当局による個人住宅の強制撤去 所有者の女性が抵抗し、焼身自殺図る=中国 江蘇
8月24日、江蘇省連雲港市東海県で、建築中であった個人所有の住宅が当局によって「強制取り壊し」に遭った。その際、所有者の女性が、焼身自殺を図った。
高速トンネル内で壁に大型バスが衝突 運転手を含む乗客ら5人死亡=中国 山西
23日、17時30分ごろ、山西省忻州市にある高速道路のトンネル内で大型バスが壁に衝突する事故が起きた。運転手を含む乗客ら5人が死亡。3人が重傷を負った。
「ネズミの頭」食堂の関連企業が、新たな飲食企業を設立 ネット上で非難再燃=中国
「学食の料理から、ネズミの頭が出てきた事件」。その食堂に食材を納入していた企業が、新たな飲食企業を設立した。ネット上では非難が殺到している。
「従業員に支払う給料がない!」 国有企業も、かつて人気の電子機器メーカーも=中国
中国は今、国有企業であれ、民間企業であれ「従業員に給与が支給できない」という深刻な経済危機に陥っている。「土下座」で賃金を求める従業員もいる。
ついに暴露された内部文書 「大洪水は人為的に引き起こされた」を裏付け=中国 河北
河北省に甚大な被害をもたらした当局のダム放水は「綿密な計画」に基づいて行われた。それを裏付ける複数の内部文書が今月20日、ネット上に流出した。
「違法な土地収用。補償金もわずか」 政府ぐるみの犯罪に、村民は孤立無援=中国 重慶
今月11日と12日、重慶市北碚区歇馬街道石盤村で、黒服を着た数十人の「実行部隊」が動員され、村民の李忠秀さん一家に対して土地と家屋を接収。この場所からの「強制立ち退き」を行った。
終末期の中国経済 市バスも教師も「給料の未払い」が続出、民衆は我慢の限界に
今月16日、山東省泰安市で「1年間、給料が支払われなかった」として、市バスの運転士がストライキを行った。中国の各方面で「給料の未払い」が続出。社会をますます不安定化させている。
著名な建築設計企業が「給与を3カ月未支給」 それでも離職はできない=中国 南京
経済の低迷が続く中国。長い歴史をもち、業界内でも優秀な技術力を誇る南京市の名高い企業が、なんと数カ月連続で全職員の給料を支給できない状態にある。
予告なしのダム放水で「全てを失った」 絶望の町で、被災者の自殺が続く =中国 河北
洪水の後に残されたのは、あまりにも無残な、廃墟となった故郷の町だった。なかには、絶望のあまり、井戸へ飛び込むなどして自殺する被災者も出ている。
カナダ当局が警戒 中国は「留学生を使って、カナダの政治に干渉している」
カナダの著名な調査記者、サム・クーパー氏は「中国が留学生を使ってカナダの政治に干渉している。カナダの情報機関が監視している」と明かした。
中国で競売物件が急増 マイホームの夢を捨て「ローンの支払いをやめる人」が続出
経済の低迷が続く中国。住宅ローンの支払いをやめて、買った家を手放す人が増えている。その結果、競売物件が急増しているが、ほとんど買い手がつかない。
米テスラ社の車は、空港駐車場へ入れない 録画機能がスパイになるから=中国 湖南
湖南省にある岳陽三荷空港の駐車場入り口に「米テスラ車の進入を禁止する」という看板が設置されていることがわかり、SNSで話題になっている。
「予告なしのダム放水で、家も農地も失った」 絶望の末、自殺する被災民も=中国 黒竜江
黒竜江省尚志市に属する陳さんの町は、最近の洪水災害を受けて、完全に水没した。家や全財産を失った衝撃から立ち直れず、自殺する人もでているという。
被災民の不満沸騰 省長の車を路上で止め「土下座」するも排除される=中国 河北
今月18日、河北省の被災者が、命をかけて河北省の省長の乗った車の前に飛び出し、地面に座り込み、最後には土下座までして被災民への救援と補償を求めた。
走行中のバスが炎上 これまでに2人死亡、原因は乗客のリチウム電池か=中国 南京
8月20日昼頃、江蘇省南京市で走行中のバスが突然炎上した。この事故で2人が死亡、5人が負傷。乗客が車内に持ち込んだリチウム電池が発火したとされている。
習近平は「自己神格化」で毛沢東になれるか? 習氏が使ったモノを展示する珍景まで出現
近年、習近平主席への個人崇拝は、もはや「神格化」の段階へと進んでいる。習氏が使用した品々が「展示」される現象は、すでに中国の各地で見られている。
街中に暴走車 「ドライバーは不気味な笑み」と目撃者、またも社会報復か?=中国 雲南
雲南省南部の紅河ハニ族イ族自治州蒙自市で19日昼頃、付近の自動車やバイク、歩行者を次々とはね飛ばす暴走車事件が起きた。社会報復事件とみられる。
政府からの災害補助金は「スズメの涙」 遺族には40万円、耕地1畝あたり180円=中国 河北
洪水災害の最も深刻な河北省の涿州や淶水を管理する保定市当局によると、洪水で死亡した市民の遺族には「2万元(約40万円)」の補償金が支給される、という。
海水浴で「不明生物」に噛まれる 骨まで見えるほどの深い傷=中国 広西
16日午後、中国の広西チワン族自治区にある、北海市僑港鎮のビーチで、複数の海水浴客が「不明生物」によって足などを噛まれる事件が起きた。
失踪して6年、中国人権派弁護士・高智晟氏 「神とともに戦った人物」は今どこに?
「中国の良心」と呼ばれる高智晟氏が2017年8月13日に失踪して6年になる。今年の8月13日、世界の60以上の都市で、高氏との連帯を示す声援集会が開かれた。
「誰が来たのか知らない」 米国経由の台湾副総統に、赤旗の抗議者は雇われたサクラか
13日、米ニューヨークを経由した台湾の頼清徳副総統。ところが抗議者のなかには、誰に向かって抗議しているのか知らない「サクラ」が含まれていたようだ。
傷だらけの遺体が語る「法輪功迫害24年の真実」 四川省の刑務所より
1999年から始まった法輪功迫害。それを命じた江沢民は昨年11月に死んだが、迫害は現在も続いている。いま人類が選択すべきことは何かが、問われている。
中国SNS「ウィーチャット」は何者? 専門家が暴露、ユーザーを常時監視する手中のスパイ
中国のネットワーク・セキュリティ専門家の阿灝氏は、中国で人気の通話チャットアプリ「ウィーチャット」が、24時間ユーザーを監視していると暴いた。
「目を覚ます時だ。中国市場への幻想を捨てよ!」 台湾商人からの明確な提言
中国で豊富なビジネス経験をもつ台湾商人の吳丹文(仮名)さんは「中国市場に対する幻想を捨てよ!」と警告を発し、中国に行く必要など全くないと結論づけた。
中国海外警察が新しい展開へ 拠点を定めない「オンライン警察署」へシフトか
中国政府が世界各地に開設している「海外警察署」は今、明確な拠点を必要としない「オンライン上での警察署」を、海外に設立する方向へシフトをしている
腺ペスト患者が1週間で3人 「感染拡大のリスクあり」と専門家が警鐘=中国 内モンゴル
中国の内モンゴル自治区では、最近の1週間の間に「腺ペスト」の感染者が3人確認されている。「感染拡大のリスクがある」として専門家は警鐘を鳴らしている。
また飲食店でガス爆発 凄惨きわまる事故現場「上半身だけの遺体」も=中国 山東
山東省高密市の飲食店で、13日午前7時過ぎ、突然大きな爆発が起きた。ガス爆発事故とみられる。事故後の現場は凄惨で「上半身だけの遺体」が転がっていたという。
中国旅行で「空港に着いたら、いきなり不当拘束」 ドイツ国籍華人が体験した不条理
ドイツ国籍をもつ華人(中国系ドイツ人)が旅行で中国へ行ったところ、空港で中国の公安警察によって不当に拘束され、尋問される事件が起きていた。
はしか、梅毒、ハンセン病など「19世紀の病気」が欧米で再流行の兆し
米政治専門サイト「ポリティコ」欧州版によると、欧米で復活の兆しがみられる「19世紀の病気」のトップ5は、はしか、梅毒、痛風、ハンセン病、マラリアだという。
河北省の洪水で死者29人? 当局発表に「信用できない」と批判殺到=中国
河北省当局は11日、洪水被害について「8月10日時点での死者数は29人。行方不明者16人」と発表。あまりに少ない数字に、ネット上には批判が殺到している。