上海ハロウィン百景 皮肉たっぷりの仮装で「政府や共産党体制を揶揄する民衆」
ハロウィンの期間中、若者たちは上海の街に繰り出し、さまざまな仮装を披露した。それらは、そのまま中国共産党体制に対する痛烈な揶揄であった。
中国各地で異例の暖かさ、北京は6日にも気温急低下か
中国の首都・北京では日中の気温が摂氏20度を超えて推移しており、暖かいスモッグに覆われている。ただ、地元紙が1日に報じたところによると、例年より約1週間遅い6日にも冬が訪れ、気温が急激に下がると予想されている。
南極で何を盗むというのか?
中国は、南極では、世界で5番目に当たる科学研究基地を建設している。11月1日、砕氷船2隻と貨物船1隻が460人以上を乗せて南極に向かった。各国はこれが中国軍の監視能力を向上させる可能性があるとして、大いに懸念を示しているという。
中国全土で半旗掲揚指示、李克強前首相の火葬に合わせ
先月27日に心臓発作で死去した中国の李克強前首相の遺体が2日に火葬されるが、政府はこれに合わせて北京中心部の天安門広場で半旗を掲げるよう指示した。国営メディアが伝えた。
ニューヨーク市の校長、税金を使って中国へ研修か
中国共産党が展開するスパイ活動に対する懸念が高まる中、ニューヨーク市の教育界トップ7人が「教育リーダーシップ」と称する旅行で中国を訪れた。「ニューヨーク・ポスト」によると、旅費の一部はニューヨーク市の税金で賄われているという。
習近平氏が中央銀行を視察、人民元が大暴落の兆し
10月24日、習近平は突如として中国人民銀行及び外国為替管理局を視察した。これは彼が総書記として就任してから、そして中共のトップとしても、初めての中央銀行の視察である。
中共党員が公開書簡で当局に要求「李克強氏の死因を究明せよ」
新華社通信の元記者で、中共党員でもある顧萬明氏による公開書簡がネット上に拡散された。顧氏は同書簡を通じて、李克強氏の死因の徹底的な調査を求めた。
空に現れた大量の黒い鳥 「天下大変の前兆か」と不安の声が広がる=中国 天津
10月30日朝、天津市の集合住宅の空に「大量の黒い鳥」が旋回する異常な現象が見られた。民間では、天変地異の予兆ではないかと不安が広がっている。
中国の製造業景気が後退 10月のPMIは再び縮小
中国の10月の製造業活動は、サービス業の成長鈍化とともに予想外に縮小し、景気回復への不透明感がさらに深まった。
中学生が「学校で原因不明の死」 真相は明らかにされず、校門前で泣く遺族=中国 河北
10月22日、河北省張家口市の中学校で生徒が死亡する事件が起きた。学校側は「首つり自殺」と発表。しかし遺体写真には、体じゅうに傷が確認できる。
台湾人の85.3%が「中共の一国二制度に反対」 台湾での世論調査結果から
今月26日、台湾の大陸委員会は最新の世論調査を発表した。台湾人の85.3%が、中国共産党が提示する「一国二制度」に反対していることがわかった。
公安高官を親族にもつ犯人 人を刺しても翌日には釈放、ついに殺人へ発展=中国 湖南
中国公安の高官を親族にもつ男が、殺人を犯した。その男は、何回も殺人未遂を起こしていたが、口頭での指導程度で、すぐに警察から釈放されてきた。
李克強氏の死 北京が半ば戒厳令的状態
中国共産党の元首相であった李克強氏の遺体は、10月27日の夜、北京に到着し、301病院(中国人民解放軍総病院)に安置されている。現在、北京は未曾有の緊張感に包まれ、半ば戒厳令のような状態と化している。
これが中国のハロウィンだ! 注目の仮装は「白い防護服」と「腐敗官僚」
中国のハロウィンで、上海などでは、さまざまな「お化け」のコスプレをした市民が街頭に出て楽しんだ。特に目を引いたのが「大白」のオバケだった。
中国の何副首相、経済司令塔の地位固める 主要党組織幹部に
中国の何立峰副首相が経済政策や対米貿易関係などを担う共産党中央財経委員会弁公室の主任に就いたことが分かった。劉鶴前副首相から同職を引き継ぎ、経済運営の司令塔としての地位を固めた。
会社の研修で「同僚の頭に水をかけろ」と強要される?=中国 四川
10月26日、四川省成都のある会社で営業研修が行われた。その際、複数の女性が、同じ会社の女性の頭に水をかける場面があり、物議を醸している。
中共はバイデン大統領による李克強氏への哀悼を許さず
数日前、米国のバイデン大統領がホワイトハウスで中共外相王毅と会談した際、中共の李克強前首相の死去に哀悼の意を表したが、中共外交部が発表した声明では、この件にはまったく触れず、代わりにバイデン大統領の習近平への挨拶に関する声明に変更されていた。
10月26日、中国の王毅外相が3日間の
中国公共交通機関が値上げ 財政危機の顕れか
最近、中国複数の都市では、バス運転手が街頭に集まり、給与支払いを求めていた。中国交通運輸部は、運行コストをカバーするためにバス運賃を調整する意向を表明した。
李克強氏の訃報、習近平氏の威信に大きな影響?
中共の前首相であった李克強氏の訃報後、中共の機関は追悼の儀式を厳格に統制し、様々な策を採り、政権の安定化を躍起になって図っているという。法学の専門家の解析によれば、李克強氏が生前に主張していた習近平氏とは異なる経済や疾患対策の策略、そして突如として起きた心疾患による死亡原因に対する疑惑などが、党の中高位指導者たちの習近平氏への忠誠心に裂け目を生じさせ、習近平氏の威信が大きく動揺低下するのではとの見立てがされている。
「中国ジェットコースター衝突事故」続報 死傷者は多数、4人が集中治療室
27日に起きた、中国のジェットコースター衝突事故。事故の翌日の時点では「10人が入院。このうち4人が、ICUで集中治療を受けている」という。
集合住宅でガス爆発事故 建物に巨大な穴、死傷者多数か=中国 黒竜江
今月29日朝6時39分、黒竜江省ハルビン市の集合住宅でガス爆発事故が起きた。居住者が各戸で使用する、プロパンガスのボンベによる爆発とみられる。
嫌がらせのため「給料をすべて硬貨で渡す」 中国社会の病んだ一面
今月27日、安徽省六安市のある女性は「退職した会社から支払われた給料が、全て硬貨だった」と、SNSで訴えた。同様の嫌がらせが、中国で多くある。
中国で新条例「臓器狩り」合法化…日本の法整備急務 移植技術の指導で関与
中国の李強首相は、最近、臓器提供と移植に関する条例の改正案を採択した。中国問題専門家は、無実の囚人から強制的に臓器を摘出するいわゆる「臓器狩り」を“合法化”する狙いがあると指摘している。中国へ移植手術のために渡航する日本人もおり、違法性をはらむ海外臓器移植に対する関連法整備が急務となっている。
「中国版ディズニーランド」でジェットコースター追突事故 死傷者多数か
10月27日、広東省深センのテーマパーク「ハッピーバレー(歓楽谷)」でジェットコースターの重大事故が起きたが、真相は明らかになっていない。
李克強前首相の急死で 流行歌「あなたでないのが惜しい」が再び検閲対象に
李克強前首相の死を受けて、ネット上では流行歌「あなたでないのが惜しい」の投稿が相次いだ。その後、この歌は「再度」当局の検閲対象となった。
ついに「人口費」を求める農村が出現 一人当たり20元を徴収=中国 江蘇
江蘇省塩城市東台市のある村では、村民から「人口費」を徴収していることがわかった。乳幼児から退職した高齢者まで、一人当たり20元を取るという。
終わらぬ閣僚更迭劇 中南海で大粛清
10月24日、中国の李尚福国防相は解任された。財政部長、科学技術部長など重要閣僚が交代し、1か月以上空白だった軍事法院院長の後任も決まった。軍事法院院長の交代によって、習近平氏は軍関連事件の審理を加速させ、大勢の中国軍高官が刑務所に送られるだろうと考えられている。