨーク州政府の官僚との関係を利用して中共の代理人として活動した
JAXAで情報漏洩 防衛省への影響は限定的=防衛大臣
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)で発生した大規模な情報漏洩事件について、木原防衛大臣は、防衛省関連情報の漏洩にもかかわらず、現時点での防衛業務への影響は「特段の支障はない」と述べ、引き続きJAXAの調査結果を注視する姿勢を示した。
LINEヤフー、韓国ネイバーとの委託関係を原則終了…米国はTikTok禁止、日本は後手
米国では4月、議会が中国企業の運営する動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」について事実上の禁止法案を可決し、バイデン大統領が署名した。一方、日本では韓国企業との資本関係が問題視されるメッセージアプリ「LINE(ライン)」で大規模な情報漏洩が起きたにもかかわらず、政府の対応は後手に回っている。
三井E&S、中国製クレーン置き換えへ協議開始 高まる存在感に株価も上昇傾向
三井E&Sと子会社のPACECO(パセコ)は米国で港湾クレーンの生産再開に向けて、パートナー候補と協議を始めた。米政府が5年間で助成金など200億ドルを投じる肝煎りのプロジェクトへの参入だけに、1日の同社株価は上昇傾向を示した。
TikTok、大統領選前に際立つ悪影響 米当局、中共との関係断絶求める
3月13日、米連邦議会下院は、圧倒的な支持票をもって「外国の敵から米国人を保護するためのアプリケーションのリスクに対処する法案」を迅速に通過させた。これにより、米国のユーザーがTikTokの使用を禁じられる可能性が浮上している。投票結果は352票賛成、65票反対であった。
パソナ派遣社員、国委託事業で不正持出か 約11万人分の個人情報で営業
人材サービス大手パソナの派遣社員が、国が委託する「中小企業等事業再構築促進事業」で知り得た個人情報を不正に使用した疑いがある。これらの情報をもとに補助金申請に関して有料で支援する旨の営業メールを送ったり、自身が運営する補助金支援のホームページに掲載したりしていたという
中国SNS「ウィーチャット」は何者? 専門家が暴露、ユーザーを常時監視する手中のスパイ
中国のネットワーク・セキュリティ専門家の阿灝氏は、中国で人気の通話チャットアプリ「ウィーチャット」が、24時間ユーザーを監視していると暴いた。
米豪、海底ケーブルを通じた中共スパイを防ぐ試み 太平洋島しょ国の通信事業を停止
中国企業の関わる南太平洋の島しょ国の間で設置が予定されていた海底通信ケーブル敷設プロジェクトが6月、米国から安全保障上の懸念が強いとの助言があり、停止していたことがわかった。
TikTok、ユーザー入力情報をリアルタイムで読み取り アップル最新OS機能で発覚
世界IT大手アップルは最近、国際展示イベント・世界開発者会議(WWDC)で、最新のiOS14を発表した。追加されたプライバシー保護機能により、中国の動画アプリTikTok(ティックトック)は、密かにiPhoneユーザーが他アプリで書き込んでいる情報を一字一字リアルタイムで読み込んでいることが明らかになった。セキュリティ専門家が操作中画面を動画に撮影し、シェアしたところ、高い関心が集まった。
ロシア科学者が反逆罪で起訴 中国に情報漏洩の容疑
ロシアサンクトペテルブルク(St. Petersburg)にある北極科学アカデミー(Arctic Academy of Sciences)の会長であるバレリー・ミトコ(Valery Mitko)被告(78)が中国共産党に国家機密を漏らした容疑で、反逆罪で起訴された。
インド情報機関、安全保障上のリスクで中国製の52アプリを名指し
インド情報機関はこのほど、中国製のアプリを使用停止か警告を発するよう政府に提案している。同機関は、アプリは安全ではなく、大量のデータを抜き取りインド国外に送信していると主張している。
世界的に人気なアプリTikTok、中国当局の監視網を拡大
若者を中心に、世界的に利用者が増えている、中毒性の高い短編動画アプリTikTok(ティックトック、中国語・抖音)。世界で月間5億人のアクティブユーザを抱え、日本でも1000万人が利用している。中国の北京字節跳動科技(バイトダンス、Bytedance)が始めたこのアプリは、中国当局のサイバー監視のために個人情報を収集しているとの疑いがある。
「TikTokはポルノを助長する」インド裁判所、ダウンロード禁止を政府に暫定命令
インド南部のタミル・ナードゥ州都チェンナイにある高等裁判所は6日、インド中央政府に対し、中国企業が開発した動画作成アプリTiKTok(ティックトック)のダウンロードを禁止するよう命じた。裁判所は、このアプリが「ポルノを助長」し、 青少年の精神の健全性を損なうとした。
駐日中国武官、防衛庁の幹部らと秘密会合
【大紀元日本7月10日】 警察当局の調査で、駐日中国大使館の武官2人が、防衛庁の現職幹部らと頻繁に接触していたことが判明した。警察当局は監視や尾行などの調査を行ったが、この中国武官2人は、いずれも調