【プレミアム報道】中共が行う「国境を越えた弾圧」(下) 米大学に浸透する中国共産党の汚染
2022年の秋学期、李さんは中国語コースの教材の一部に「党を愛する(中国語のコンテクストの場合、ほとんどは中国共産党を愛することを意味する)」とのフレーズが入っていることに気づいた。
旧正月休みが過ぎたら「離婚ブーム」が到来 番号札すら取れないほどの混雑ぶり=中国
中国で、旧正月の休みが明けた民政局の業務日の初日(2月18日)。そこにできていたのは「離婚手続きを待つ」長蛇の列だった。
最大の呪いの言葉は「あなたが来世、再び中国に生まれること」
自身の死後に再び生まれ変わるとしたら、いま中国人であるあなたは「もう一度、中国人になりたい」と思うだろうか。
「媽媽(ママ)私を置いて行かないで」 出稼ぎに行く親たち、留守児童の絶叫は続く=中国
中国には、両親が都市部へ出稼ぎに行ったため、農村に取り残された「留守児童」が6100万人以上(2015年時点)いると言われている。
またも集合住宅で大規模爆発 建物に巨大な穴、原因はまだ不明=中国 遼寧
今月19日午後、遼寧省丹東市にある集合住宅の13階で、「壁に大きな穴」が開くほどの激しい爆発が発生した。原因は、まだ不明。
旧正月の帰省者数が激減 最大の原因は「旅費の高騰」と「収入の減少」=中国
今年の旧正月をはさむ長期休暇の帰省者数は、収入の減少や交通費の高騰などにより、例年に比べて激減していることがわかった。
打ち上げ花火が「頭に刺さって爆発」 10歳男児が死亡、犯人は不明=中国 河南
2月12日夜8時過ぎ、河南省開封市で、ロケット型の打上げ花火が10歳の男児の後頭部に突き刺さり、さらに花火が爆発する事故が起きた。
【プレミアム報道】中共が行う「国境を越えた弾圧」(中) 大学に巣食う中共関連機関、学生を監視
ボストンに住む民主派学生のゾーイさんは、大学のキャンパス付近に民主化を求めるチラシを貼ったため、他の中国人留学生から「中国の治安当局に君の行動を報告した。国家安全局が中国にいる家族に会いに行くから」と脅迫を受けた。
中国人の米国密入国を取り締まる中共 海外旅行には厳しい規制
中国国民が国内の厳しい状況に耐えかねて、中国本土から海外へ脱出するに関する報道が増え続けている。最近、中国では、海外旅行を厳しく制限する動きが活発になっていると言われている。
ASML製品の対中輸出許可撤回、軍事転用懸念で=オランダ貿易相
オランダのファンレーウェン貿易相は、同国の半導体製造装置大手ASMLホールディングの製品に対する対中輸出許可を取り消した決定について、中国が軍事転用する懸念があるためと説明した。
【プレミアム報道】中共が行う「国境を越えた弾圧」(上) 中国人留学生の家族に無慈悲な精神攻撃
「7月上旬、中国国家安全局の係官が私の実家に侵入し、怯える母の目の前で父を連行した。尋問するためだ」。米国の名門・ジョージタウン大学法学部に通う張津睿(ジャン・ジンルイ)さんは2023年12月、中国共産党(中共)による国境を越えた弾圧について告発するため、米国議会の証言台に立った。
EU、中国の鉄道車両メーカーを調査 新たな外国補助金規制下で初
欧州連合(EU)欧州委員会は16日、中国の国有鉄道車両大手、中国中車の子会社がブルガリア府の公共調達入札に参加した際、中国政府から受けた補助金で不当な優位性を得たかどうかについて調査を開始した。
台湾、中国による「無責任」な海峡上空の民間航空機航路を非難
中国の民間航空路を台湾に近づけ、台湾海峡上空の2つの航空ルートの交通量を増加させるという一方的な決定は、安全およびセキュリティ上の懸念をもたらすと政府関係者らが指摘した。 台湾の大陸委員会(MAC)は中国に対し、「このような無責任な飛行を中止し、速やかに交渉を開始するよう」要求した。
今までにない「新年あいさつ」が出現 さあ皆で「習近平を排除しよう!」=中国
今年の新年あいさつは、例年とは異なっている。今年のトレンドは「除夕快楽(習近平を排除するのは楽しい)」だというのだ。
霊山のウォーターサーバーの「飲用水」 実はトイレで汲んだ水道水だった=中国 山西
著名な景勝地のウォーターサーバーの水が「トイレの水道水だった」ことが、ある観光客の目撃証言で発覚。物議を醸すことになった。
肥料工場から上がる「紫色の煙」 工場側は無害と言うが、地元民は健康被害を懸念=中国 河南
今月14日、河南省駐馬店市にある肥料工場から突然、大量の「紫色の煙」が放出された。地元民は、健康被害を懸念している。
年越しに鳴らした爆竹「1万発のはずが、まさかの1/3」 手で数えて数量詐欺が発覚=中国
旧正月の年越しを祝って鳴らした爆竹が、表示された数量の1/3。つまり「数量詐欺」の製品だったことが明らかになった。
年越し番組「春晩」を7割近くが視聴せず 「正常な人間は、あんなもの見ない」=中国
「春晩(春節連歓晩会)」は、旧暦大晦日の夜から放送する中国中央電視台(CCTV)の年越し歌番組。全てが中共のプロパガンダである。
中共賛美番組「春晩」のライブ配信中 コメント欄を埋め尽くしたのは「張新偉」の名前=中国
2月9日夜、中共番組「春晩」のライブ配信中、コメント欄を埋め尽くしたのは、変死体となって発見された「張新偉」の名前だった。
日本に寄港する中国クルーズ船…「国産」銘打つも技術や部品は欧州勢に依存
火鍋レストラン、大型免税店、麻雀ルーム...中国の中産階級が楽しめる中国初の大型クルーズ船「愛達・魔都号(アドラ・マジックシティー)」。年始に上海を出発して日本と韓国を7日間かけ航海した。中国共産党は「初の国産」と称して民族的野心を鼓舞するも、実際船体部品の3分の2以上は輸入で、重要技術や設計は欧州大手の力量に大きく依存している。
どこにあっても不思議ではない「水の出ない消火栓」 住宅火災で役に立たず=中国 江西
2月10日の夜、ある集合住宅で火災が発生。住民が建物に設置されていた消火栓を開いたが、水は出ない。実は、ただのお飾りだったのだ。
世も末か「携帯でドラマ見ながら鐘を打つ道士」 著名な道教寺院での嘆かわしい光景=中国 四川
その道士は、参拝客が真摯に参拝している傍らで、自分のスマホを目の前に置き、テレビドラマ見ながら、片手でお勤めをしていた。
動機は「復讐」か 河北省の集合住宅で大規模爆発「これこそ残酷な中国社会のリアルだ」=専門家
今月13日、河北省邢台市の集合住宅で大規模な爆発が発生した。専門家は「これこそ残酷な中国社会のリアルだ」との見解を示した。
【続報】大規模殺人事件 当局は情報封鎖に躍起、中国メディアの報道も削除される=中国 山東
旧正月の初日(2024年2月10日)山東省日照市莒県の洛河鎮にある「宅科村」で、銃を使ったとみられる大規模な殺人事件が起きた。
「もう時間がない」米空軍長官、対中共作戦念頭に軍の組織改変を発表
米空軍のフランク・ケンドール長官は12日、アジア太平洋地域における中国共産党との戦争に備えるため、空軍と宇宙軍の抜本的な組織改変と能力向上に着手すると発表した。
中共への風刺ソング「龍の継承者」 知らずに投稿したユーザーのアカウントが永久凍結=中国
中国で今年、ネットユーザーを中心に注目されている歌がある。中国共産党を痛烈に風刺し、現職の中共党首をこき下ろす「龍的傳人」だ。
台湾、沿岸警備当局の行動を擁護 中国船転覆で2人死亡受け
[台北 15日 ロイター] - 台湾で対中国政策を担当する大陸委員会は15日、中国沿岸に近い台湾の離島に近付いた中国のスピードボートが台湾沿岸警備当局の船から逃げようとして横転し2人が死亡したことについて、当局の行動に問題はなかったと擁護した。
スリルどころか死ぬほどの恐怖! 吊り橋が横転して、観光客が宙づりに=中国 河南
2月13日、河南省洛陽市の龍潭大峡谷観光エリアにある吊り橋が突然横転し、複数の観光客が宙づりになる事故が発生した。